関係代名詞「who」「which」のイメージ!省略と使い方の基本!

 

基礎 (1)

 

関係代名詞は「wh語」を使った「穴埋め修飾」のひとつです!!

そんな関係代名詞ですが「who」「which」を省略して文を作る方法もあり、
日常的な英会話では、むしろ省略した形が一般的です。

関係代名詞は難しい項目なので、多くの人が躓いてしまいますが、
ひとつひとつじっくり見てパターンを分析すれば理解がしやすくなります。

今回は、そんな関係代名詞をより深く理解するための方法を紹介致しします。

 

関係代名詞の理解を深めよう!!

 

自動詞・他動詞

 

関係代名詞の理解には、まずは穴埋め修飾の理解が大事です。

穴埋め修飾とは本来、何か「名詞」が入る部分に名詞が入っていない形を指し、
その穴と修飾される語句を結びつけるために関係詞が使われます!!

そしてパターンとして主語か目的語の位置に穴が開いています。

なかなか難しいので例文を見て行きましょう。

This is the girl who Tom loves.(その子がトムの好きな女の子です)
This is the girl who loves Tom.(その子がトムを好きな女の子です)

上の例文が関係詞を使った穴埋め修飾のパターンなのですが、
どちらの文も本来、名詞が入るべき位置に名詞が入っていません!!

This is the girl who Tom loves [穴(目)]. ← 目的語の位置に穴がある
This is the girl who [穴(主)] loves Tom. ← 主語の位置に穴がある

このように穴があいているのが分かりますよね?

この穴を埋めるために使われるているのが関係代名詞で、
どちらの文も穴に入るはずの名詞は人物になるので「who」が使われています。

This is [the girl] who Tom loves [her(目)]. ← 目的語の位置に穴がある
This is [the girl] who [she(主)] loves Tom. ← 主語の位置に穴がある

 

つまり関係代名詞を理解するのに重要な事は。。。

1.相応しい「wh語」の選択
2.修飾されるターゲット(先行詞)の確認
3.修飾語の穴(主語の位置か目的語の位置か)の選定

この3つになります。

例文をあげるとこうですね↓

・息子を殴った男の子 ⇒ 誰が? ⇒ [The boy] who [主] punched my son.
・息子が殴った男の子 ⇒ 誰を? ⇒ [The boy] who my son punched [目].

⇒ 関係詞「wh修飾」とは?関係代名詞と関係副詞の基本的な選び方!!

 

「wh語」が省略された関係代名詞!!

 

関係詞

 

このように関係代名詞は「修飾語の(主語or目的語)部分に穴」が開いており、
更にその穴を埋めるために相応しい「wh語」の選択が必要になります!!

ですが関係代名詞では、その「wh語」さえ省略されていることがよくあります。

例えば以下の文をご覧下さい。

This is the girl Tom loves.(その子がトムの好きな女の子です)

上の例文は正に「wh語」が省略されている典型的パターンで、
目的語の位置に穴が開いている場合「wh語」は省略されることが多いです。

This is the girl. +  Tom loves her.

This is [the girl] who Tom loves [her(目)].

This is the girl [省略] Tom loves.

This is the girl Tom loves. ← 「who」も省略できる

 

なぜこのような省略が「可能になるのかのか?」と言うと、
関係代名詞では「wh語」はターゲットと穴を繋げる補助的な役割をしています。

This is [the girl] who Tom loves [穴]. ← 「who」は穴埋めの補助の役割

ですが上のように目的語が穴埋めされる場合は

ターゲットと修飾語の穴埋め関係が「wh語」がなくても成立しているので、
わざわざ「wh語」を使う必要がないというわけなんです。

なので、上の例文では「who」を使わない以下の形が一般的になるんですね♪

This is the girl Tom loves. ←  「wh語」を省略した形が一般的

実際、上のように「who」なしで意味が成り立つ文が出来ていますよね?

 

では、主語の位置に穴が空いている文の場合はどうなるのでしょうか?

結論から言うと。。。

主語の穴埋めのパターンの場合は「wh語の省略」はできません!!

その理由は「wh語」を省略してしまうと理解できなくなってしまうからです。

例えば、下の文では以下のような修飾関係が成り立っています。

This is the girl who loves Tom.

なので、仮に「who」を省略すると以下のようなことが起こってしまいます。

This is the girl  loves Tom. ← どの部分が修飾語なのかが分からない

このように主語の穴埋めの場合は「who」を省略してしまうと、
2つの文が重なっているように見えてしまい分からなくなってしまいます!!

だから、主語の穴埋めの場合は、修飾語の部分がよく分かるように、
「wh語」を置き「wh語以下が修飾」と判断できる形にしなければなりません。

 

まとめるとこうです↓

関係代名詞は、目的語の穴埋めの場合は「wh語」を省略できる

This is the girl who Tom loves.
⇒ ○ This is the girl Tom loves.

理由は省略しても、意味の分かる文が作れるから!!

関係代名詞は、主語の穴埋めの場合は「wh語」は省略できない

This is the girl who loves Tom.
⇒ × This is the girl loves Tom.

理由は省略すると、意味が分からない文になってしまうから!!

 

関係代名詞は、穴埋め修飾で省略されているので理解が難しい分野ですが、
更に「wh語」まで省略されることがあるので厄介な項目です!!

ですが、先ほど紹介した3点に注意すれば大丈夫です。

1.相応しい「wh語」の選択
2.修飾されるターゲット(先行詞)の確認
3.修飾語の穴(主語の位置か目的語の位置か)の選定

省略形の場合は2と3で、特に3が重要になりますね。

なので、関係代名詞では修飾語に隠されているある穴が、
主語なのか目的語なのかは、特に注意して判断するようにして下さいね♪

 

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