関係詞の使い分け!関係代名詞「that」の使い方とポイント!!

 

関係詞 (3)

 

関係代名詞は「穴埋め修飾」のひとつで高度の文法項目です!!

関係詞は、学校の授業などでも習ったと思いますが難しい項目なので、
きっと多くの人が挫折してしまったのではないでしょうか?

そんな関係代名詞で重要な要素は以下の3つ↓

1.相応しい「wh語」の選択
2.修飾されるターゲット(先行詞)の確認
3.修飾語の穴(主語の位置か目的語の位置か)の選定

。。。になります!!

今回はそんな関係代名詞の「that」の使い方についてお伝えします。

 

関係代名詞「who」「which」の使い方!!

 

関係詞 (2)

 

関係代名詞は先行詞と呼ばれている「ターゲット」を後ろから修飾する文章で、
修飾する後ろの語句の「主語」か「目的語」の位置に穴が空いています!!

ただ、そう言われても全然意味が分からないですよね?^^;

なので、分かりやすく具体的な例をあげて見て行きましょう!!

 

まずは以下の関係代名詞を使った2つの例文をご覧下さい!!

・息子を殴った男の子 ⇒ The boy who punched my son.
・息子が殴った男の子 ⇒ The boy who my son punched.

上の2つの文は「典型的な関係代名詞を使った文」になりますが、
先行詞「The boy」を修飾する後ろの語句に「穴」があるのが分かりますか?

・息子を殴った男の子 ⇒ [The boy] who [穴(主)] punched my son.
・息子が殴った男の子 ⇒ [The boy] who my son punched [穴(目)].

こんな風に修飾する語句の「名詞」が入るべき位置に穴が空いており、
その穴と修飾されるターゲットを結びつける役割をしているのが「wh語」です。

 

なので、関係代名詞の文章を理解したり、作る際には以下の3点が重要になります。

1.相応しい「wh語」の選択
2.修飾されるターゲット(先行詞)の確認
3.修飾語の穴(主語の位置か目的語の位置か)の選定

この3点のうち「wh語の選択」は、修飾語の穴に入るべき名詞、
つまり修飾されるターゲット(先行詞)が「人」か「人以外」かで使い分けます!!

The guy who I met on the road. ← 先行詞が人なら「who」
The book which I bought yesterday. ← 先行詞が人以外なら「which」

実際、これらの文の「修飾されるターゲット」つまり先行詞は。。。

[The guy] who I met on the road. ← ターゲットは「The guy」
[The book] which I bought yesterday. ← ターゲットは「The book」

。。。になっていますよね?

最後にターゲットを修飾する「wh語」以下の文の穴の位置を考えると。。。

The guy who I met [主(穴)] on the road. ← 穴は目的語の位置
The book which I bought [目(穴)] yesterday. ← 穴は目的語の位置

どちらも目的語の位置にありますよね?^^

⇒ 関係詞「wh修飾」とは?関係代名詞と関係副詞の基本的な選び方!

 

関係代名詞「that」の使い方とポイント!!

 

関係詞 (1)

 

そんな関係代名詞ですが「wh語」の他に「that」を使って作る事もできます!!

そして「that」は「人・人以外の両方」に使えます。

This is the girl Tom loves.(その子がトムの好きな女の子です)
This is the girl that Tom loves.(その子がトムの好きな女の子です)

ただし前回お伝えしましたが、上の例のように目的語の位置に穴がある場合は、
基本的には「wh語」や「that」を使わない形が一般的になります!!

This is the girl Tom loves.(その子がトムの好きな女の子です)

その理由は「wh語」や「that」が無くても意味の分かる英文になるからです!!

⇒ 関係代名詞「who」「which」のイメージ!省略と使い方の基本!

 

では「that」と「wh語」の関係代名詞では一体何が違うのでしょうか?

答えは「意識に違い」です。

・「wh語」の関係代名詞 ⇒ 選び取る意識
・「that」の関係代名詞  ⇒ ただ繋げる意識

どういうことなのか、分かりやすく例文をあげて説明すると以下のようになります。

The girl who Tom loves.(その子がトムの好きな女の子です)
The girl that Tom loves.(その子がトムの好きな女の子です)

まず最初の「wh語」では「多くの女の子の中から、どういう女の子なのか?」を、
ピンポイントで摘み上げて選んでいる意識があります!!

一方、次の「that」では「単純にどういう女の子なのかを説明しているだけ」で、
ピンポイントで摘み上げて選んでいる意識は全くなく繋げているだけです!!

つまりどういうことかと言うと。。。

関係代名詞で「wh語を使う時」は「thatを使う時」よりも、
修飾されるターゲットと修飾語がガッチリ繋がっている感覚があるわけです。

 

。。。とは言え「目的語の穴埋めをする関係代名詞」の場合は、
先ほどもお伝えしたように基本的に「wh語」も「that」もあまり使われません!!

以下のように省略形の関係代名詞が使われるのが一般的です。

①This is the girl Tom loves.
②This is the girl who Tom loves.
③This is the girl that Tom loves.

①⇒②⇒③の順に、実際の英会話での使用頻度は下がっていく!!

理由は、わざわざターゲットと修飾語をガッチリ繋げる「wh語」を使ったり、
ただ単純に繋げる働きだけの「that」を使わなくても十分意味が通じるからです!!

 

本当に何かとややこしい関係代名詞ですが、とにかく重要な事は以下の3つ

1.相応しい「wh語」の選択
2.修飾されるターゲット(先行詞)の確認
3.修飾語の穴(主語の位置か目的語の位置か)の選定

。。。になります。

ただし関係代名詞では「that」は「wh語」の代わりに使う事ができ、
修飾のターゲット(先行詞)が「人」でも「人以外」でもどちらでも使えます。

また、目的語の位置に穴がある時は「省略形」が用いられることが多いです!!

関係代名詞は本当に難しく、理解して使いこなすのは大変だと思いますが、
当ブログでご紹介している関係代名詞の考え方を順に読んで身に付けて下さいね^^

⇒ 関係詞「wh修飾」を学ぼう!英語の穴埋め修飾と配置のルール!!

 

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6 Responses to “関係詞の使い分け!関係代名詞「that」の使い方とポイント!!”

  1. jj より:

    The woman lives next door who is friendly.
    A car crashed into the wall which is mine.
    He is my ex who I met in the library yesterday.
    A child is crying whose his mother had left.

    なかなか難しいです…

    • choro より:

      >jjさん

      コメントありがとうございます。

      宿題の答えなのですが関係詞は先行詞のすぐ後ろに付けて下さいね。

      ・The woman lives next door.
      ・She is friendly.
      × The woman lives next door who is friendly.
      ⇒The woman who lives next door is friendly.
      こういうことです ⇒ The woman who lives next door / is friendly.

      ・A car crashed into the wall.
      ・It is mine.
      × A car crashed into the wall which is mine.
      ⇒A car which crashed into the wall is mine.
      こういうことです ⇒ A car which crashed into the wall / is mine.

      ・He is my ex.
      ・I met him in the library yesterday.
      ⇒He who I met in the library yesterday is my ex.
      こういうことです ⇒ He who I met in the library yesterday / is my ex.

      ・A child is crying.
      ・His mother has left him.
      × A child is crying whose his mother had left.
      ⇒A child whose mother has left him is crying.
      こういうことです ⇒ A child whose mother has left him / is crying.

      かなり難しかったですね。

      関係代名詞はあくまでも先行詞を修飾するものなので、
      修飾語は基本的に修飾される語の前か後ろに置くのが修飾のルールですよ。

       

  2. jj より:

    ありがとうごさいます。

    なるほど、何となく作文してる時に違和感あったのですが、先行詞の後ろがwh語なんですね!

    なかなか難しくて、何度か読み返してみましたが、理解したつもりでも、いざ使うとなると考え込んでしまいます。

    • choro より:

      >jjさん

      はい、関係詞は理解したつもりでもすぐに混乱してしまうんですよね。

      なかなか慣れないものなので、
      何度も何度もいろいろな問題を解いて自分のものにして下さいね。

       

  3. さくら より:

    ・The woman who is friendly lives next door.
    ・A car which is mine crashed into the wall.
    ・He is my ex I met in the library yesterday.
    ・A child is crying that his mother has left.

    • choro より:

      >さくらさん

      回答ありがとうございます。

      関係代名詞は修飾語になるので、修飾される語句の後ろにくっつきます。
      意識としては「足りない情報を補う」意識です。

      ・The woman lives next door.
      ・She is friendly.
      ⇒The woman who lives next door is friendly.
      ⇒その女性(隣に住んでいるね)はフレンドリーです

      ・A car crashed into the wall.
      ・It is mine.
      ⇒A car which crashed into the wall is mine .
      ⇒車(その壁に突っ込んでいるね)は私のです

      ・He is my ex.
      ・I met him in the library yesterday.
      ⇒He who I met in the library yesterday is my ex.
      ⇒彼(図書館で昨日会ったはね)は私の元彼です

      ・A child is crying.
      ・His mother has left him.
      ⇒A child whose mother has left him is crying.
      ⇒子供(母親がおいていってしまったはね)泣いている

      関係代名詞は修飾語なので、修飾される語句の後ろに説明としてつきます。

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