英文の要素!動名詞の主語・目的語・修飾語としての働きと使い分け

 

動名詞

 

英語は、文中での要素(単語など)の配置が意味を決める「配置の言語」です。

つまり逆を言えば「単語などには元々決まった意味や用法など」はなく、
文の中で「どの位置にどうやって配置されるのか?」によって変わってきます。

そして英単語と同じく「動名詞や不定詞などの要素(語句)」も、
「文中のどこにそれが配置されるか」によって、意味や用法が変わってきます。

今回は、そんな英語の要素の中から「動名詞」についてお伝えしたいと思います!!

 

英語の基本は配置!!

 

修飾

 

さて、動名詞について考える前に「要素の配置」について理解を深めましょう。

英語は日本語と違い「パズルのような配置の言語」です。

つまり「要素(単語や語句)の配置」によって意味が変わる言語になります。

。。。と言っても、ちょっと分かり辛いと思いますので、
分かりやすく具体例をあげて、まずは日本語と英語の違いを見て行きましょう!!

 

例えば以下の例をご覧下さい↓

トムはメアリーを愛している
メアリーをトムは愛している
愛している、トムはメアリーを
愛している、メアリーをトムは

上のように、日本語では配置を変えても同じ意味にコントロールできますが、
英語では配置を変えてしまうと、同じ意味にコントロールすることはできません!!

Tom loves Mary.
Mary loves Tom. ← 意味が変わってしまう
Loves Tom Mary. ← 意味不明
Loves Mary Tom. ← 意味不明

つまり、英語で重要なのは「単語や要素ひとつひとつの意味」だけでなく、
その単語や要素が「文中でどの位置に配置されているのか?」になります!!

 

ちょっと分かり辛かったかもしれませんね?^^;

せっかくなので、もっと分かりやすい例で「配置」について考えてみましょう。

例えば、検索エンジンで有名な会社「Google」がありますよね?

この「Google」という単語は「会社名」なので常識だと「名詞」になります。
ですが、先ほどお話しした通り「英語は配置の言語」です。

なので、会社名である「Google」でさえ、配置によっては用法が変わります↓

Google is the one of the biggest company.(グーグルは大きな会社のひとつです)
I googled about the biggest company.(私は大きな会社についてググッた)

どうですか?

このように英語には「会社名でさえ動詞の位置に置けば動詞として働く」という、
日本語にはない英語特有の「配置のマジック」が存在しています!!

つまり、英語にとって重要なのは「要素の日本語の意味」ではなく、
「そのイメージ(グーグルなど)の要素がどこに配置されるのか?」なんですね♪

 

英語の修飾の意識を捉えよう!!

 

形容詞 (1)

 

さて、そんな英語ですが「要素の配置」以外に、もう1つ重要な考え方があります。

それは「話し手の意識」です。

お話した通り「英語は配置の言語」なので、決められた文型しか存在しません!!

それは、あなたも知っている「S+V」などの基本5文型なのですが、
基本5文型は「主語」「動詞」「目的語(名詞)」の3つを核にしていますよね?

それら基本5文型が、先ほどお話した配置の元になるのですが、
英語には更に文の内容を詳しく述べるために「修飾語」が存在します!!

具体的には、形容詞や副詞や前置詞などが修飾語になりますが、
動名詞も修飾語として使う事ができ、修飾語の配置にもルールがあります!!

1.修飾される語句に限定の意識を与えたければ、前に修飾語を置く
2.修飾される語句に説明の意識を与えたければ、後ろに修飾語を置く

 

そうは言っても、分からないと思いますので具体例をあげるとこうです↓

① I love the red dress.(私はその赤い服が好き)
② The dress is red.(この服は赤いです)

①では「”赤い”ドレス」と「ドレスを限定する意識」で使われていますが、
②では「ドレスが”赤い”」と「ドレスを説明する意識」で使われていますよね?

つまり「修飾語はどういう意識でターゲットを修飾したいのか?」によって、
文中で「どこに配置するべきか?」が変わってくる訳なんです!!

⇒ 英会話のための英文法!英語の修飾の基本的なルールを覚えよう!

 

動名詞の文中での働きと使い分け!!

 

英会話 (1)

 

難しかったかもしれませんが、英語において重要なのは「配置」と「意識」です!!

どの単語や要素を文中のどの位置に置くのか?

それが文全体に影響を与えて、用途を生み出し、意味を作ります。

つまり大事なのは「単語の意味」「品詞」「動名詞」などの分類ではなく、
「そのイメージを持つ単語や要素(動名詞など)」をどこに配置するのか?

。。。になります!!

 

動名詞は、それを踏まえた上で勉強すると理解がしやすくなります。

なぜなら動名詞も単語や品詞などと同じで、
英文を組み立てるための「ひとつの要素」に過ぎないからです!!

例えば、動名詞を使った以下の文をご覧下さい!!

① Walking in the park with my dog is fun.
(犬と公園を散歩する事は楽しい)

② I like walking in the park with my dog.
(犬と公園を散歩する事が好きだ)

③ The boy walking in the park with my dog is Tom.
(犬と公園を散歩している少年はトムです)

上の3つの例文を見比べて、考えてみると分かると思いますが、
動名詞がそれぞれ「主語・目的語・修飾語」の働きをしているのが分かると思います。

①では「文の主語(名詞)」としての働き、
②では「文の目的語(名詞)」としての働きをしていますし、
③では「少年を修飾する修飾語」としての働きをしていますよね?

つまり、動名詞も単語などを使う時と同じように意味や用法で使うのではなく、
文中で「どこに配置するのかを考えるだけ」で使う事ができるという訳です。

 

動名詞 (2)

 

私達は学校の授業で、英語を小難しい意味や用法で教わってきましたが、
英語を使う上で、そんな難しいルールは重要ではありません!!

繰り返しますが、英語で重要な事は「何をどこに配置するか?」です。

本当にそれだけで、英語を使いこなし簡単に話せるようになれます。

例えば「赤いドレス」についての話をしたければ、
単純に「赤い」というイメージの単語「red」を適切な位置に置くだけです↓

I love the red dress.(私はその赤いドレスが好き) ←限定の意識
The dress is red.(このドレスは赤いです) ←説明の意識

同じく動名詞でも「公園を散歩する事」を使って話したければ、
単純に「公園を散歩する事」という動名詞を適切な位置に置くだけです↓

① Walking in the park with my dog is fun. ←主語の位置に
(犬と公園を散歩する事は楽しい)

② I like walking in the park with my dog. ←目的語の位置に
(犬と公園を散歩する事が好きだ)

③ The boy walking in the park with my dog is Tom. ←修飾の位置に
(犬と公園を散歩している少年はトムです)

こうやって考えると英語って、めちゃくちゃシンプルじゃないですか?

 

学校で教わったように「ただルールだから」と英語を使おうとしても、
なかなか英語は使いこなせるようになれません!!

なぜなら、動名詞の名詞的用法だからこうなってなんて考えていたら、
実際に英語を話す際には邪魔にしかならないです^^;

だからこそ、英文法はそんな小難しいルールを覚えるのではなく、
感情や意識で理解して「心と結びつける事」が重要になるわけなんです。

 

そこで、英語の意識を理解するのにお薦めなのが「鈴木先生の通信講座」です↓

⇒ 「ゼロからの英語やり直し教室New Beginning」公式ホームページ!

この講座では文法を機械的に覚えるのではなく意識から学ぶ事ができます!!

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英会話の習得やTOEICで高得点を目指している方は是非お試しください!!

 

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