不定詞の修飾語としての働き①要素の配置の感覚と使い方を掴もう!

 

助動詞 (3)

 

不定詞は学校でも習う英語表現のひとつです。

学校の授業では「名詞・形容詞・副詞的用法」だとか難しく教わりますが、
不定詞を使う際には、そんな難しい考え方は必要ありません!!

大事な事は、不定詞の配置の感覚を身に付ける事です!!

今回は、そんな不定詞の修飾語としての使い方についてお伝え致します。

 

不定詞の3つの基本的な働き!!

 

英会話 (4)

 

不定詞は、文中で「to + 動詞の原形」を使った文で、以下の3つの働きを持ちます。

1.主語
2.目的語
3.修飾語

前回は「不定詞の名詞としての働き」についてお話しました。

⇒ 不定詞の名詞としての働き!主語・目的語での使い方を掴もう!

不定詞は「主語・目的語」などの働きをする時には「名詞の位置」に配置され、
主語や目的語ではなく「修飾語」の働きをする時には「修飾語の位置」に配置されます。

⇒ 英文の要素!不定詞の主語・目的語・修飾語としての働きと使い分け

 

例えば、以下の3つの文をご覧下さい↓

①To play music is fun.
(音楽を演奏するのは楽しい)

②I like to play music.
(私は音楽を演奏するのが好きだ)

④I’m going to school to play music.
(私は音楽を演奏するために学校へ向かっています)

上の3つの例文を見比べて、考えてみると分かると思いますが、
不定詞がそれぞれ「主語・目的語・修飾語」の働きをしているのが分かると思います。

①では「文の主語(名詞)」としての働き、
②では「文の目的語(名詞)」としての働きをしていますし、
③では「何にしに学校へ行くのか(修飾語)」としての働きをしていますよね?

このように、不定詞が「主語・目的語・修飾語」の働きをする理由は、
用法あるからではなく「そういう働きをする位置」に配置されているからです。

 

不定詞の修飾語(説明)としての働き!!

 

不定詞 (1)

 

不定詞を修飾語として使った場合、代表的なのが「be動詞」との組み合わせです。

具体的に「be動詞」を使った表現を見てみると。。。

To see is to believe.(百聞は一見にしかず)
She is to visit NY next week.(彼女は来週ニューヨークの予定です)

上の例文を見てみると分かりますが、
どちらも「主語がどういうものか?」を説明していますよね?

なんか不定詞を使うと難しく感じてしまいますが、
実は何てことなく感覚的には普段使っている「be動詞」と全く同じです。

She is cute.(彼女はかわいい)
She is to visit NY next week.(彼女は来週ニューヨークの予定です)

大事なのは、不定詞でも何でも修飾語として使いたければ、
上の例文のように、普通に「修飾語の位置にポンっと置く事」です!!

 

不定詞のbe動詞以外を使った修飾語(説明)としての働き!!

 

不定詞 (4)

 

さて、同じように説明として不定詞を使う際には「be動詞」以外も使えます!!

例えば、以下の例文をご覧下さい↓

He seems to be stressed out.(彼はストレスが貯まっているように見える)

この例文は「be動詞」ではなく「seem(一般動詞)」を使っていますが、
彼女がどういう状態かを説明していますよね?

不定詞を使っているので難しく感じますが、感覚は普通の文と全く一緒です。

He seems stressed out.(彼はストレスが貯まっているように見える)
He seems to be stressed out.(彼はストレスが貯まっているように見える)

結局、不定詞の文章も普通の文章も「配置は全く同じ」になっていますよね?

 

不定詞の修飾語(目的語の説明)としての働き!!

 

不定詞 (3)

 

もうひとつ、不定詞を修飾として使うパターンに目的語の説明があります。

例えば、以下の例文をご覧下さい↓

I think her to be a kind person.(彼女は優しい人だと思う)
I think him to be open-minded.(彼は心が広い人だと思うよ)

こちらも、単純に修飾語の位置に不定詞を置いただけですね♪

もちろん、通常の文と同じ感覚で使う事ができますよ↓

I think him open-minded.(彼は心が広い人だと思うよ)
I think he is open-minded.(彼は心が広い人だと思うよ)
I think him to be open-minded.(彼は心が広い人だと思うよ)

ここまできたら、もう「不定詞の配置の感覚」がだいぶ分かってきましたよね?

 

私達は学校でも不定詞を教わりますが、学校で教わる不定詞は難しいです!!

例えば、あなたも学校の授業で以下の3つの用法を教わりませんでしたか?

①名詞的用法  ⇒ To study English is fun.
②形容詞的用法 ⇒ I bought a book to study English.
③副詞的用法  ⇒ I go to school to study English.

主語(名詞)として働いているから名詞的用法、
名詞(本)を修飾する働きをしているから形容詞的用法、
名詞以外(学校へ行く)を修飾する働きをしているから副詞的用法、

。。。こんな感じで教わりましたよね?

ですが、これは英語を日本語で捉えた考え方で「本来の英語」ではありません。

なので、この考え方で不定詞を使おうとすると難しくて混乱してしまいます。

 

実際に不定詞を使う際に大事なのは「用法ではなく、どこに置くか?」です!!

①To study English is fun. ← 名詞の位置
②I bought a book to study English. ← 名詞を修飾する位置
③I go to school to study English. ← 名詞以外を修飾する位置

主語(名詞)の位置に不定詞を置いたから名詞的用法、
名詞(本)を修飾する位置に不定詞を置いたから形容詞的用法、
名詞以外(学校へ行く)を修飾する位置に不定詞を置いたから副詞的用法、

。。。になっている訳なんです!!

そう考えると、不定詞を使う際に用法を難しく考える必要はないですよね?^^

英語で重要なのは、意味や用法ではなく配置です!!

英語では「配置が意味や用法」をを生み出し、文の内容を決定付けます!!

この配置の感覚さえ掴めれば、英語は簡単になるので、
意味や用法で英語を勉強するのではなく、配置を大事に勉強して下さいね。

⇒ 英文の要素!不定詞(英語)の配置の感覚を掴もう!!

そうすれば、テストや試験どころか英会話でさえ簡単にできるようになりますよ^^

 

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