過去分詞のイメージと使い方!修飾のニュアンスを掴もう!!

 

過去分詞 (1)

 

過去分詞形を使った文は、受動文(受動態)が代表的でよく使われます。

ですが、過去分詞は受動文以外でも使われる機会も多く、
受動文以外の過去分詞を掴まずに、英会話を習得するのは難しいです。

これまで、当ブログでは受動文の過去分詞を紹介してきましたが、
今回は、受動文以外の過去分詞の使い方についてご紹介しようと思います。

 

受動文としての過去分詞(受動態)

 

副詞 (2)

 

受動文以外の過去分詞を見る前に、まずは受動文としての過去分詞を復習しましょう。

受動文(受動態)の基本的な感覚は、通常の「be動詞の文」と同じです。

①【能動文】 Tom is a nice guy.(トムは良い奴だ)
②【受動文】 Tom was attacked by the dog.(トムはその犬に襲われた)

上の例文を見て頂くと分かると思いますが。。。

Tom is a nice guy.(トムは良い奴だ)
=Tom is… ← a nice guy.(トムは良い奴なんだよ)

Tom was attacked by the dog.(トムはその犬に襲われた)
=Tom was… ← attacked ← by the dog.(トムは襲われたんだよ、その犬にね)

。。。といった感じで感覚的に能動文も受動文も同じ感覚で作ることができます。

私達は、受動文(受動態)を作る際には、
どうしても能動文を先に考えて、語順を入れ替えてしまいがちですが、
そうではなくて「過去分詞を使って普通の文を作るだけ」という感覚が大事です!!

⇒ 受動態の基本文・疑問文・否定文の作り方と前置詞の選択!!

つまり受動文も、ただ単純に過去分詞を使った普通の文に過ぎないんですね^^

 

受動文以外の過去分詞(修飾語)

 

過去分詞 (2)

 

そんな過去分詞を使った修飾文ですが、受動文以外の文も作る事ができます!!

中でも代表的なのが目的語などを修飾する形です。

例えば、以下の例文をご覧下さい↓

Keep the window locked.(窓はカギをかけておくように)
Would you like your fish grilled?(魚は焼いたほうがよろしいですか?)

これらの文は受動文(受動態)ではないですが、
目的語の後ろに置かれた過去分詞が、目的語を修飾する働きを生んでいます。

また、目的語以外に動詞句なども修飾する事ができます。

My son came home exhausted.(息子は疲れきって家に帰ってきた)

 

もちろん、過去分詞も修飾なので修飾語のゴールデンルールが当てはまります↓

1.限定の意識を付与する場合には、ターゲットの前に置く
2.説明の意識を付与する場合には、ターゲットの後ろに置く

1.I like the grilled fish.(私は焼き魚が好きです)
2.Would you like your fish grilled?(魚は焼いたほうがよろしいですか?)

⇒ 英会話のための英文法!英語の修飾の基本的なルールを覚えよう!

この感覚は形容詞など普通の修飾語と同じなので、全然難しくないですよね?^^

英語の修飾は「前から限定、後ろから説明」それさえ分かっていれば、
形容詞だろうが、副詞だろうが、不定詞だろうが、過去分詞だろうが自由自在です。

中でも過去分詞には「~される」という受身のイメージがついてくるので、
使いこなせるようになると、めちゃくちゃ便利なので是非マスターして下さいね♪

 

過去分詞の働きを抑えよう!!

 

過去分詞 (3)

 

過去分詞は修飾語としては自由自在ですが、修飾以外には使うことができません。

なので、主語や目的語などに使いたい場合には形を変える必要があります。

例えば、主語として使いたいのなら。。。

× Bullied is a horrible experience.(いじめられるのは酷い経験だ)
⇒ To be bullied is a horrible experience.
⇒ Being bullied is a horrible experience.

例えば、目的語として使いたいのなら。。。

× I don’t like bullied.(いじめられるのは嫌だ)
⇒ I don’t like to be bullied.
⇒ I don’t like being bullied.

こんな風に変化させる必要があります!!

あくまでも、過去分詞は修飾語としての働きしかないので、
主語や目的語にしたければ、不定詞や動名詞にしなければダメなんですね。

 

過去分詞を初め、不定詞や動名詞などの「文の要素」は一見難しく感じられますが、
その使い方や働きは、名詞や形容詞などの普通の品詞と変わりません!!

大事なのは「配置」と「そのイメージ」です。

主語や目的語などの名詞として使いたければ、名詞として働く位置に、
修飾語として使いたければ、修飾語として働く位置に配置するだけでOKです!!

⇒ 英文の要素!過去分詞系の働きと「英語の配置の感覚」を掴む!

配置を意識せずに感覚として掴むには「話して練習するしかない」ので、
イメージを掴んだら、とにかく実際に声に出して練習をして感覚を掴んで下さい!!

 

自動詞・他動詞

 

因みに「話す練習」に、私が一推ししているのが「英語ぺらぺら君」です。

この教材は、英語は実際に話さないと話せるようにならない!!

。。。という英会話の習得で、最も重要なポイントを抑えた教材です。

⇒ 英語ぺらぺら君(初級編)の内容とレビュー!!

⇒ 英語ぺらぺら君(中級編)の内容とレビュー!!

英語は読んで理屈を理解しただけでは、話せるようにはなれないので、
一日に少しでも良いので、必ず覚えた事を実際に声に出して練習をしましょう。

この教材は全額返金保証もあって安心なので、試してみると良いと思いますよ^^

 

前のページ ⇒ 複雑な受動文の作り方!受動態と不定詞・句動詞の組み合わせ!

次のページ ⇒ 英文の要素!節の基本と使い分け!配置の意識と感覚を習得しよう!

無料メルマガ配信 ⇒ 今知っている英語だけで簡単な英会話を習得するには?

 




※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


無料メールマガジン登録

現在メルマガ登録して下さった方には「リーディングの学習法」を配布中です♪


英語の勉強に関する最新情報をお届け♪

あわせて読みたい関連記事:

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ