英文の要素!主語・目的語(名詞位置)での節の使い方を覚えよう!

 

節 (2)

 

英語は要素の配置によって、文の意味や働きがなど変わる言語です。

不定詞・動名詞・過去分詞のみならず単語ひとつとっても、
文中で「どこに配置するのか?」で意味も働きも変わってきます!!

つまり、単語にしろ、不定詞にしろ、節にしろ、
全ての文の要素は「どこに配置するのか?」が重要になるんですね。

今回は、そんな文の要素の中から、
節の主語・目的語(名詞位置)についてご紹介しようと思います!!

 

基本文型と文の要素

 

節 (4)

 

あなたは中学や高校の英語の授業で教わった「基本5文型」を覚えていますか?

【第1文型】 S + V
【第2文型】 S + V + C
【第3文型】 S + V + O
【第4文型】 S + V + O + O
【第5文型】 S + V + O + C

中学校の授業で最初に教わった「S+V」とかいうあれです^^

なぜ、この基本文型を最初に教わるのかというと、
英語は全てこの文型を基に作られていて、それを逸脱する事はないからです。

つまり、単語にしろ、不定詞にしろ、節にしろ、
文の要素は、この基本文型で示されている位置に配置することができ、
配置された箇所によって、示されている通りの働きや意味を作り出します!!

 

少し分かり辛いので、分かりやすく具体例をあげてみましょう!!

例えば、インターネットで有名な「Google」という会社がありますよね?

この「Google」は会社名なので、常識から言うと「名詞」です。

ですが、会社名のような固有名詞でさえ配置によっては、
主語(名詞)、動詞、目的語(名詞)、修飾語など様々な働きを生み出します。

① Google is a big company.(グーグルは大きな会社です)
② I googled about the company.(私はその会社についてググッた)
③ I went to the interview of Google.(グーグルの面接へ行ってきました)

①文中で「主語(名詞の位置)」に置かれているから「主語」として、
②文中で「動詞の位置」に置かれているから会社名ですが「動詞」として、
③文中で「修飾語(修飾の位置)」に置かれているから「修飾語」として働いている

。。。という訳なんですね。

そしてこれは、不定詞でも、動名詞でも、節でも、例外なく全ての要素に共通します。

 

主語(名詞位置)での節

 

節 (3)

 

それを踏まえた上で、主語・目的語として働く「名詞位置の節」を見て行きましょう。

主語として使われる節には、以下の3つパターンがあります。

1.「that」を使って文の主要テーマに導く
2.「whether」を使って2択に導く
3.「wh語」を使って文の主要テーマに導く

That you told a lie is clear.
(君が嘘をついているのは明白だ)

Whether we buy the car will depend on the price.
(その車を買うかどうかは値段次第だ)

When the government decides affects all of us.
(何を政府が決定するかは私達みんなに影響を及ぼします)

せっかくなので、ひとつひとつ見て行きましょう!!

 

1.「that」を使って文の主要テーマに導く

That you told a lie is clear.
(君が嘘をついているのは明白だ)

このパターンでは「that」を使って「君が嘘をついているという事は」と、
文の主要テーマに導いているのが分かりますよね?

日本語的な感覚で言えば「~ということは」になるのですが、
主語の位置に「thatを使った節」を置く場合には、必ず「that」が必要です。

× You told a lie is clear.
○ That you told a lie is clear.

その理由は「You told a lie」だけだと、そこで1つの文章が終わってしまい、
その後に「is clear」と言われても聞き手は文の形が分からないからです。

なので、主語として「that節」を使う場合には、必ず「that」が必要になります。

 

2.「whether」を使って2択に導く

Whether we buy the car will depend on the price.
(その車を買うかどうかは値段次第だ)

このパターンでは「whether」を使い「~するかどうか」と2択に導いています。

日本語的な感覚で言えば「~かどうか」になるのですが、
主語の位置に「2択の節」を置く場合には「whether」でなければなりません。

× If we buy the car will depend on the price.
○ Whether we buy the car will depend on the price.

その理由は「if」には「もし」という仮定のニュアンスが含まれているからです。

つまり「if」を使ってしまうと「もし~したら」になってしまい、
最初に「~かどうか」という2択の選択肢を与えられなくなってしまうんです!!

なので「主語位置での2択」では「whether」を使うという訳なんですね^^

 

3.「wh語」を使って文の主要テーマに導く

Whet the government decides affects all of us.
(何を政府が決定するかは私達みんなに影響を及ぼします)

このパターンでは「wh語」を使い「何を~かは」という節に導いています!!

今回の例文では「what」を使っているので「何を~かは」になっていますが、
もちろん「when」「where」「how」「who」「why」も使えます。

但し注意すべき点として、疑問文との意識の違いを抑える必要があります。

【wh疑問文】 What do you have?(君は何を持っているの?)
【wh節】   What you have(君が何を持っているのか)

上の例を見ると分かると思いますが、疑問文には尋ねる意識が宿っていますが、
「wh節」には尋ねる気持ちはなく「何を持っているのか」になっています。

この意識の差は会話をする上で、すごく重要になるので覚えておいて下さいね。

 

目的語(名詞位置)での節

 

節 (1)

 

さて、そんな節ですが、もちろん目的語の位置に置けば目的語として使えます。

He doesn’t know that you tell a lie.
(彼は君が嘘をついているという事を知らない)

Your success depend on whether you make the right decisions.
(あなたの成功はあなたが正しい選択をできるかどうかにかかっている)

I don’t know what you need.
(私はあなたが何を必要なのかが分からない)

これは基本文型を思い出してもらえれば分かりますよね?

【第1文型】 S + V
【第2文型】 S + V + C
【第3文型】 S + V + O
【第4文型】 S + V + O + O
【第5文型】 S + V + O + C

節を目的語(O)の位置に置いているから、目的語の働きをしている訳です!!

 

節を要素として使うと文章が長くなるので、一見複雑そうに感じてしまいますが、
結局のところ、普通の簡単な文章と法則は全く同じになります↓

He doesn’t know that you tell a lie.
⇒ He doesn’t know your lie.(←単語でも節でも配置は同じ)

Your success depend on whether you make the right decisions.
⇒ Your success depend on you.(←単語でも節でも配置は同じ)

I don’t know what you need.
⇒ I don’t know your needs.(←単語でも節でも配置は同じ)

どうですか?

似た意味の単純な文章に置き換えてみても、要素の配置は全く一緒ですよね?

英語で最も重要なのは、文の要素(節)などの配置です!!

もちろん、過去分詞のように「修飾語の位置にしか置けない」など、
文の要素によって多少の成約はありますが、英語では何よりも配置が大事です。

なので「どこに何を置くと、どんな働きをするのか」の感覚を抑えるにして下さいね。

 

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