英語の配置転換!付加疑問文の作り方と意図や感情を掴もう!

 

配置転換 (3)

 

日本語に比べると、英語は配置にとても敏感な言語です!!

なので、英語では配置を入れ替えた文には「疑問文」や「感嘆文」のように、
通常の文章とは違う「意図」や「感情」が宿ります。

前回は「通常の疑問文の気持ちと作り方」について触れましたが、
今回は「疑問文よりライトな気持ちの付加疑問文」についてお伝えします。

 

配置転換には意図がある!!

 

配置転換 (1)

 

英語の配置転換には、話し手の「意図」が隠されています!!

前回の記事でもそれについて触れましたが、今回も少し振り返ってみましょう。

例えば、以下の文をご覧ください。

I played tennis with my friends yesterday.
(友達と昨日テニスをしたんだよ)

この文章では「友達と昨日テニスをした」が話し手の一番の意図ですが、
以下のように語順を入れ替えると意図が若干変わります。

Yesterday, I played tennis with my friends.
(昨日、友達とテニスをしたんだよ)

こちらでは「昨日、友達とテニスをした」が話し手の一番の意図になります。

微妙な違いなので気づき辛いですが、
もっと分かりやすく訳すと「昨日の事なんだけどさ」と、
2つ目の文章では、より「昨日」にスポットを当てているのが分かります!!

 

 

疑問文の気持ちを考えよう!!

 

配置転換 (2)

 

そして、更に英語では「配置」を変えれば変えるほど意識が大きく変わります。

例えば、一番分かりやすいのが通常文と疑問文の違いです。

He is happy.(彼は幸せです)
Is he happy?(彼は幸せですか?)

この文章を見ると分かると思いますが、
語順を入れ替えた事によって意識が大きく変わっていますよね?

He looks like happy.(彼は幸せそうに見える)
Does he look like happy?(彼は幸せそうに見えますか?)

また、それは「be動詞」だけでなく「一般動詞」などのでも同じで、
元々の配置転換が大きく変われば変わるほど意識もより大きく変わります!!

 

付加疑問文の気持ちを考えよう!!

 

配置転換 (5)

 

では、今回のメイン「付加疑問文」ではどういう意識の変化をしているのでしょうか?

まず、英語では付加疑問文にすることで、以下の2つの意識を宿すことができます。

1.軽い疑問の意識を加える「~でしょ?」
2.念を押す「~だよね?」

この2つの意識は「イントネーション」で使い分けるのですが、
最後の付加疑問の部分のイントネーションの上げ下げで意識を使い分けます。

1.He is happy,isn’t he? ↑ (← 軽い疑問の意識)
2.He is happy,isn’t he? ↓ (← 念押しの意識)

そして、イントネーションに差が出る理由は、話し手の「気持ち」にあります。

例えば、日本語でも、
何かを尋ねたい時は「~でしょ?」と自然と上がりますし、
何かの念を押したい時には「~よね?」と自然と下がりますよね?

英語も同じで、気持ちによって自然とイントネーションが生まれるわけなんです。

 

付加疑問文では配置転換がないのは何故?

 

配置転換 (4)

 

ところで、気づいていると思いますが、付加疑問文には「配置転換」がありません!!

He is happy,isn’t he? (彼は幸せだよね?)
He isn’t happy,is he? (彼は幸せじゃないよね?)

その理由は、何故だか分かりますか?

答えは、付加疑問文には疑問文ほど「大きな意図」が込められていないからです。

Is he happy?(彼は幸せですか?)
He is happy,isn’t he? (彼は幸せだよね?)

比べてみても分かると思いますが、
普通の疑問文では、直球で「ズバっと意図」を相手にぶつけていますが、
付加疑問文では、どちらかと言えば「やんわりと意図」を相手にぶつけていますよね?

だから、疑問文ほどの大きな「配置転換」が起こらないんです!!

 

ですが、その代わり付加疑問文ならではの「気持ちのぶつけ方」をしています。

それが「肯定⇒否定」「否定⇒肯定」です!!

He is happy,isn’t he?(彼は幸せだよね?)

こんな感じで肯定と否定を入れ替えた語句を加えることで、
話し手は相手に「文の答えを選ばせる意識」を与えているという訳なんです。

ちょっと分かり辛かったでしょうか?^^;

でも、深く考えてみると付加疑問文で加わえられる気持ちは。。。

1.軽い疑問の意識を加える「~でしょ?」
2.念を押す「~だよね?」

。。。この2つの「相手に答えを委ねるという気持ち」ですよね?

だからこそ、付加疑問文では「配置転換をする」というルールではなく、
文に「肯定⇔否定を入れ替えた語句を加える」というルールが生まれたんですね。

 

一見、英語のルールは「退屈に思える決まりごと」のように思えますが、
英語(言語)のルールには、必ずその言葉を扱う「人の気持ち」が宿っています。

なので、英語は暗記だけでなく感情も一緒に学んで行くようにしましょう!!

 

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2 Responses to “英語の配置転換!付加疑問文の作り方と意図や感情を掴もう!”

  1. ホーリン より:

    うわー、ちょうど不可疑問文勉強していた時にこちらのブログにたどり着きました。
    僕はいまだに、
    DONT YOU LIKE HER? 

    と、

    YOU DONT LIKE HER、DO YOU?

    の違いが分かっていません。どちらのほうがより
    丁寧なイメージになるのでしょうか?
    下の文章だと、何か断定的なイメージを感じてしまいます。

    どうとらえてどういう使い分けをしているか、教えていただけると幸いです。

    • choro より:

      コメントありがとうございます。

      どちらが丁寧なのかは、この2つの文の場合あまり関係ない気がします。はっきりとした事は分かりませんが。。。

      DONT YOU LIKE HER? 
      YOU DONT LIKE HER、DO YOU?

      ホーリンさんの仰るとおり、下の文は断定的というか念押しや確認の意識があり、「そうだよね?(どっちなの?)」という感覚、上の文は「好きじゃないの?」という直接的な疑問の意識だと思いますよ♪

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