英語の時制の感覚を身に付けよう!分かりやすく理解するために!!

 

リスニング (2)

 

英会話や英語の勉強で一番苦労するのは「時制」ですよね?

英語の「時制」には「英文の内容を時間軸の上に位置づける働き」があり、
大きく分けて「現在」「過去」「未来」の3種類があります!!

そして、更に現在形と過去形には「進行形」と「完了形」があり、
それらを組み合わせる事で、より細かく状況などを表現する事ができます。

理屈で考えると凄く難しく感じる「時制」ですが、
今回はその「時制の感覚」をザックリと感じ取る方法をお伝えします。

 

時制には細かい正解はない!大切なのは気持ち!!

 

子供 (5)

 

私達日本人は英語の時制について、こと細かに考えてしまいますよね?

私もこんな英語のブログを運営しているので、
たまに読者の方から「間違ってるよ」とツッコミを受けることがあります。

正直言って、めんど。。。じゃなかった非常にありがたいのですが、
テストじゃあるまいし「会話ではどうでもいいのかな?」って思っています。

だって、日本語でも時制を無視して話すことって多々あるじゃないですか?

 

例えば、8月1日が誕生日のAさんがいるとします。

そのAさんが友達のBさんに8月1日午後9時に会って、こう言いました。。。

「今日は私の誕生日だったんだよ」

でも厳密には、8月1日の午後9時ならまだ現在ですし現在形ですよね?

「今日は私の誕生日なんです」

それでも、Aさんにとって「もう過去の出来事」のように感じれば、
それは最初の言葉のとおり「今日は私の誕生日だったんだよ」が正解です!!

だって、厳密には現在だけど、もう一日が終わりそうで、
Aさんにとっては、最早過去の出来事のように感じているのですから。。。

それなら、それはもう過去形で話しても問題ないですよね?

 

英語でもそれと同じよう事が普通に起こります!!

例えば以下の文。。。

I was camping there last year when suddenly a big bear comes out.
I was really scared and running out.

この文章は、ご覧のとおり過去の出来事なので、
文章内の「comes」は「came」にするのがテストでは正解ですが、
話し手はその状況を「まるで今起こっているか」のように話しています!!

だから、この文章では現在形を使っています。

もちろん厳密に言うと過去形が正しいですが、会話ではこれは日常茶飯事です。

結局、話し手がどう感じて話しているのか?
聞き手にどういう印象で話を伝えたいのか?

それが何よりも大事です!!

なので、あまり細かい事は気にせずスラスラとテンポ良く、
最初は「時制」を自分の心の命ずるままに使って表現していくようにしましょう。

 

現在・過去・未来の時制の感覚を捉えよう!!

 

限定詞 (2)

 

日本人はマジメなので過去形にしなきゃならないと習ったらそれが正しい!!

。。。そう思い込んでしまいます。

ですが、先ほどの例のように日本語でも英語でも大事なのは、
話し手がどう感じていて、それをどう聞き手に分かりやすく伝えるかです。

なので、日常的な英会話では時制に深くこだわる必要はありません!!

。。。とはいえ、時制に対する指針は欲しいですよね?

そこで、時制を感覚で捉えるには、以下のように距離感を使うのがお薦めです。

 

1

 

まず「自分が今いる時間軸の上」その時間軸とその周辺が現在になります。

時制で言うと「現在形」ですね。

そして、その自分がいる場所から見て「昔のことを話せば過去」です。

つまり、時制で言うと「過去形」になります。

なので、先ほどのAさんの誕生日の話を思い出してみると。。。

「今日誕生日だったんだよ」 ← 今日は誕生日だけど過去の出来事のようだ
「今日誕生日なんです」   ← 今日は誕生日だな

。。。というAさんの気持ちが見え隠れしますよね?

こんな風に英会話での時制は、結局、話し手の気持ちとさじ加減なんですね♪

 

続いて未来形について見てみると、これも同じく現在との距離感になります。

但し、未来系には2通りの距離感があります。

それは「自分の意志で進む未来」と「ただの未来」の2つです。

学校の授業で未来系について教わったときには、
あなたも「will」と「be going to」の2パターンを習ったと思います。

学校では「will」=「be going to」と教わりましたが、
実は、この2つの未来では聞き手が受ける感覚は別物になってしまいます。

例えば以下の2つの文を例にすると。。。

Will you marry him?(彼と結婚するつもりですか?)
Are you going to marry him?(彼と結婚する予定ですか?)

1つ目の「will」の方は「あなたの意志(未来)」を尋ねる文ですが、
2つ目の「be going to」の方は「あなたの予定(未来)」を尋ねる文です!!

⇒ 助動詞「Will」と「be going to」の意識やニュアンスの違い!

ただ、どちらにしても現在の位置から離れた事柄について話していますよね?

 

進行形・完了形の時制の感覚を捉えよう!!

 

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続いて進行形の感覚について考えてみましょう!!

英語の進行形は「be + -ing」ですが、広い意味で捉えると動名詞と同じです。

動名詞で表現できることは「躍動感」つまり何かしらの動きで、
進行形は現在形でも過去形でも「その時にやっている事(躍動感)」になります。

⇒ 動名詞の修飾語としての働き!進行形の使い方とイメージを掴もう!

先ほどの「キャンプの熊さん」の例文でも。。。

I was camping there last year when suddenly a big bear comes out.
I was really scared and running out.

文末の「running out」の部分には「走って逃げる躍動感」がありますよね?

つまり、現在でも過去でも「躍動感」とセットで使いたいなら「進行形」です!!

 

1

 

最後に「完了形」の考え方なのですが、これは迫ってくるという感覚です。

例えば以下の文章をご覧下さい。

I ate the cake.(私はそのケーキを食べました)
I have eaten the cake.(私はそのケーキを食べたことがある)

過去形の文は「昔の出来事を単純に述べています」が、
現在完了の文は「昔の出来事を現在に引っ張り出して述べています」よね?

つまり、過去の出来事を引っ張り出して話している感覚、
距離感で言うと「引っ張り出して話す感覚」が完了形の感覚になります!!

 

この距離感をなんとなく意識しながら話すようにすると、
余計な事を一々考えずに「時制も自然な形」で使えるようになれますよ♪

 

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