英語の時制表現!完了形の使い方!意味や用法・作り方を掴もう!

 

時制 (2)

 

英語の時制には、まず時間軸を表す「現在形・過去形・未来形」の3つの軸があり、
更にそれを彩る代表的な表現として「進行形・完了形」があります。

そして、その中でも特に感覚を掴むのが難しいのが完了形です!!

私自身、学生時代はこの完了形の感覚がサッパリ分からなかったですし、
他の時制とごっちゃになってしまう事がよくありました。

ですが、実は完了形の感覚を簡単に掴める方法があります。

今回は、そんな時制表現の中から「完了形」についての感覚と使い分けを紹介します。

 

完了形の4つの用法!!

 

時制 (1)

 

ご存知のとおり「完了系」には大きく分けて、以下の4つの用法があります!!

・経験 (~したことがある)
・継続 (~している)
・結果 (~した結果、〇〇になった)
・直近の出来事

多分、あなたも学校の授業では、この4つの用法で完了形を学んだと思います。

【経験】 I’ve been to Tokyo.(私は東京に行った事があります)
【継続】 I’ve lived in Tokyo since last year.(私は去年から東京に住んでます)
【結果】 She’s gone.(彼女は亡くなりました)※結果ここにはいない
【直近】 It’s stopped raining.(雨がやんだよ)

それぞれの用法の具体例をあげると上の文のようになりますが、
実はこの用法に従って完了形を使おうとするとなかなか使う事ができません!!

何故、用法だけで完了形を使おうとすると上手くいかないのかというと。。。

完了形を用法だけに頼ってしまうと、日本語で英語を考えてしまうからです!!

 

例えば、以下の日本語の例文をご覧下さい。

私はあの時計を買った。

この日本語を英語に翻訳すると以下のようになります。

I bought the watch.(私はあの時計を買った)
I have bought the watch.(私はあの時計を買った)

このように「過去形」と「完了形」の2パターンで表す事ができます!!

ですが、実はこの2つの文の本質的なニュアンスは異なります。

1つ目の過去形の文は「過去のある時点で買った」とポイントを指していますが、
2つ目の完了形の文は「過去のある時点で買った」という結果や経験を指しています。

つまり、完了形は過去の出来事を現在のものとして扱っているんです。

なので、用法だけを使って日本語的に完了形を考えてしまうと、
上の例のように過去形とごっちゃになり「混乱してしまう」という訳なんですね。

 

英語の時制!完了形の使い方と感覚を身に付けよう!!

 

不定詞 (5)

 

では、どうしたら用法だけに頼らずに完了形を使えるようになるのかというと。。。

完了形が持つ独特の感覚を掴むことです!!

先ほどお伝えしたように完了形には以下の4つの用法があります。

・経験 (~したことがある)
・継続 (~している)
・結果 (~した結果、〇〇になった)
・直近の出来事

私達は、この完了形の4つの用法を聞くと、そのまま捉えてしまいます!!

ですが、この4つの用法が完了形に一括りにされているのには理由があります。

 

その理由とは、これら4つの用法には。。。

過去の出来事を現在に引っ張り出してきて話している!!
。。。という共通する「過去と現在の結びつきの感覚」が備わっているからです。

・経験 ⇒ 過去の出来事を現在に引っ張り出して話している
・継続 ⇒ 過去の出来事が現在まで続いている
・結果 ⇒ 過去の出来事を述べて現在の出来事を暗示している
・直近の出来事 ⇒ すぐ目の前で起こった出来事を話している

【経験】 I’ve been to Tokyo.(私は東京に行った事があります)
【継続】 I’ve lived in Tokyo since last year.(私は去年から東京に住んでます)
【結果】 She’s gone.(彼女は亡くなりました)※結果ここにはいない
【直近】 It’s stopped raining.(雨がやんだよ)

つまり、完了形は「過去に行った出来事」或いは「始めた事」だけど、
過去の時点の話としてではなく、現在に関係あることとして話しているんですね♪

 

1

 

そう考えると、完了形で「Have」が使われる理由もはっきり見えてきます!!

なぜなら「Have」の本来のイメージは「持つ」ではなく、
主語の「周りに存在する」「所有する」という主語との位置関係にあるからです。

⇒ 英会話のための英文法!基本動詞「Have」のイメージを掴もう!

つまり、過去の出来事を「現在に”Have”している」という感覚になる訳です!!

 

また、それだけでなく過去の時点を指定すると完了形が使えない理由も分かります。

○ I bought the watch yesterday.(私は昨日あの時計を買った)
× I have bought the watch yesterday.(私は昨日あの時計を買った)

その理由は「昨日などの過去は、はっきりと過去のもの」なので、
それ自体を「現在に引っ張り出してきて”Have”すること」ができません!!

逆に今度は過去の出来事を現在に引っ張り出す場合は過去形は使えません。

× I lived in Tokyo since last year.(私は去年から東京に住んでいる)
○ I have lived in Tokyo since last year.(私は去年から東京に住んでいる)

その理由は「過去に始めたことを、現在に結び付けて話しているから」です!!

 

完了形の感覚の理解、少し難しかったでしょうか?^^;

ですが、用法で考えると過去形なのか完了系なのか分かり辛くなってしまいます。

なので、完了形を過去形などの他の時制と使い分ける際には、
用法ではなく「過去の出来事を現在と結びつけているか」で使い分けましょう!!

 

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