英語を話すための文法!英会話の基本4ルール!その1「配置」

 

文法 (2)

 

英会話力を上げるためには、文法が第一というお話をしてきました。

ご存知のとおり、英語には不定詞だの動名詞だの
受動態だの完了形だの「細かいルール」が沢山あります。

そういった「細かい文法のルール」は山ほどありますが、
実は「英語を支配しているルール」は4つしかありません。

今回はその4つのルールのうち、最初の1つを紹介します。

 

英語(英会話)は配置の言語!!

 

文法 (2)

 

英語を勉強している方は、当然基本5文型を知っていますね。

中学校の英語の勉強で習った。

①主語 + 動詞 (第1文型)
②主語 + 動詞 + 補語 (第2文型)
③主語 + 動詞 + 目的語 (第3文型)
④主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語 (第4文型)
⑤主語 + 動詞 + 目的語 + 補語 (第5文型)

です。

そこら辺の詳しいことは、参考書で勉強して頂くとして。。。
何故、始めて英語を教わる際は基本5文型が最初なのかご存知ですか?

その答えは、英語は配置の言語だからです!!

 

英文(英会話)には4つの基本配置がある

 

文法 (4)

 

英文には4つの基本配置があり、その配置は英文の設計図です。
そして全ての英文は、その設計図を元に構成されています。

1.主語 + 動詞
2.主語 + 動詞 + 目的語
3.主語 + 動詞 + 説明語句
4.主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語

基本文型は5つですが、分けると上の4つの設計図に分類されます。

では、何故「配置の言語」と呼べるのか?

その説明をするために「設計図2」を例にして見てみましょう!!

 

主語 + 動詞 + 目的語

Tom loves Mary.(トムはメアリーを愛しています)

この例文の主語は「トム」で文の中心、動詞は「愛してる」で、
文全体の意味は、トムが目的語「メアリー」を愛しているいう動作です。

では、この「Tom loves Mary.」を英語と日本語で比べてみましょう。

(英)Tom loves Mary.
(日)トムメアリー愛しています。

これを比べると、英語と日本語には大きな違いがあるのに気づきましたか?

英語は「トム」「愛する」「メアリー」の3つの単語で構成されていますが、
日本語にはその3つの単語以外に「は」「を」が使われていて、
その2つが「文中の名詞がどんな働き」をしているのかを示しています。

つまり、日本語の場合は単語の順序を入れ替えても、
「は」「を」の配置次第で文の意味をコントロールできますが、
英語は単語の順序を入れ替えるとコントロールできなくなってしまいます!!

(日)トムメアリー愛しています。
(日)メアリートム愛しています。   ←順番を入れ替えてもOK
(日)愛しています。トムメアリー。  ←順番を入れ替えてもOK

全部、意味がわかりますよね?しかし英語ではそうはいきません。

(英)Tom loves Mary.
(英)loves Tom Mary. ←意味不明
(英)loves Mary Tom. ←意味不明
(英)Mary loves Tom. ←意味が変わってしまう。

このように英語は配置が変わってしまうと意味が通じない文になってしまい、
場合によっては、全く違う意味の文になってしまうことさえあるんです。

だからこそ、英語は「配置」つまり「文型」が大事なんですね。

 

英語は基本配置が文全体の意味を決定する

 

文法 (1)

 

日本語の場合は、文の中に使われている単語同士が結びついていないので、
「は」や「を」などの助詞を使って、単語の位置を組み替えることが出来ます。

しかし、助詞のない英語は、その基本配置が文全体の意味を作り、
基本配置によって、それぞれの単語が他の単語に影響を及ぼし結びついて、
文全体の意味を細かく変えていきます。

例えば、単語の「Get」を例に見てみましょう。

①I got a nice gift.(よいお土産をもらったよ)【第3文型】
②I got there at 5.(私は5時にそこに着いたよ)【第1文型】
③I’ll get you a nice watch.(君に素敵な時計をあげるよ)【第4文型】

これを見ると分かると思いますが、同じ動詞「Get」を使っているのに、
①は「a nice gift」に力を及ぼしていて、②は単純な動作、
③は「君に時計をあげる」という手渡しの意味になっています。

このように、英語では「設計図に配置された単語」が、
他の単語に影響を及ぼし文全体の意味を作り出しています。

そう考えると「英語は配置の言語だ」と言われる理由が分かりますね。

 

英語では文の意味は「全て単語の位置」で決定します!!

更に細かい英語のルールは文法の項目ごとにありますが「基本は配置」です。
配置のルールを無視して、英語を話すことや英文を組み立てることはできません。

なので、英語には「文型(設計図)」があり、
どんなに長い文も複雑な文も、全て設計図の上に作られていて、
設計図をマスターすることが、英語習得の近道になる事を覚えておいて下さい。

 

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