英語・英会話の基本文型!他動型の英文の作り方をマスターしよう!

 

他動型

 

英語には4つの基本文型があり、ネイティブはその基本文型の中から、
自分の伝えたい内容に合わせて文型を選択し文章を作ります。

つまり、この4つの基本文型の理解を深めることで、
瞬時に英語の文章を作り出すことができるようになれるわけです!!

前回は、その基本文型の中でも、
単純な動作を表す「自動型」についてお話しました。

今回は、最もよく使われる「他動型」についてご紹介致します。

 

他動型を理解して英文を作ってみよう

 

他動型 (4)

 

英語はどんなに複雑で長い文章でも、たった4つの基本文型に分けられます。

1.『主語 + 動詞』(自動型:動作を表す)
2.『主語 + 動詞 + 目的語』(他動型:他のものに力を及ぼす)
3.『主語 + 動詞 + 説明語句』(説明型:主語を説明する)
4.『主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語』(授与型:受け渡しをあらわす)

前回は、単純な動作を表す自動型をご紹介いたしましたが覚えてますか?

⇒  英語・英会話の基本文型!自動型の英文の作り方をマスターしよう!

もし覚えていなかったら、そちらから見てみてください!!

 

さて、では早速今回の「他動型」についてお話しますが、
他動型は主語が目的語(対称)に影響を及ぼしている際に使う型です。

具体的な例をあげると。。。

He bought the book.(彼はその本を買いました)
She likes you.(彼女はあなたが好きです)
My mother beat me.(母は私をたたきました)

こんな感じです。

 

ところで以前、主語を説明した際、主語には何でも入れられる
。。。というお話をしましたが、ちゃんと覚えていますか?

⇒ 英語の主語の捉え方とルール!構造を抑えて文章を理解しよう!!

英語に慣れていない人には複雑に感じるかもしれませんが、

To watch TV all day long is not good for education.
一日中テレビばかり見ることは、教育によくありません

上の文のように、主語には「~なこと」みたいな、
名詞や代名詞以外も意味さえ通じれば使うことができます。

では、今回の目的語にも自由に何でも入れられるのでしょうか?

 

目的語の資格とイメージ

 

他動型 (1)

 

その答えは「YES」です!!

目的語も主語と同様に、名詞や代名詞以外も自由に使うことができます。

中でもよく使われるのは、不定詞と動名詞です。

I like to play sports with my friends.
I like playing sports with my friends.
(私は友達と一緒にスポーツをすることが好きです)

どちらも「スポーツをすること」という名詞として不定詞と動名詞が使われていますね^^

 

文が複雑になってくると、それぞれの型が分かり辛くなってしまいますが、
他動型について深く理解するには、その気持ちやイメージが大事です。

例えば先ほどの例文を見てください。

He bought the book.(彼はその本を買いました)
She likes you.(彼女はあなたが好きです)
My mother beat me.(母は私をたたきました)

この型の主語と目的語の関係を見てみると、
目的語には常に「指し示されている」イメージが付いてきています。

本を。。。 ← 彼が持っている
あなたを。。。 ← 彼女は好きだ
私を。。。 ← 母がぶった

どうですか?

主語が目的語を指し示していますよね?

この感覚があるのが「他動型」の特徴になります。

 

他動型と自動型の違い

 

他動型 (3)

 

さて、今回と前回で他動型と自動型についてご紹介してきましたが、
理解できているようで理解できていない人が実はかなり多くいます。

例えば以下の例文。。。

The hunter shot the bird.
The hunter shot at the bird.

この2つの文は、片方が他動型で片方が自動型になっており、
日本語では似たような意味ですが、英語の感覚ではだいぶ違います。

あなたはどちらがどの型で、それぞれの感覚の違いが分かりますか?

 

もし、この文のニュアンスや感覚の違いがしっかりと分かっていれば、
かなり他動型と自動型のニュアンスを掴んでいると言えると思います。

わからなかった人は、じっくり考えてみてください。

。。。いいですか?

では、正解を発表します。

正解は。。。

The hunter shot the bird.(他動型)
The hunter shot at the bird.(自動型)

になります。

では、なぜそうなるのか?

意味やニュアンスを考えてみましょう。

 

以下の2つの文の意味は、同じように感じられますが全然違います。

The hunter shot the bird.(ハンターは鳥を撃った)
The hunter shot at the bird.(ハンターは鳥をめがけて撃った)

このような意味になり、1つ目の文は実際に鳥に命中しているので、
「ハンターが鳥に影響を及ぼしている他動型」になります。

一方、2つ目の文は実際に鳥に弾が命中したかどうかはわからないので、
「ハンターが撃ったという動作を表しているだけの自動型」になります。

少し難しかったでしょうか?

ですが、このニュアンスの違いを感じ取れるようになると、
英語の文章を作ったり話したりするのが凄く楽になりますよ^^

 

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8 Responses to “英語・英会話の基本文型!他動型の英文の作り方をマスターしよう!”

  1. momo より:

    目的語なのか ただの装飾語句なのか 違いが全く分からず 長い文になると 中々理解出来なかったのに この説明を読んだら ウソみたいに 他動型と自動型の区別がつきました…超分かり易い
    有難う御座いました。

    • choro より:

      > momoさん

      コメントありがとうございます。

      目的語と装飾の区別は難しいですよね。
      よく英会話では「文法は邪魔だ」なんて話を聞きますが、
      こういった細かい違いを知っていると物凄く役に立ってきますよ。

      自動型と他動型の違い!!

      迷ったら、この「ハンターが鳥を撃つ文」を思い出してみて下さいね。

      • momo より:

        早速 返信して頂いて 有難う御座いました。
        そうですね 迷ったら 鳥に当たったか 鳥の方に行っただけかを 思い出しますね・・

        • choro より:

          > momoさん

          はい、これを意識しながら英語を読んだり聞いたりしていると、
          意識しなくても、徐々に自動詞と他動詞の違いが身に付いてきます♪

          ハンターが撃った鳥の文のように、
          使われている各パーツ(単語・文法)や順番や品詞などなど、
          英文にその英語が使われているのには必ず理由があります。

          その理由を心で理解できると納得できるので、
          覚えやすくなりますし、覚えた後も忘れづらくなりますよ☆

  2. 児玉 法子 より:

    こんにちは。英会話の本で、
    上司が部下に上司のパソコンにメールが
    来てるかどうか確認を頼むという場面があり、
    “Could you check my mail?”と部下に頼むと
    頼まれた部下はメールの中身を見てしまうので、
    中身を見られたくない場合は
    “Could you check for my mail?”
    と頼まなきゃいけないという場面があったのですが、
    なぜforがあるかないかで意味が変わるのかの
    説明はなく、ずっと謎でした。
    ひょっとしたら、この場合も、”shot the bird”と
    “shot at the bird”の理屈で説明がつくのでしょうか?

    • choro より:

      >児玉さん

      こんばんは、コメントありがとうございます。

      (1) Could you check my mail?
      (2) Could you check for my mail?

      この2つの文ですが、正にその通りです。

      (1)は他動型なので、メールをチェックさせる動作になります。

      児玉さんのおっしゃってる通り
      正に「shot the bird」の他動型の文と同じですね。

      素晴らしい例文を送って下さり、ありがとうございます!!

       

      なので、使うべきは(2)の文のように自動型になるのですが、
      更に前置詞の「for」がポイントになっています。

      前置詞「for」のイメージ

      前置詞の「for」ならば、絶妙な位置関係の働きをしますよね?

      だから必然的に「メールが届いてるかチェックして欲しい」という文は、
      他動型ではなく自動型を取り、前置詞は「for」が相応しい!!

      Could you check for my mail?

      。。。という訳なんです。

      基本文型や使うべき単語の組み合わせ、全てが完璧に揃った文ですね。

      ただ相手が部下なので細かく言ったら、
      別に「Could you」でなくても良いかもしれません。

      でも、部下でもお願いするなら「Could you」もありですし、
      こういう指示ならば「Could you」の感情でも全く違和感ないですね。

      • 児玉 法子 より:

        ありがとうございます。
        今までは、英語ネイティブはこういう言い方は
        しないから、とか、学生向け文法書などで
        この動詞にはこの前置詞しか使えないなどと
        書かれていたのを、何も理解しないまま単語ごとに
        丸暗記するしかなかったのが、
        理屈とイメージで分かりやすくなり、
        とても嬉しいです。

        • choro より:

          >児玉さん

          コメントありがとうございます。

          本当に、英語のネイティブはこう使う!ここではこの単語を使う!!

          そんなことをツラツラ書いてある本はいっぱいあるんですが、
          残念ながら「何でそうなるのか?」という理由まで教えてくれる本って、
          あまりないんですよね。。。

          理由も教えないで、ただ覚えなさい!!

          。。。だと、心がこもっていない形だけの英語になってしまいます。

          私のブログの記事がへたくそなので、なかなか伝わりにくいかもですが、
          児玉さんのように理解しようと一生懸命読んでくれる方がいて嬉しいです。

          私も英語のネイティブじゃないので間違えますが、
          コメントや感想をもらえると勉強になるので助かっています!!

          今後とも宜しくお願い致します。

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