基本文型と自動詞・他動詞のニュアンス!英語の意識を理解しよう!

 

自動詞・他動詞

 

英語には基本文型があり、表現したいことに合わせて型を選ぶ必要があります。

その基本文型は「自動型」「他動型」「説明型」「授与型」の4つで、
この4つの基本文型には「それぞれ独自の意味」があり、
その「独自の意味」に「相応しい意味の動詞」を選ばなければなりません!!

今回はその「独自の意味」と「動詞(自動詞・他動詞)」についてお話します。

 

4つの基本文型

 

自動詞・他動詞 (5)

 

4つの基本文型は以下の通りで、文型ごとに独自の意味と結びついています。

1.『主語 + 動詞』(自動型:動作を表す)
2.『主語 + 動詞 + 目的語』(他動型:他のものに力を及ぼす)
3.『主語 + 動詞 + 説明語句』(説明型:主語を説明する)
4.『主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語』(授与型:受け渡しを表す)

何度も繰り返していますが、本当に重要なので覚えてくださいね^^

 

さて、前回の記事では「文型と動詞には相性がある」というお話をしました。

相性について分かりやすい例をあげると、例えば以下の文↓

× Mike thought his father.「他動型(主語+動詞+目的語)」
○ Mike thought of his father.「自動型(主語+動詞)」
(マイクは彼の父のことを思い浮かべた)

この文の場合「Think」は心に何かを思い浮かべるという単純な動作であって、
他の何かに影響を及ぼす動作ではありません!!

なので、上の分のようなケースで「Think」を使う場合には、
影響を与える「他動型」ではなく、単純な動作の「自動型」を取る必要がでてきます。

これが基本文型と動詞の相性というやつで、
自動型をとる動詞は「自動詞」、他動型をとる動詞は「他動詞」と呼ばれています。

上の例の場合の「Think」は自動型しか取れないですが、
大抵、動詞は文の内容によって「自動詞」にも「他動詞」にもなることができます。

 

自動詞と他動詞

 

自動詞・他動詞 (2)

 

この「自動詞・他動詞」は英語を勉強したことがあれば聞いたことありますよね?

日本語では気にした事も無いですし、こんな風に呼ぶと小難しく感じますが、
私達は日本語では感覚的に「自動詞」と「他動詞」は使い分けているんです。

例えば、極端ですが以下の文

× She died him a present.(彼女は彼にプレゼントを死んだ)

これは「授与型」の文ですが、これでは意味が分からないですよね?

私達は普通、日本語で上のような「授与型」の文を作る時には、
「死んだ」という「自動詞」を選択することは間違いなくありません!!

だって、何かが死ぬのを授与するのはおかしくないですか?

英語では文法の説明上「自動詞・他動詞」に分けて説明していますが、
そんな小難しい専門用語は置いておいて。。。

英語の動詞にも、そういう「言葉の感覚」があるんです。

ちょっと難しいですが、そういった動詞の感覚は覚えるしかありません!!

 

では、そんな難しい感覚を難しくなくするにはどうしたらいいのでしょうか?

それには意味や論理を暗記するだけでなく感情やニュアンスで理解し、
たくさん聞いて読んで話して書いて、感覚レベルに落とし込むしかありません。

一朝一夕では、英語の「自動詞」「他動詞」の感覚は身に付かないので、
間違えて、間違えて、間違えて、また間違えて、徐々に覚えるようにしましょう。

どの動詞が「自動詞」で、どの動詞が「他動詞」なのか?

。。。というのは参考書で分かるので、ここでは割愛させていただきます。

そちらは勉強しながら「なぜ自動詞なのか他動詞なのか」考えてみてくださいね^^

 

動詞の連想による変化

 

自動詞・他動詞 (1)

 

さて、そんな動詞(自動詞・他動詞)ですが、連想によって意味が広がります。

ですが、私達日はそれを一対一の英語と日本語で暗記で覚えがちです。

例えば、学校で「Have」という単語を覚えた時、
私達は「Have=持つ」という感じで「英語=日本語」で覚えましたよね?

しかし、英語には「日本語に翻訳してしっくり当てはまる意味」などは無く、
英語独自のニュアンスがあり、それは私達が考えるそれよりも遥かに広いです。

なので、英語は意味で覚えるのではなくニュアンスで掴まなければなりません!!

 

例えば「walk」という単語を「walk=歩く」と覚えたと思います。

ですが。。。

He walks every morning.(自動型:彼は毎朝歩く)
He walks his dogs every morning.(他動型:彼は毎朝犬たちを散歩させる)

。。。と、こんな感じで「他動型」の文に使われると犬に力を及ぼす、
つまり「散歩させる」と連想で意味が広がっていきます。

この他にも例をあげると。。。

She runs fast.(自動型:彼女は走るのが速い)
My friend runs a Italian restaurant.(他動型:私の友達はイタリアンレストランを経営している)
The repair will run me about $300.(授与型:修理費用は300ドルぐらいかかるだろう)

この文も「走る」から「レストランを走らせる=経営する」と意味から連想されて、
こういう形で文章に使われています。

どうですか?

ただ単語の意味を暗記しただけでは、こういった文章は作れないですし、
英語を聞いたり読んだりした時にも全く意味が理解できなくなってしまいますね?

 

自動詞と他動詞の意識を理解する

 

自動詞・他動詞 (4)

 

日本語と同じように、英語にも似た意味を持つ単語が多くありますよね?

例えば「look」という単語と「see」という単語、
この単語は、どちらも意味は「見る」ですが意識が全く異なります。

まず「look」の方は「意識を持って目を向ける動作」を表現しますが、
「see」の方は「特に意識がなくても目に見える様子」を表現しています!!

 

多くの人がなんとなくこのニュアンスの違いを知っていると思いますが、
注目すべき点はニュアンスや文章の意味だけでなくもうひとつあります。

それは使われている基本文型の違いです。

I looked at the view.(自動型:「主語+動詞」)
I saw the view.(自動型:「主語+動詞」)

日本語訳では「窓を見る」という似たような意味ですが。。。

「look」には「動作を表すニュアンス」が含まれているので、
基本文型は「自動型」の文型をとっていて前置詞が使われてますね。

一方「see」には「視覚が対称を捉えている=対称に力が及んでいる」ので、
基本文型は「他動型」の文型をとっています!!

つまり、基本文型と動詞の相性はガッチリ結びついているという訳なんです。

 

今回の話は少し難しかったと思いますが、
英語には基本文型があり、文章を組み立てる際には意味だけでなく、
その基本文型にあった動詞を選択しなければなりません!!

そのためには、動詞などの英単語を日本語の意味だけでなく、
それぞれの単語が持つニュアンスやイメージを掴む必要がでてきます。

なので、ただ何も考えず「この単語の意味は○○だ」、
「この文法はこう書かれているからこうだ」という感じで暗記するのではなく、
英語の気持ちを意識するようにしてみて下さいね。

 

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