英会話のための英文法!基本動詞「Rise」のイメージを掴もう!

 

基本動詞 (5)

 

英語には基本動詞を呼ばれる「会話などでよく使われる動詞」があります。

基本動詞が頻繁に使われるのには理由があるのですが、
その理由は基本動詞には「ベースの意味の他にも様々な意味があるから」です。

実際、ネイティブは会話の9割以上を基本動詞で賄っており、
日常会話の中では、難しい動詞が使われることはまずありません!!

つまり逆を言えば、基本動詞のイメージをしっかりと掴み、
使いこなせるようになることが「英語習得の近道」になるんですね^^

そこで、今回は基本動詞の中から「Rise」のイメージをお伝えいたします。

 

基本動詞「Rise」のイメージ!!

 

基本動詞 (3)

 

基本動詞「Rise」のイメージは「上がる」「増える」などです!!

しかし「など」と付けたのには理由があります。

それは、この「上」のイメージは汎用性が高く、
比喩を始めとした、ありとあらゆる「上がる」で利用出来るからです。

例えば、先ほどお話した「上がる」「増える」はもちろんのこと、
「上昇する」「増す」「地位が上がる」「起きる」などなど、
「上」に関わることであれば、かなりの範囲で「Rise」が使えます。

この辺の感覚は、日本語の「上」に関わる動詞に近いと思います。

 

では、百聞は一見にしかずなので、様々な「Rise」の例文を見てみましょう。

Hot air rises.(暖かい空気は上昇する)
The sun rises in the east.(太陽は東から昇る)
He rose in life.(彼は出世した)
Oil price has risen dramatically.(原油の値段が急激に上がった)
A rumor rose that she was divorced.(彼女の離婚の噂が立った)

ご覧になって頂いた通り、様々な「上のイメージ」で使う事ができます。

 

「Rise」と「Raise」の違い!!

 

基本動詞 (4)

 

さて「Rise」と言えば、絶対にセットで出てくるのが「Raise」です。

皆さんは、この「Rise」と「Raise」の違いが分かりますか?

日本語で言ったら「Rise=上がる」で「Raise=上げる」ですよね?

学校の授業では「Rise」は自動詞なので目的語は必要ないが、
一方の「Raise」は他動詞なので目的語が必要になりますよ!!

。。。といった感じで教わったと思います。

 

ですが、自動詞?他動詞?目的語?

そう言われても、正直、何がなんだか分からなくないですか?

そこで少し分かりやすく「Rise」と「Raise」の違いをお話します。

簡単に言うと「Rise」は、自らの力で「上がるもの」で、
一方の「Raise」は、他のものの影響で「上げるもの」に使います。

例えば「Rise」と「Raise」で、それぞれ例文をあげると。。。

The sun rises in the east.(太陽は東から昇ります)
Raise your hands!!(手を上げろ!!)

こんな風になり、太陽は自らの力で上がりますが、
手は命令を受けて、その影響で上げますよね?

つまり「Rise」と「Raise」の違いは「自力か他力かの違い」です。

 

学校の授業だと、目的語が、自動詞が、他動詞が、
。。。と説明されるので、単純なのに凄く複雑に感じるんですよね^^;

確かに文法を使ってテストの問題を解くときは、
そういった専門用語が必要になってくるかもしれませんが、
英会話では、そんな事は関係なく自力か他力かの使い分けだけです。

 

動詞と基本文型の関係!!

 

英会話 (1)

 

それを理解した所で、今度は文法的に理屈で考えてみましょう。

以前に英語は型の言語で、型に単語などの要素を入れるだけ!!

。。。というお話をしました。

⇒ 英語の4つの基本文型と動詞の関係!それぞれの型には相性がある!

その型は「自動型」「他動型」「説明型」「授与型」の4種類があり、
長い文章や難しい文章でも、必ず4つのうちのどれかに当てはまります。

つまり英語の授業では、不定詞やら関係代名詞やら色々教わりますが、
結局のところ、まず「以下の4つの基本文型」に「主語と動詞」があって、
その後に、不定詞やら関係代名詞やらが続いているだけなんですね^^

【英語は基本文型↓に要素(単語など)を当てはめているだけ】

1.『主語 + 動詞』(自動型:動作を表す)
2.『主語 + 動詞 + 目的語』(他動型:他のものに力を及ぼす)
3.『主語 + 動詞 + 説明語句』(説明型:主語を説明する)
4.『主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語』(授与型:手渡しを表す)

 

そして注意すべき点は、4つの型は上の通りそれぞれ性質を持っています。

例えば、1の「自動型」ならば、主語の動作を表す時に使う型ですし、
2の「他動型」ならば、主語が他のものに影響を及ぼす時に使います。

1.『主語 + 動詞』(自動型:動作を表す)
2.『主語 + 動詞 + 目的語』(他動型:他のものに力を及ぼす)

さて、そこで先ほどの「Rise」と「Raise」を振り返ってみましょう。

確か「Rise」は自力で、「Raise」は他力でしたよね?

そんな風に動詞の性質を理解できていると、
英文を組み立てる時に4つの型から使うべき型に簡単に見えてきませんか?

 

そうなんです、もう一度お伝えしますが。。。

英語には以下の4つの「基本文型」があって、それぞれに性質があります。

1.『主語 + 動詞』(自動型:動作を表す)
2.『主語 + 動詞 + 目的語』(他動型:他のものに力を及ぼす)
3.『主語 + 動詞 + 説明語句』(説明型:主語を説明する)
4.『主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語』(授与型:手渡しを表す)

そして、動詞にも「自力か?他力か?」といった性質があります。
※文法的に分けると「自動詞」と「他動詞」というやつです。

なので、英語を話す時や書く時には、
主語(”I”など)を決めて、次に動詞の性質から4つの型で相応しい型を選び、
最後に「その他の要素(修飾語など)」を入れるだけ。。。

それで、英文の出来上がりです^^

英語を勉強していると理解できなくて考えてしまうこともありますが、
実はその原因は、こんな単純なことを難しく考えてしまっていることにあります。

 

今回お話したように「英語をパズルのように組み立てる」には、
英語のイメージを掴む、品詞の性質、4つの英語の型の性質を理解する!!

それをするだけです!!

市販の参考書では、ルールを説明して単純に覚えさせるだけですが、
英文がそうなっている理由の理解には、それぞれの性質の理解が不可欠です。

こちらの「ゼロからの英語やり直し教室New Beginning」で勉強すれば、
パズルを組み立てるように簡単に英語を組み立てる力を身に付けらます^^

⇒ 英文法で英語を制す!TOEIC&英会話のためのお薦めの勉強法!

 

今回、ご紹介した「Rise」と「Raise」のような動詞の性質はもちろん、
名詞、形容詞、副詞、接続詞などの品詞の性質を掴めるので、
TOEICなどの試験対策や英会話にもバッチリ使える英語が学べますよ^^

英語は意味を暗記するのではなく、イメージや性質をしっかりと掴んで、
自由に臨機応変に使えるようにして下さいね。

 

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2 Responses to “英会話のための英文法!基本動詞「Rise」のイメージを掴もう!”

  1. momo より:

    今日の宿題 (#^.^#)
      Hot air is rising .
    どうかな? rise とraise の違いも 何となくイメージ出来た気がします。I tried to raise my serious problem on the roof
    で 深刻な問題を棚上げすることにした。  何て 意味につかえますかね~?

    • choro より:

      >momoさん

      コメントありがとうございます。

      ・Hot air rises.
      ・暖かい空気は上昇する

      ・Hot air is rising.
      ・暖かい空気は上昇している

      正解ですね、ちょっと簡単すぎたかもです(^^)

       

      あと今回、momoさんが送ってくれた以下の文ですが↓

      ・I tried to raise my serious problem on the roof

      この文だと「屋根の問題を提起しようとした」という感じになっちゃいますね。
      こういうフレーズがあるのかどうか分かりませんが。。。

      ・I tried to raise my serious problem on the roof

      ・I tried ← しようとした
      ・to raise ← 起こさせる(上げるからのイメージ)
      ・my serious problem ← 私の深刻な問題を
      ・on the roof ← 屋根の上の

       

      。。。なので、これだと

      屋根の上に問題があって「それを問題提起しているような文」です!!

      基本動詞「rise/raise」は上をイメージさせる動詞なので、
      元々あった問題を「提起する動作」は正に「上げる動作」ですよね?

      だから、この文で「raise」を使うと問題を提起した事になります。

      問題を棚上げするという動作は、
      そもそも日本語でさえ想像上の動作ですからね。。。

      それを直訳してしまうと英語では意味不明になっちゃいますのでご注意を。
      (但し英語にそういうフレーズがあるのであれば別ですよ)

       

      元々あった問題を「(一時)棚上げする」は「put(置く)」の方が良さそうです。

      ・put a problem into cold storage
      ・問題を一時棚上げする

      ・put on the back burner
      ・問題を後回しにする

      ・I tried to put my serious problem into cold storage.
      ・深刻な問題を棚上げしようとした(意訳)
      ・深刻な問題を保管庫の中に入れた(直訳)

      ⇒ 問題を棚上げする(weblio辞典)

      参考にしてみて下さいね♪

      でもナイストライです、この調子で頑張って下さい!!

       

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