英会話のための英文法!基本動詞「Say」のイメージを掴もう!

 

基本動詞 (6)

 

英語は日本語と全く違う仕組みやルールの上に成り立っている言語です!!

なので、学校の授業で習ったり暗記で覚えてきたように、
その意味を「英語⇔日本語」で翻訳して考えてしまうと使いこなせません。

上手に英語と日本語を考えて使いこなすためには意味だけでなく、
イメージとして捉える必要があります!!

特にイメージとして捉えなければならない品詞は動詞です。

なぜなら動詞は文全体の方向性を決める大きな意味を持っており、
また文中で様々なニュアンスを持って使われる品詞だからです!!

今回は、そんな動詞の中から基本動詞の「Say」についてお話します。

 

基本動詞「Say」のイメージ!!

 

基本動詞 (3)

 

基本動詞「Say」は「何を言ったのか?」という言葉に焦点が当たる動詞です!!

前回と前々回の記事では「Speak」や「Talk」といった、
何かを「話す動作」を意識した基本動詞をお伝えしてきました。

今回の「Say」も同じく「言葉」に関わる動詞の一つですが、
他の動詞と違い、動作ではなく「話している内容」に焦点が当たっています!!

 

もしかしたら、そう言われてもピンと来ない人もいるかもしれないので、
分かりやすく「Say」を使った例文をいくつか見てみましょう。

I said, “Don’t be late!” (「遅れるな」と言った!!)
I can’t understand. What did you say?(理解できない、何て言ったの?)
He says to me that he was happy.(彼は私に幸せだと言った)

これらの文章を見てみると分かりますが、
どの文章も「話している内容」に焦点が当たっていますよね?

以前、お伝えした「Speak」や「Talk」は「動作」に焦点がありましたが、
「Say」は、動作ではなく中身にフォーカスしているんですね。

 

英語の「話す」意識の差!!

 

基本動詞 (3)

 

日本語に翻訳すると「話す」や「言う」に訳される代表的な動詞が4つあります。

・Speak
・Talk
・Say
・Tell

これらの動詞のように、英語は「話し手の意識がどこにあるのか?」によって、
使い分ける必要があり、どの動詞を使うかで文全体の意味に作用してきます!!

・Speak ⇒ 単純な「話す」という動作を意識している
・Talk ⇒ 誰かと「話す」という動作を意識している
・Say ⇒ 話している「内容」に意識が置かれている
・Tell ⇒ 話して「伝える」ことに意識が置かれている

日本語だと単純に「話す」という一言で済んでしまう「この動作」も、
英語で考えると、繊細なニュアンスの違いがあるんですね。。。

 

基本動詞「Say」の「言葉に焦点」を当てたイメージ!!

 

基本動詞 (5)

 

基本動詞の「Say」は「話す内容」、
つまり言葉に焦点が当たっていて「Speak」などの動作ではないので、
この動詞を使えるモノ(主語)は人だけではありません!!

言葉に焦点。。。すなわち「内容」に焦点が当たっていれば、
人だけでなくモノも「Say」することができるんです。

The weather forecast says it will be fine tomorrow.
(天気予報によると明日は良い天気だそうだよ)
My watch says 11:00 p.m.(僕の時計だと11時だよ)

 

「What do you say to ~ing」の意味!!

 

基本動詞 (2)

 

基本動詞の「Say」を使った構文の一つに以下の構文があります↓

「What do you say to ~ing」=「あなたは~をどう思いますか?」

この構文は、試験などでも「ひっかけ問題」としても出題されています。

どのような問題なのかというと、
基本動詞「Say」の後に「to」が置いてあるので、
ついつい「不定詞」と混同してしまい、動詞の原型を置いてしまうというものです。

× What do you say to play tennis tomorrow?
○ What do you say to playing tennis tomorrow?

 

この場合「What do you say to ~」の「Say」のイメージを考えてみると、
なぜ「不定詞ではなく、動名詞を取るのか?」が見えてきます!!

今回お話した基本動詞「Say」のイメージを覚えていますか?

基本動詞「Say」は「話の内容」に焦点を当てるイメージです!!

つまり「What do you say to ~」は、
呼んで字のごとく「あなたは~に対して何と言いますか?」という意味で、
文の中の「to」は「不定詞の一部」ではなく単純な「前置詞」と予測できます。

そして「前置詞」の後ろには「名詞」を置かなければならない!!

。。。というルールがあるので「動詞の原型ではなく動名詞」になるわけです。

 

この辺は文法のルールを理解していないと少し難しい部分ですよね?

なかなか理解しがたいと思いますが、
今回の「What do you say to ~ing」の場合、
文中の「to」は「~以下を指し示す前置詞であって、不定詞の一部ではない!!」

。。。と解釈し「~ing(動名詞)」が「~すること」を意味していると捉えて下さい。

 

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8 Responses to “英会話のための英文法!基本動詞「Say」のイメージを掴もう!”

  1. momo より:

    ( ゜▽゜)/コンバンハ 今日もお邪魔します❦
    今回は答えに大分迷いました。人前で間違えてなんぼ・・・と思って送ります。
       I can’t say anything .
    I say nothing .
    I’ve never said . ずるいから 一杯書いちゃいました。全滅だったらどうしよう・・・・
      それと toの用法が超難しいです。不定詞なのか 単なる前置詞なのか その区別が上手くつけられません。

    • choro より:

      >momoさん

      コメントありがとうございます。

      はい、宿題は人前で間違えてなんぼですw

      ・何も言えない(分からない)
      ・I couldn’t say.
      ・I can’t say anything.

      これが正解ですね!!

      momoさんが一番最初に送ってくれた答えが正解です。

       

      他に送ってくれた答えは。。。

      ・I say nothing.
      ・何も言わない

      ・I’ve never said.
      ・私は言った事がない

      こんな感じの意味になります。

       

      前置詞「to」や不定詞の用法はそのうちメルマガで配信しますよ。
      ただちょっと前置詞は難しいかもです。

      楽しみにしていて下さいね♪

       

      • momo より:

          今日も丁寧な 添削有難う御座いました
        元々 不定詞や 前置詞が苦手で どうゆう時に どれを使うのかに いつも迷ってしまいます。チョロ様の言う通り イメージで考えようとしても いささか 難しすぎて・・だから メルマガ登場を 今か今かと 待ってますね!

        • choro より:

          >momoさん

          不定詞はまだまだまだまだ先ですよー!!

          動詞が終わったら次は名詞をやる予定です。
          不定詞の項目は前置詞だけじゃなくて名詞や形容詞や副詞を分かっていないと
          真の意味で理解できないですからね。。。

          だって、不定詞の名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法なんていう言葉、
          昔、学校で教わったことないですか?

          ○○適用法なのに、その○○の事が分かってなかったら分からないのは当然ですw

          だから英語は順序良く勉強するのが大事なんですよ。

          算数と同じですね、掛け算をやりたければ足し算が分からなくちゃ難しいです。
          (でも前置詞は難しすぎるんですけどね。。。)

          それと一緒です、もうしばらくお待ち下さい(^^)

           

  2. ぐーりこ より:

    ちょろ様
    hearの回に続き、またひっかかってしまいました。

    He says to me that he was happy. は自動型でした。
    でも、彼がsayして私に影響を及ぼしているので「他動型」だと思ってしまいます。
    このsayは自動詞だとは思いました。(toがあるので)
    やはり自動詞か他動詞かで判断するべきなのでしょうか…。
    イメージ先行だと、他動型だと思ってしまいます。
    どう考えれば良いでしょう。

    • choro より:

      >ぐーりこさん

      コメントありがとうございます。

      これはすごく難しいですね、影響を及ぼす及ぼさないは感覚の部分がるので、
      一概にイメージ先行だけでは区別がつかない部分があります。

      考え方としては、ぐーりこさんの
      前置詞「to」があるので自動型というので当ってます。

      ・He says to me that he was happy.

      この文章は私に影響を与えているように感じられますが、
      私に向かって言っただけで影響は与えられていないと考えます!!

      考え方としてはこれと同じです↓

      ・He shot at the bird.
      ・彼は鳥に向けて撃った(自動型)
      ⇒鳥に向けて撃っただけで当たったかどうかは分からない
      ⇒つまり影響は及ぼしていない

      ・He shot the bird.
      ・彼は鳥を撃った(他動型)
      ⇒鳥を撃ったので当たっている
      ⇒つまり影響は及ぼしている

      文型の部分は私も注意していないとよく間違えます。

      なので前置詞があるから自動詞であるとかイメージとか、
      いろいろな側面から考えてどういうことなんだろう?って深堀するといいです。

      P.S.

      前回は間違いの指摘ありがとうございました(^^)

       

  3. ぐーりこ より:

    ちょろさん、ありがとうございます!

    イメージで、イメージで…とばかり考えてしまいました。
    前置詞のことや他動詞・自動詞のことも気にしていいんですね!

    He shot at the bird. と
    He shot the bird. の例はとても良く分かりました!
    ノートにもしっかり書き留めてあります。
    とても勉強になります。いつもありがとうございます。

    hearの回のは…、訂正されたところが分かりませんでした。
    すみません。よろしくお願いいたします。(;^ω^)

    • choro より:

      >ぐーりこさん

      コメントありがとうございます。

      イメージで考えるのは間違いじゃないんですよ!!

      ・He shot the bird.
      ・彼は鳥を撃った

      これにすると鳥に当たってしまう。
      じゃぁ、当たらないようにするにはどうしたらいいだろう?

      そう考えた時に、
      前置詞「at」を入れて「鳥の方(標準)」にすれば、
      実際に鳥に弾が当たったかどうか(影響を与えたか)は分からなくなるよね?

      そういう考えで自動詞(自動型)の前置詞ルールが決まってるんだと思います。

       

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