数えられる?数えられない?英語の可算・不加算名詞の見分け方!

 

名詞 (2)

 

英語では名詞を使うときは日本語よりも詳しく繊細な表現が必要とされます。

英語で名詞を使う時に主に意識をしなければならない点は以下の3つです。

1.可算名詞か?不加算名詞か?
2.可算名詞なら単数か?複数か?
3.特定のものか?不特定のものか?

今回は、この中から「可算名詞・不加算名詞」の見分け方をご紹介致します。

 

可算名詞と不可算名詞の見分け方!!

 

オンライン英会話 (1)

 

可算名詞と不加算名詞の見分け方と言っても、多くの名詞は両方を取ります。

辞書などを見てみるとよく「C」や「U」と書いてありますよね?

あれが、正に「可算名詞・不加算名詞」のマークなのですが、
その記号は一種の目安として捉えるようにして下さい!!

理由は、英語は文中で辞書には載っていない使われ方をする場合もありますし、
国や地域や時代によっても、少し変化することがあるからです。

辞書で、ひとつひとつ「C/U」と覚えていくのもありですが、
英単語は確定した用法があるものではありません。

一応の目安として臨機応変に対応できるようにして下さいね^^

 

。。。とは言え、一応の判断基準は欲しいと思いますので紹介します。

可算・不可算名詞の見分け方は「具体的な決まった形があるかないか」です!!

 

名詞

 

上の写真を見ていただくと分かるとおり、「Cat」や「Dog」や「Pen」には、
ほぼ決まった形があり「具体的なモノ」ですよね?

あなたも「犬・猫」と言われれば、姿を思い浮かべることが出来ると思います。

一方の「Milk」や「Air」などは「液体・気体」なので決まった形がありませんし、
「Happiness」や「Luck」などの「抽象的なモノ」にも形はありません!!

その具体性の違いが、加算・不加算を見分ける一つの判断基準になります!!

 

素材や材料は加算名詞?不加算名詞?

 

名詞 (1)

 

加算・不加算名詞でよく間違われるのが、素材や材料です!!

素材や材料は「具体的なモノ」ですが、時に形を変えることがよくあります。

具体例↓

・Cheese
・Bread
・Wood
・Sugar
・Paper

例えば「Cheese」「Bread」は固体ですし「具体的なモノ」ですよね?
ですが、どの型に入れて作るかによって形が変化します!!

また「Wood」も「木」ですが、材料として考えると形があるモノではないです。
※「Wood」は基本的には不加算名詞ですが「Tree」は可算名詞です!!

そして「Paper」も「紙」という材料なので基本的には不加算名詞ですが、
新聞紙や書類などを「まとまった紙」を「Papers」と呼ぶこともあります。

ですが、それらの違いは全て話し手や聞き手が「どのような意識」で話しているか?

。。。によるんですね^^

動詞の説明でもお話しましたが、動詞も名詞も英語では意識が重要です↓

⇒ 英会話のための英文法!基本動詞のイメージを定着させる方法!!

 

間違いやすい名詞!!

 

名詞 (3)

 

そんな可算名詞と不加算名詞なのですが、間違いやすいものが多くあります。

せっかくなので、いくつか例をあげてみようと思います↓

 

・Fruit/Food/Furniture

日本語でも果物は「フルーツ」とまとめて、ひとくくりで呼ぶことがありますね?

ですが、本来「Fruit」は、具体的な果物を特定していないので不加算名詞です。

しかし「葡萄」や「メロン」や「りんご」といった、
単体の「果物」になると「具体的なモノ」になるので可算名詞になります。

このように「Fruit」は不加算名詞なのですが、
例えば、話し手が「りんご」「メロン」など個々の果物に意識を向けているのなら、
稀ですが複数形「Fruits」で用いられることがないわけではありません!!

これは「Food」や「Furniture」でも同じことが言えます。

 

・Luggage/Baggage

個々の「Bag」などと違い「Luggage」などひとくくりになると不加算名詞です。
これは、おそらく意識を個々に置くこともないので複数形も用いないと思います。

私なら「Luggage」はあまり使わないで「Bag」って言っちゃいますけどね^^

 

・Jewelry/Clothing

個々の「宝石」つまり「Jewel」や「Gem」になると数えられるので可算名詞ですが、
ひとまとめの「宝飾品」の意味になる「Jewelry」は不加算名詞です!!

日本人の感覚だと「Jewelries」とか言っちゃいそうですよね?^^

また「Clothing」も「衣料品」なので不加算名詞です!!

先ほどの「Fruit」「Food」「Furniture」もそうですが、
ひとくくりのもの「宝飾品」「衣料品」「果物」「食品」「家具」「薬」などは、
だいたい不加算名詞になると思っても良いと思います。

 

・Money

一見数えられそうですが「Money」も不加算名詞です!!

ですが「Bill」や「Coin」になると数えられるので可算名詞になります。

これも、よくよく考えると「お金」という単語は「概念」であって、
その種類である「お札」や「コイン」と違って「具体的なモノ」じゃないんですよね。

 

・Information/News/Advice

突き詰めるとすべて「情報」になり「具体的なモノ」ではないので不加算名詞です。

 

名詞は名詞でも、やはり「具体性や形のないモノ」や「ひとくくりのモノ」
あとは、概念・情報などの「抽象的なモノ」は不加算名詞になると思って下さい。

 

可算名詞・不加算名詞の表現方法!!

 

英会話 (2)

 

さて、そんな可算名詞・不加算名詞ですが表現する際、形が少し違います。

その形の違いは以下の3つになります。

1.単数形と複数形の表し方が違う
2.「多い、少ない」の表し方が違う
3.単数形の可算名詞は限定詞が必要

これだけでは分からないと思ういますので、例をあげて見てみましょう。

 

1.単数形と複数形の表し方が違う

【可算名詞】

○ I have a dog.(私は犬を飼ってます)
○ I have dogs.(私は犬を数匹飼ってます)

【不加算名詞】

× I have a water.(水を持ってますよ)
× I have waters.(水を持ってますよ)

不加算名詞の場合は、名詞が複数形になったり「a(an)」などが要りません!!

 

2.「多い、少ない」の表し方が違う

【可算名詞】

○ I have many dogs.(私は犬をたくさん飼ってます)
× I have much dogs.(私は犬をたくさん飼ってます)
○ I have few dogs.(私は犬を数匹飼ってます)

【不加算名詞】

× I have many water.(水をたくさん持ってますよ)
○ I have much water.(水をたくさん持ってますよ)
○ I have a little water.(水を少し持ってますよ)

「a lot of」は可算名詞・不加算名詞、両方に使えます

 

3.単数形の可算名詞は限定詞が必要

× I have dog.(私は犬を飼ってます)
○ I have a dog.(私は犬を飼ってます)
○ I have water.(水を持ってますよ)

 

こうやってみると日本語は、名詞に対して繊細な意識がないのが分かりますね。

日本語では「犬を飼っている」と言われれば、何匹だろうが気にしないです。
会話の中で「そこに意識を持ちたい時」に初めて複数になります^^

ですが英語では常に「そこ」には意識を持って話さなければいけないですし、
その上、名詞の材質や質感にも注意が必要になってきます。

もちろん多少崩れていても会話に困ることはありませんが、
正しい英語で相手に少しの誤解も与えないように話したいのであれば大事です。

また、試験ではとても重要な項目ですね^^

日本語に慣れ親しんでしまっている私達の感覚では理解が難しいですが、
間違えても大丈夫なので、気にせずどんどん話して慣れていくようにしましょう。

 

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2 Responses to “数えられる?数えられない?英語の可算・不加算名詞の見分け方!”

  1. momo より:

    正直 一番難しいかも・・何気なく使ってて 意識もしてないから 改めて聞かれると全く区別がつきません(◞‸◟)だから宿題の答えも 全く自信ないです。
    homework 不可算 (homeworks て聞いた事が無いから)
    beef chicken 不可算 (chickenは 鳥と考えると加算かも)
    cow 可算  fish これは迷いましたが food fruit と同じに考えると 漠然と魚なら 不可算かな・・?ワタシ的には 可算のような気がするのですが・・
      今日は全く分らないので 解答をしっかり勉強します。

    • choro より:

      >momoさん

      コメントありがとうございます。名詞の区別は難しいですよね。
      なので、覚えなくていいですよ。

      間違えて話しちゃえばいいです(笑)

      そもそもネイティブも人によって違うんじゃないって時もありますし、
      加算だろうが不可算だろうが全然通じますから。。。

      一応、宿題の答えの方は↓

      ・homework = 可算名詞
      ・beef = 不可算名詞
      ・cow = 可算名詞
      ・fish = 可算名詞&不可算名詞
      ・chicken = 可算名詞&不可算名詞

      くっきり分けるならこうなります。

      なので、momoさんの感じている感覚で大正解ですよ。

      なぜ、答えがそうなるのかは明日のメルマガの内容や
      ブログなら次のページを見てもらえれば分かりますので割愛します。

      こうなのかもっていう感覚は結構当たっているので自信を持って下さいね。

       

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