単数形と複数形の名詞の捉え方!英語は意識を大切にしよう!!

 

基本動詞 (4)

 

英語は日本語よりも名詞を繊細に扱う言語で「常に意識」を配っています。

例えば日本語では「私はペンを持っています」という文に違和感は感じませんが、
英語ではそれだけでは違和感を覚えてしまいます。

そこで英語で名詞を扱う際に重要になってくるの3つポイントがあるのですが、
それは以下の3つです↓

1.可算名詞か?不加算名詞か?
2.可算名詞なら単数か?複数か?
3.特定のものか?不特定のものか?

例えば、先ほどの例文ならば。。。

まず最初に「ペンというはモノ」は数えられるモノなのか?
数えられるとしたら、それは「1つ」なのか?「2つ以上」なのか?
そして最後に、それは「特定のペンなのか?」を表現する必要があります!!

この名詞への意識は、日本語にはないものなので難しいですが、
英語を使えるようになるには、この繊細さは意識しなければなりません!!

今回は2つ目のポイント「単数・複数形」について掘り下げていこうと思います。

 

英語の名詞!単数形と複数形の作り方!

 

英単語 (2)

 

英語で名詞を使う際には、以下の3点に気を配らなければならないのですが、

1.可算名詞か?不加算名詞か?
2.可算名詞なら単数か?複数か?
3.特定のものか?不特定のものか?

その使う名詞が「可算名詞」だった場合、
次は「単数なのか複数なのか?」を考えて仕分けしなければなりません!!

その仕分けの方法は「1つか2つ以上か?」だけなので単純なのですが、
表現方法には「規則変化」「不規則変化」「単複同系」など数種類があり、
どの形を取るかは法則を覚えるしかありません。

規則変化  (単数形)I have a dog.  (複数形)I have dogs.
不規則変化 (単数形)I have a box.  (複数形)I have some boxes.
単複同系  (単数形)I have a fish.  (複数形)I have fish.

⇒ 可算名詞の法則!単数形と複数形の変化のルールを覚えよう!!

なので、名詞の「単数形・複数形の表現方法」を自分のモノにするには、
最初に法則を覚えて、次に実際に使って定着させて行くようにしましょう。

 

名詞へ対する意識の持ち方!!

 

単語 (1)

 

さて、ここまでご紹介した「単数形・複数形の法則」はただの暗記でしたが、
英会話や実践で使えるようになるためには「名詞への意識」が重要です!!

その意識について、今からお話したいと思います^^

普段、何気なく読んだり使ったりしている「英語の名詞(英文の中)」には、
単数形なのに複数に感じる名詞、複数形なのに単数に感じる名詞があります!!

その代表的な名詞は「集団を表す名詞」です。

・family(家族)
・team(チーム)
・audience(聴衆)
・company(会社)
・staff(スタッフ)

 

例えば、この中から「family」を例に「名詞の意識」を見てみましょう。

① Big daddy has a large family.(ビックダディは大家族だ)
② It is organized by more than two families.
(それは2つ以上の家族で構成されている)
③ The family are/is all into Judo.(その家族はみんな柔道に夢中だ)

例文を見ると分かると思いますが、
①の文では「ひとつの家族」②の文では「複数の家族」で見ているので、
普通の「単数形・複数形の考え方」と同じパターンですよね?

ですが、注意すべきは③の文!!

この文では、単数形の「family」なのに複数形の「are」で受けています。

その理由は、普通ならば単数形の名詞「family」は「is」で受けますが、
③の文では「家族の1人1人」に目を向けているので「are」で受けている。

。。。という風に考えられるからです!!

なかなか、ややこしい例ですが、
単純に「集団を表す名詞で単数形」なのに複数形の動詞になっている時は、
集団の中の「個々に意識を当てている」と思って下さい。

そう考えると、グループを表す名詞は臨機応変な対応が求められますね^^

因みに、個々に焦点を当てない場合は「集団を表す名詞」は単数形ですよ!!

 

また、この逆パターンもあります!!

例えば、複数形なのですが、まとめて考える場合は単数扱いになります。

20 cigarettes is a lot to smoke in a day.
20 miles is a long way for running.

このようにどちらも、名詞が複数形になっていますが「is」で受けていますね?

これは個々の煙草や距離には目を向けておらず、
まとめたものを「一つのかたまり」として意識しているからなんですね^^

こんな感じで単数形・複数形は前回の記事でお話したような法則はあるものの、
結局「どういう意識で、そのモノ(名詞)を見ているか?」が大事なんです!!

 

単数形と複数形を上手に使うコツ!!

 

自動詞・他動詞

 

「もうルールが複雑すぎて分からない!!」。。。なんて人もいると思います。

そんな時にお薦めの「考え方」があります。

その考え方とは「通常、名詞は基本的に複数形」ということです!!

「なぜ複数形なのか」って?

その理由は「単数」なのは「1」だけで、それ以外は全部「複数」だからです。

 

考えてみてください。。。

仮にあなたが時計を買いに行くとすると、店員さんこう尋ねると思います。

Do you have any watches?(腕時計はありますか?)

それに対して、あなたは以下のようには尋ねないですよね?

Do you have a watch?(腕時計がひとつありますか?)

なぜなら、これからたくさんの腕時計の中からひとつの時計を選択するのに、
わざわざ最初から「1」は選ばないからです!

そして時計を見た結果、その中のひとつが欲しい時に初めてこう言いますよね?

Can I get the watch?(その時計を下さい)

他の場合でも一緒です。

例えば「犬が好き」と言いたい時には、普通は「犬全般」を指して言いますよね?

I like dogs.(私は犬が好きです)

いきなり最初から「一匹の犬 = a dog」とは言わないのではないでしょうか?

つまり、言ってしまえば、英語に限らず言語では「まずは複数形!!」
その中から「フォーカスしたい一つ」や「特定のモノ」について話題にする時に、
初めて「単数形」を用いるのが普通の考え方になるわけです!!

 

それを踏まえて話すようにすると、単数形・複数形を使うのが楽になりますよ!!

なぜなら、あなたが何か特別なモノやこだわりのモノについて話す際には単数形、
そうではなくて、一般的なモノについて話をする際には複数形を使う!!

そう考えれば良いわけですから^^

実際に英語を話す際には、この単数形と複数形はよく間違えてしまいますが、
基本的には複数形、そして何か特定のモノにフォーカスする時は単数形!!

そういう意識で言葉を使い分けると、その違いが徐々に身に付いてくると思います。

 

前のページ ⇒ 可算名詞の法則!単数形と複数形の変化のルールを覚えよう!!

次のページ ⇒ 英会話のための英文法!名詞の前の限定詞の働きと意識の理解!

初心者のための無料メルマガ ⇒ まずは旅行で困らない英語力を身に付けよう!!

 




※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


無料メールマガジン登録

現在メルマガ登録して下さった方には「リーディングの学習法」を配布中です♪


英語の勉強に関する最新情報をお届け♪

あわせて読みたい関連記事:

6 Responses to “単数形と複数形の名詞の捉え方!英語は意識を大切にしよう!!”

  1. momo より:

    名詞って 奥が深いですね(゜.゜)
     話し手がどんな意識で話してるのか・・そこが大事なんですね!
     とは言え そこが難しい・・意識しなくても 汲み取れるようになるのは いつの事か・・・

    • choro より:

      >momoさん

      そうなんですよ、どんな意識で話すかによって受ける動詞も違いますし、
      名詞が単数形になったりも複数形になったりもするんです。

      でも、私たち日本人は頭が堅いから、
      この名詞は可算名詞、この名詞は不可算名詞、
      この名詞は単数形、この名詞は複数形、この名詞は単複同形、

      そんな風に法則が絶対といった感じで覚えちゃうんですよね。。。

      細かすぎて間違えちゃいますが間違えても良いんです。
      私も普通に間違いますし、私たちは非ネイティブなんですから。

      話して間違えて、間違えに気づけたら、
      それは分かっているという事なのでどんどん間違えて行きましょうね。

       

  2. ぐーりこ より:

    ちょろさん、こんにちは。この間はありがとうございました。

    一般的なモノについて話すときは複数形。
    特定のモノについて話すときは単数形。良く分かりました!

    例文にあった I like dogs.
    これが犬全般ではなく、ブルドッグだけが好き、という場合はどうなりますか? これも
    I like bulldogs.
    で良いのですか? それとも、こだわり感を出して
    I like the bulldog.
    になりますか?

    • choro より:

      >ぐーりこさん

      コメントありがとうございます、いえいえこちらこそです。

      ブルドック全般が好きな場合は。。。

      ・I like bulldogs.
      ・私はブルドッグが好きです

      特定ではないけど話し手の頭に何か浮かんでるなら。。。

      ・I like a bulldog.
      ・私はブルドックが好きです

      こだわり感というか「そのブルドック」と特定するなら。。。

      ・I like the bulldog.
      ・私はそのブルドックが好きです

      特定のブルドックが沢山いるなら。。。

      ・I like the bulldogs.
      ・私はそのブルドック達が好きです

      こうなります!!

      限定詞(冠詞)に「the」が付く時は必ず特定の何かです。

      ただ「ブルドック全般が好き」なら一番最初の文がパーフェクト、
      二番目の文でも正解と言っていいです。

      そこまで神経質にならなくても相手に意味が伝わるでしょう。

       

  3. ぐーりこ より:

    ちょろさん、丁寧なご説明、ありがとうございます!
    とても良く分かりました。
    その状況に応じて言い方は変わり、
    この文は絶対にダメ、とはならないのですね。
    とにかく言葉を出すことが大切ですね!!
    たいへん勉強になります。ありがとうございました。

    • choro より:

      >ぐーりこさん

      はい、日本語と同じですよ(^^)

      英語だっていろいろな言い方があって、通じればほぼ正しいです。

      私たちが外国人の日本語を聞いて、
      少し違和感あるな。。。でも分かるし問題ないな!!

      そんな感じだと思います。

      外国人の日本語じゃなくても日本人同士でもそうですよね?
      ただ私たちは英語になると、なぜか正しい正しくないで仕分けてしまいます。

      確かに文法的に正しくないかもしれませんが、
      伝わればコミュニケーションの手段としては正解になりますよね?

      例えば会話の流れで「ブルドックが好きです」と言いたい時に、
      間違って「I like the bulldog.(そのブルドックが好きです)」と言っちゃっても、
      会話の流れから相手は普通に察してくれるはずです。

      ・I like the bulldog.
      ・私はそのブルドックが好きです

      この文の「the(その)はどのブルドックだろう?」、
      少しそう思うかもしれませんが、どの犬種が好きかの話をしていたら、
      ほとんどの人は「あぁ、ブルドックが好きなのね」と分かってくれるでしょう。。。

       

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ