英会話のための英文法!限定詞無しの名詞と得意なイメージ!!

 

名詞 (3)

 

前回の記事では英語の限定詞の働きについて紹介いたしました。

英語は日本語と違い「名詞にも常に意識を通わせてる言語」なので、
名詞に意識を与える限定詞は欠かせない品詞のひとつです。

具体的な限定詞には「The」や「a」や「Some」などがありますが、
日本語では「その」や「一つの」といった意味に翻訳されます。

今回は前回に引き続き「限定詞の働き」についてお話したいのですが、
逆に「限定詞がない場合の名詞の意識」をお伝えして行こうと思います。

 

限定詞の働きと意識!!

 

名詞 (2)

 

限定詞には「名詞に特別な意識」を持たせるという働きがあります。

例えば「私は犬が好きです」を基本に考えると。。。

I like dogs.(私は犬が好きです)

犬という種全体を指し示す意識になるので、
文中の犬「そのもの」に強く意識が置かれることはありません!!

ですが、以下のように名詞の前に限定詞をつけると。。。

I like a dog.(私は一匹の犬が好きです)
I like the dog.(私はその犬が好きです)
I like some dogs.(私は何匹かの犬が好きです)

途端に「どういう犬なのか?」という意識が名詞に宿ります。

⇒ 英会話のための英文法!名詞の前の限定詞の働きと意識の理解!

つまり逆を言えば「名詞に意識を宿したい時に限定詞が必要になる」わけです。

そして、そう考えると可算名詞の単数形に「a」が付く理由も見えてきます。

なぜなら「犬全体でなく犬単体で話をしている」ということは、
そもそも「話題になっている犬に特別な意識がある」と考えられるからです。

 

限定詞無しの名詞!!

 

名詞 (4)

 

それを踏まえて限定詞無しの名詞を考えると限定詞の働きが鮮明に見えてきます。

例えば、以下の文章を見てください↓

I drink beer everyday.(私は毎日ビールを飲みます)

これを見ると「ビールを飲む事」は分かりますが、
具体的に「どのビールを飲むのか?」「それくらい飲むのか?」は分かりません。

つまり「具体的なイメージの無いボンヤリした表現になる」というわけです。

これは先ほどの「私は犬が好きです」でも一緒ですね^^

I like dogs.    ←  犬全般のボンヤリしたイメージ
I like a dog.     ← どの犬かは分からないけどイメージはある
I like the dog.    ← ”その犬”とはっきりイメージできる
I like some dogs.  ← ”何匹かの犬”というイメージはある

 

こんな風に限定詞は英語の名詞に意識を与える働きをする品詞なのですが、
逆に限定詞が無いからこそ上手に表現できることもあります。

例えば、先ほど例に上げた以下の文↓

I like dogs.(私は犬が好きです)
I drink beer everyday.(私は毎日ビールを飲みます)

これらの文章は、限定詞が無いからこそイメージが掴みやすい文です。

なぜなら以下の文のように。。。

I drink the beer everyday.(私はそのビールを毎日飲む)

。。。として言ってしまったら、
エビスなのか黒ラベルなのか、或いはそこにあるビールなのか分かりませんが、
何かしら「具体的なビール」をイメージせざる負えなくなるからです。

そう考えると限定詞が「名詞に意識を与える」というのが理解しやすいですよね?

 

限定詞の無い名詞の得意領域!!

 

名詞 (1)

 

このように限定詞の無い名詞が特意とする領域は「全般を表す名詞」です。

I like dogs.(私は犬が好きです)
I drink beer everyday.(私は毎日ビールを飲みます)

ですが、実はこれだけではなく他にも得意な領域があります。

それは「リストアップをする際の名詞」です。

I need potatoes, onions, carrots and meat for curry and rice.
(カレーライスには、ジャガイモとタマネギとニンジンと肉が必要だわ)

もし仮にこれに限定詞を付けるとこうなります。

I need the potatoes, the onions… for the curry and rice.
(そのカレーライスには、そのジャガイモとそのタマネギと。。。)

どうですか?

わざわざ「そのジャガイモ」や「そのタマネギ」と指定しているので、
なんだか普通ではない「特別なカレー」が完成しそうな気がしませんか?

こんな風に限定詞には名詞に与える特別な力があり、
逆に限定詞が無い場合は、具体的なモノを想像させない力があるんですね。

 

いかがですか?なかなか定着させ辛い名詞のイメージですが、
前回の「限定詞の意識」と今回の「限定詞なしの名詞」を踏まえて考えると、
英語を理解する時や英会話をする時にも少し楽になりますよ。

なぜなら「あなたが”その名詞”に意識を持たせたければ限定詞を付ける」
。。。という風に考えられば、だいたい上手く行くからです^^

こんな風に、英語の文章や文中に使われている品詞には、
日本語訳だけでは分からない「意識」や「感情」が常に備わっています!!

なので、英語はそれらにも注目しながら学習するようにして下さいね。

そうすれば覚えた知識を感覚的で捉える手助けになると思いますよ^^

 

前のページ ⇒ 英会話のための英文法!名詞の前の限定詞の働きと意識の理解!

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