英会話のための英文法!数や量を表す表現「多い」を習得しよう!

 

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英語は日本語と違い「数」や「量」を表す表現の時には細かい使い分けが必要です。

例えば日本語では可算名詞でも不加算名詞でも「多い」は「多い」ですよね?

・木にりんごがたくさんなったよ
・今日は雨がたくさん降ってるな

どちらの文も日本語では「多い」=「たくさん」で表現できます。

ですが、以前もお話したとおり「英語は名詞にも意識をあてる言語」なので、
数や量の多い少ないを表現する際にも、細かな感覚や意識が必要です。

今回は数や量を表す表現のうち「多い」の表現についてご紹介したいと思います。

 

可算名詞と不加算名詞の復習!!

以前に可算名詞・不加算名詞について解説しましたが、少し復習をします!!

英語は「数えられる名詞」と「数えられない名詞」を分けて考える言語です。

可算名詞と不可算名詞の基本的な仕分けのラインとしては、
そのモノに「具体的で決まった形があるかないか」が主なラインになります。

 

名詞

 

例えば、上の写真を見て頂くと分かると思いますが、
猫には、およそ決まった形がありますが、ミルクには決まった形はありません!!

なので、猫は可算名詞、ミルクは不加算名詞になります。

⇒ 数えられる?数えられない?英語の可算・不加算名詞の見分け方!

これが基本的な可算名詞と不加算名詞の分けのラインになりますが、
例外もいくつかあるので、そちらは勉強しながら徐々に覚えていってくださいね^^

⇒ 英語のネイティブ並みに可算・不加算名詞を捉えるためのポイント!

 

数や量の「多さ」を表す数量表現!!

 

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可算名詞と不加算名詞を復習した所で、本題の数量表現に入りたいと思います。

学校の授業でも習ったと思いますが、
英語では可算名詞・不加算名詞で数や量を表す方法が違います。

どのように違うかとういと、以下のようになります。

・Many ⇒ 「数が多い」
・Much ⇒ 「量が多い」

基本的に英語では、可算名詞は「Many」、不加算名詞は「Much」を使います。

この辺はもう簡単ですよね^^

 

「多い」を表す他の表現!!

 

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数や量の多さを表す「Many」と「Much」は、学校でも普通に習うと思いますが、
それと同時に「多さ」を表す表現として以下の表現も教わると思います。

・a lot of(たくさんの~)
・lots of(たくさんの~)
・plenty of(たくさんの~)

これらの「多い」を表す表現の特徴は「Many」や「Much」と違い、
可算名詞でも不加算名詞でも両方に問題なく使えるという点にあります。

He has a lot of cars.(彼はたくさん車を持っています)
He has a lot of money.(彼はたくさんお金を持っています)

もし仮に、この文章を「Many」と「Much」で表現するならこうなります。

○ He has many cars.(彼はたくさん車を持っています)
× He has much cars.(彼はたくさん車を持っています)
× He has many money.(彼はたくさんお金を持っています)
○ He has much money.(彼はたくさんお金を持っています)

この辺も、とても簡単ですよね^^

 

数や量の「多さ」を表す表現の使い分け!!

 

たくさん (3)

 

こんな風に数や量の多さの表現はいくつかあるのですが、細かい意識に差があります。

厳密に「こうでなければならない」というわけではないのですが、
基本的に「Much」や「Many」は否定文や疑問文を好む傾向があり、
一方、それに対して「a lot of」は肯定文に使われるケースが多いです。

何故、そうなのかと言うと。。。

その理由は「a lot of」の「lot」が「数や量を意識させる単語」だからです。

なので「多くある、たくさんある」など、
実際に「多く存在する肯定文の場合」には「a lot of」が好まれ、
逆に「多いですか?」「そんなにたくさんない」の疑問文や否定文では、
しっかりと「量や数を意識する必要がない」ので「Many,Much」が好まれます。

 

そう考えると「多い」を表す表現でも「Many,Much」は「a lot of」に比べ、
具体的に「実質的なモノの多さについて言及する意識」は低いんですね。

言ってみれば「あぁ、なんか多いな」って感覚が「Many」や「Much」で、
もっと数や量を意識して「多いな」という感覚が「a lot of」になります。

その証拠に感謝を表す表現では、こういう感じになっています。

○ Thank you very much.(ありがとう)
○ Thank you so much. (ありがと)
× Thank you much.(ありがとう)
○ Thanks a lot.(ありがとう)

ここで「Much」にだけ「Very」や「So」が付いてくる理由は、
たくさんの意識が「なんとなく」だから、その意識を補うためという訳なんです。

。。。とは言え、細かい意識の差なので、そこまで気にする事ではないので、
基本的には「a lot of」をメインに使っていけば、会話では問題ないと思います。

 

本当に細かい「意識の差」や「使い方の差」ですが、
気持ちが分かると、英語の使い方やルールもよく見えてきますよね?

なので、英語を勉強する際は英文の意識や気持ちを感じ取って、
そので「何故、ここでこの単語が使われているのか?」を考えるようにしましょう!!

 

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