英会話のための英文法!代名詞の基本的な使い方を習得しよう①

 

分析

 

代名詞は英会話をはじめ、会話をするためにはなくてはならないものです。

特に変化形が持つ「それぞれの意識」や「ニュアンスの理解」は大事で、
代名詞の変化形の意識を掴む事で文の主役が分かるようになります。

前回の記事では限定詞として紹介した「This」や「That」は、
代名詞として分類すると「指示代名詞」という括りに分類されます。

今回の記事では「指示代名詞」の話しは抜きにして、
主に人を表す「I」や「You」などの「人称代名詞」についてお話し致します。

 

代名詞の基本!!

 

代名詞 (2)

 

代名詞とは文中の物事や状況を受ける単語で英語の中では最も使われる品詞です。

中でも主格の「I」は英語の中でも一番使われる単語で、
その他の代名詞も、もの凄く頻繁に出てくるので必ず覚えるようにしましょう!!

では、さっそく「代名詞の種類」と「変化形」を見て行きたいと思います。

 

■代名詞の種類

単数を受ける 複数を受ける
I 私達 we
あなた you あなたがた you
he 彼ら
(それら)
they
彼女 she
それ it

 

■代名詞の変化系

主格
(~は)
所有格
(~の)
目的格
(~に・を)
所有代名詞
(~のもの)
-Self形
(~自身)
I my me mine myself
you your you yours yourself
he his him his himself
she her her hers herself
it its it itself
we our us ours ourselves
you your you yours yourselves
they their them theirs theirselves
Taro(名前) Taro’s Taro Taro’s

 

この手の表は学校の授業や参考書などでも勉強したと思いますが、
とても大事なので是非1度復習で声に出して読んでみて下さい^^

英会話は声を出さずに習得することは絶対にできないですよ。

 

「代名詞(主格)」の使い方!!

 

代名詞 (1)

 

主格は文中で主語、つまり文の主役として代名詞が使われる際の形です。

主格がどんな感じか「イメージ」で例えるなら、
スポットライトが当たっている人などを思い浮かべると良いです。

例えば、劇中でスポットライトが当てられている人は、
その物語の中の「そのシーン」では主役ですよね?

主格は正にそれと同じで、文中では「文の主役はそれ」
。。。と思っていただければ、ほぼ大丈夫です。

 

具体的な例をあげるとこんな感じです↓

He is a famous pianist.(彼は有名なピアニストです)

この文では「”彼”は有名なピアニストだ」という事を話しているので、
文の主人公は「彼」。。。と、くっきりはっきりしていますよね?

主格はこんな感じで、文の主役を決める時に使います。

 

但し、そうは言っても主格が複数個出てくることもザラにあります。

例えば以下の文↓

Tom is taller than I.(トムは私より背が高いです)

この文では「トム」と「私」が主格になっていますよね?

なので「主人公はどっち?」と迷うかもしれませんが、
この文の場合の主人公は「トム」と「私」の2人の両方になります。

 

これと同じ意味の文としては、以下のような文章があります↓

Tom is taller than I.(トムは私より背が高いです)
Tom is taller than me.(トムは私より背が高いです)

日本語訳では一見同じ意味ですが、実は「意識の差」がそこにはあります。

上の文は「トムと私」の両方にスポットを当てて話していますが、
下の文は「トム」の方にスポットを当てて話しています!!

こんな風に日本語訳では同じような意味の文でも、
全然違う話し手の意識が、そこには常に隠されているんですね^^

 

因みに主格で「I」だけが、常に大文字の理由もなんとなく分かりますよね?

自分の人生の主人公は、常に「私」です!!

だから英語で私を意味する「I」は他の代名詞と違い特別です!!

なので、文中のどこに置いても「必然的に大文字になる」という訳です。

英語のルールには、常に「納得の理由」があるから面白いですね♪

 

「代名詞(所有格)」の使い方!!

 

代名詞 (1)

 

所有格は「~の」と所有を表す形で、基本的に常に名詞の前に置かれます。

その理由は「私の」「彼の」と何かを限定する働きがあるからです!!

以前にお伝えした修飾のルールを覚えていますか?

⇒ 英語を話すための文法!英会話の基本4ルール!その2「修飾」

英語では「限定の時は前!」「説明の時は後ろ!」が鉄の掟です!!

この掟は「マジで超使えるルール」なので絶対に覚えておいて下さいね。

 

では、せっかくなので、所有格の具体例もあげたいと思います↓

This is my book.(これは私の本です)
Your opinion is totally new.(君の意見はすごく斬新だね)
Her father’s car is so expensive.(彼女の父親の車はめちゃくちゃ高いんだ)

これらの文章から感じられる意識は完全に「○○のもの」という意識で、
2つ目の文のように物理的でなくても「ギュッ」と抱きしめているような
そんな「密着感」さえ感じられます。

本当に名前の通り「所有」や「属している」意味を後ろの単語や文に付与します!!

 

因みに、所有格が使えるのは「物理的なもの」だけではありません。

例えば以下の文↓

My house is within ten minute’s walk from here.
(僕の家は徒歩でここから10分圏内だよ)

「10分」のように時間のような「抽象的なもの」でも「何か」を所有できます。

 

「代名詞(所有格)」の意識!!

 

代名詞 (2)

 

さて、そんな所有格ですが、忘れちゃいけないのが「”of”の用法」です。

まずは以下の文を見て下さい↓

Tom is my friend.(トムは私の友達です)

この文章から感じられる意識は「トムは”私の”友達」という所有の意識です。

つまり「あなたのでも、彼女のでも、他の誰かの」でもなく、
100%くっきりはっきり「”私の”」と「”限定”」して話をしています!!

 

では、次に以下の文を見てください↓

Tom is a friend of mine.(トムは私の友達です)

この文章から感じられる意識は「トムは私の友達」という説明の意識です。

つまり、トムは「(多くいる)私の友達の1人」という意識で、
限定して所有しているわけではなく、単純に説明をしているだけに過ぎません!!

 

日本語に翻訳すると「全く同じ意味」に感じられる以下の2つの文ですが↓

【限定の意識】Tom is my friend.(トムは私の友達です)
【説明の意識】Tom is a friend of mine.(トムは私の友達です)

その裏に隠されている「意識」は全然違うんですね^^

これは先ほどもチラッとお話したゴールデンルール

英語では「前から修飾は”限定”」「後ろから修飾は”説明”」です!!

本当に「前後ろルール」は、いつでも使えるルールなので覚えておいて下さい♪

 

前のページ ⇒ 指し示す英語!「This」「That」の限定詞としての使い方!!

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