英語の副詞の使い方①形容詞との違いと位置関係を理解しよう!!

 

副詞 (1)

 

英語には「形容詞、副詞、助動詞、前置詞」など様々な修飾語があります。

修飾語が加わる事で、英語を難しく感じてしまう人が多いですが、
修飾語には「品詞が何であろうが変わらない”あるルール”」が存在します!!

当ブログでは、数回に分けて修飾語の形容詞について紹介してきましたが、
今回からは「あるルール」も含め、修飾語の副詞についてご紹介して行きます。

 

英語の修飾語とは?

 

副詞 (3)

 

修飾語とは文中の要素を詳しく限定、もしくは説明する英語のことです。

具体的な例をあげると、修飾語無しの文は以下の通りですが、↓

I met him in the park.(彼に公園で会った)

修飾語を加えると、状況をより詳しく述べることができます↓

I met him in the park last night.(昨夜本屋で彼に会った)
I met him in the park near here last night.(昨夜近くの公園で彼に会った)

 

そんな修飾語には、4つの品詞「形容詞、副詞、助動詞、前置詞」があるのですが、
品詞ごとに修飾できる「品詞・語句(ターゲット)」が変わってきます↓

1.形容詞

文中で名詞を修飾する働きを持つ品詞です。

2.副詞

文中で名詞以外を修飾する働きを持つ品詞です。
名詞以外なので、動詞も形容詞も前置詞も文全体もなんでも修飾できます。

3.助動詞

文中で動詞や動詞句などを修飾する品詞です。

4.前置詞

文中で名詞の前に置かれて、名所や時間などの位置関係を表す品詞です。

 

このように品詞には「どの語句を修飾するのか?」決まりがあるのですが、
単語自体に決められた品詞は無く「英文の中で置かれる場所」によって、
形容詞にも、副詞にも、前置詞にも、変化することができます!!

例えば「in」という単語で考えてみると。。。

【前置詞】Apples are in the box.(りんごは箱の中です)
【形容詞】Pink was in color last year.(ピンクは去年の流行色でした)
【副詞】 Please come in.(どうぞお入り下さい)

こんな感じになります

もしかしたら、多くの人が「in」=「前置詞」と覚えたかもしれませんね。。。

ですが、このように「in」は「前置詞」とは限りません!!

学校の授業では「前置詞である」と覚えたはずの「in」でも、
文の中での配置によっては、例文のように様々な品詞に自由に変化します!!

つまり、学校で習うような定義づけされた英語が通用するのは紙の上だけで、
本来英語は「配置によって、定義が自由に変わる言語」なんですね。

なので、英会話では学校で習うような常識は捨てて、
少し自由な発想で理解を深めていくことを心がけてくださいね^^

 

副詞と形容詞の違い!!

 

副詞 (2)

 

さて、そんな修飾語なのですが、副詞と形容詞は一見似ています。

ですが、副詞と形容詞には大きな違いがあります。

その違いとは。。。

・副詞は名詞以外を修飾する品詞
・形容詞は名詞を修飾する品詞

。。。ということです!!

つまり、文中で名詞について述べている語句は「形容詞」になり、
それ以外の品詞について述べている語句は「副詞」になるということです!!

そう考えると、見分けるのも簡単ですよね?^^

 

せっかくなので、ここで副詞の種類をいくつか見て行こうと思います。

【時を表す副詞】

We met him in the park last night.(私達は昨夜公園で彼に会いました)

【場所を表す副詞】

I found a wallet at the bus stop.(バス停で財布を見つけました)

【程度を表す副詞】

She can play tennis very well.(彼女はテニスがとても上手だ)

【頻度を表す副詞】

Let’s get together sometime.(いつか集まりましょう)

この他にも、まだまだ副詞には種類がありますが、
大事な事は「副詞は名詞以外を修飾する品詞である」ということで、
それを理解してれば、副詞と形容詞の見分けは簡単につくと思います!!

 

副詞の設置場所と位置!!

 

形容詞 (1)

 

副詞と形容詞の違いは理解できたと思いますが、実際は混乱してしまうと思いますので、
もっと分かりやすい両者の見分け方をご紹介します!!

副詞と形容詞は「文中での位置」で見分けられます。

以前に形容詞は「名詞の前後に置かれる」というお話をしましたが、
副詞の場合は「名詞以外の前後に置かれます!!」

つまり、深いことは考えず「名詞以外の前後」に置かれていて、
名詞以外の品詞や語句を修飾していれば、それは副詞だということです^^

めちゃくちゃ簡単ですね♪

但し「名詞以外の前後に置けば良い」というルールの副詞ですが、
副詞の種類によっては「ここに置くべき」という定位置が存在します!!

 

例えば、先ほどの例文で説明すると↓

She can play tennis very well.(彼女はテニスがとても上手だ)

この文には「very」と「well」の2つの副詞が使われています!!

このうち「very」は、副詞の「well」を修飾し、
副詞の「very well」は、動作の「play tennis」を修飾しています。

では、なぜ「very」と「well」がこの位置に置かれているのか分かりますか?

 

その答えは。。。

修飾語は「修飾したいターゲットの前」に置けば「限定」、
「修飾したいターゲットの後ろ」に置けば「説明」の意識を付与する!!

。。。という性質があるからです。

⇒ 英会話のための英文法!英語の修飾の基本的なルールを覚えよう!

つまり、先ほどの例で言うと、

She can play tennis very well.(彼女はテニスがとても上手だ)

ここで使われている「very」は「well」を限定する働き、
「ただ上手」なわけではなくて「”とてものレベル”で上手」と限定しています。

そして「very well」は「play tennis」を説明する働き、
「ただテニスをする」のではなく「テニスが”上手なんだよ”」と説明しています。

だから「限定ルール」「説明ルール」に乗っ取り、
限定の意識を持つ「very」はターゲットの前に置かなければならず、
説明の意識を持つ「very well」はターゲットの後ろに置かなければならない!!

。。。というわけなんです^^

 

ちょっと難しかったですかね?^^;

ですが、形容詞でも副詞で「修飾のルール」は至ってシンプル!!

限定の意識があればターゲットの前、
説明の意識があればターゲットの後ろ

これだけです!!

そしてそれを理解できれば、英文を組み立てるのが簡単になります!!

最初は考えながら意識していかなければ、ちょっと理解できないかもしれませんが、
使う練習をしていけば、意識せずにルールを使いこなせるようになれますよ^^

 

お薦めの教材としては「英語ぺらぺら君(中級編)」です!!

⇒ 英語ぺらぺら君(中級編)の内容とレビュー!!

この教材は「英語を繰り返し、自分の言葉で話して練習する教材」なので、
実際に声に出して練習しているうち「意識」が掴めるようになれます。

 

【英語ぺらぺら君(中級編) レッスン5】

 

中級編には初級編に無かった「助動詞、副詞、前置詞」が多く使われているで、
より複雑な少し上級の英語を話せるようになれます!!

⇒ 英語ぺらぺら君(中級編)の内容とレビュー!!

⇒ 英語ぺらぺら君(中級編)公式ホームページ!

テキストでも確認できますし、実際に英語を話しながら、
形容詞や副詞などの修飾の方向をしっかり意識して練習していけば、
自然と「限定ルール、説明ルール」にも対応できるようになれると思います^^

 

前のページ ⇒ 英語の形容詞の使い方③要素を名詞の前後に置くと形容詞になる?

次のページ ⇒ 英語の副詞の使い方②「時・場所・様態を表す副詞」と入れる場所!

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2 Responses to “英語の副詞の使い方①形容詞との違いと位置関係を理解しよう!!”

  1. まさ より:

    We met the park.
    って、ちょっと変なような気がします。

    We met him in the park.
    のように、「誰」に会う(会った)という風になるものだと思います。
    また、「公園で」ならば、”in(または at) the park”のようになるものだと思います。

    私の認識、間違っていますでしょうか?

    • choro より:

      >まささん

      全くその通りですね^^;

      投稿前に軽く見直してはいるのですが、英語に限らず日本語でも誤字脱字や間違いがあったります。簡単な英語でも忘れたり間違えたりするのだから、やっぱり英語って難しいです。

      ご指摘ありがとうございました。

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