英語の副詞の使い方②「時・場所・様態を表す副詞」と入れる場所!

 

副詞 (2)

 

副詞は名詞以外を修飾する品詞ですが、それだけに様々な種類があります。

形容詞は名詞の前後に置かれ「名詞」について詳しく述べる働きでしたが、
副詞は名詞以外の前後に置かれ「名詞以外のもの」を詳しく述べます。

なので副詞を使う際は、混乱してしまいがちですが大事な事は2つ!!

・名詞以外の前後に置かれ「名詞以外」を修飾する
・「限定の意識」の時は前、「説明の意識」の時は後ろに置く

これだけです!!

今回は、そんな副詞の「時・場所・様態」を表す表現についてお伝えいたします!!

 

副詞の種類!!

 

副詞 (4)

 

副詞には大きく分けて以下の4つがあります。

【時を表す副詞】

We met in the park last night.(私達は昨夜公園で会いました)

【場所を表す副詞】

I found a wallet at the bus stop.(バス停で財布を見つけました)

【程度を表す副詞】

She can play tennis very well.(彼女はテニスがとても上手だ)

【頻度を表す副詞】

Let’s get together sometime.(いつか集まりましょう)

これらの文を見てみると分かると思いますが、
時を表す副詞「last night」は動詞の「met」を修飾していますし、
場所を表す副詞「at the bus stop」は動詞の「found」を修飾していますよね?

こんな風に副詞は名詞以外の前後に置かれ名詞以外を修飾する語句なのですが、
副詞の性質によって「前に置くべきか、後ろに置くべきか」が決まってきます。

それを左右するのが「限定ルール」と「説明ルール」です!!

⇒ 英語の副詞の使い方①!形容詞との違いと位置関係を理解しよう!!

英語の形容詞や副詞などの修飾語には、
限定の意識を持つ場合はターゲットの前に置かれ、
説明の意識を持つ場合はターゲットの後ろに置かれるという性質があります。

 

【形容詞】

[限定]This is a red pen.(これは赤いペンです)
[説明]This pen is red.(このペンは赤いです)

1つ目は「”赤い”ペン」と限定し、2つ目は「ペンは”赤い”」と説明しています。

【副詞】

[限定]She can play tennis very well.(彼女はテニスがとても上手い)
[説明]She can play tennis very well.(彼女はテニスがとても上手い)

上の文では彼女は「”とても”上手い」と、
上手のレベルを「ただ上手」なのではなく「とても」と限定し、
ただテニスが出来るのではなく「テニスを”とても上手にできる”」と説明しています。

だから「very」は「well」の前、「well」は「play tennis」の後ろになっています。

このように、英語は「意識を捉える」と英文を組み立てるのがラクになります!!

 

説明の副詞!!

 

副詞 (1)

 

さて、そんな風に意識によって文の中で配置が変わってくる副詞なのですが、
「限定の意識が宿っている副詞」と「説明の意識が宿っている副詞」の2つがあります。

その中でも、以下の3種類の副詞は、比較的「説明の意識」が強い副詞です↓

・時を表す副詞
・場所を表す副詞
・様態を表す副詞

その辺は、性質上なんとなく分かると思います^^

 

時を表す副詞

時を表す副詞は比較的「説明の意識」を持つことが多いです!!

I went to shopping yesterday.(私は昨日買い物に行きました)
We had a party last night.(私達か昨日の夜パーティーをしました)
He got up at 7 a.m. this morning.(彼は今朝7時に起きた)

理由は簡単ですよね^^

それぞれの文で、その出来事を「いつやったのか?」を説明しているからです。

だから「時を表す副詞」は、比較的「説明の意識を持ちやすい傾向」があります。

 

場所を表す副詞

場所を表す副詞は比較的「説明の意識」を持つことが多いです!!

We met at the bus stop.(私達はバス停で会った)
Come here.(こっちへ来い)

これも簡単ですよね?

最初の文では「私達が会ったのは”バス停”」で、
次の文では「来る場所は”ここ”」と説明の意識があります。

なので「場所を表す副詞」も、比較的「説明の意識を持ちやすい傾向」があります。

 

「どのように」「どれくらい」様態を表す副詞

様態を表す副詞も比較的「説明の意識」を持つことが多いです!!

He can run really fast.(彼は本当に速く走れます)
She can play tennis very well.(彼女はテニスがとても上手だ)

これも説明するまでもないほど簡単ですよね^^

最初の文では「走るのが”本当に速い”」、
次の文では「テニスをするのが”とても上手”」と説明しています!!

どのように行為がなされたか説明するわけですから、
当然「様態を表す副詞」も比較的「説明の意識を持ちやすい傾向」がある

。。。という訳なんです。

まぁ、そうは言っても、実際に英語を話す際は、
意識しなくても、自然にこれらの副詞は後ろに置いていると思いますが^^

 

副詞の順番と重ね方!!

 

副詞 (3)

 

副詞も形容詞などと同じで、1つの文の中に複数使われる事がよくあります。

以前に形容詞を重ねるときには「順番がある」という話をしましたが、
同じく、副詞にも「自然に感じられる副詞の語順」があります。

その語順は以下の順番です↓

様態 ⇒ 場所 ⇒ 時間

その理由は、様態は「行為そのもの」を修飾するのに対し、
場所や時間は「様態を含む行為」つまり全体を修飾するからです!!

She played the violin fluently on the street yesterday.
(彼女は昨日の路上で見事にバイオリンを弾いた)

これを見ても「見事にバイオリン」を弾いたのは「路上で」ですし、
その「路上で弾いた」のは「昨日の事」ですよね?

だから副詞を重ねる時は、この順番が最も自然に感じるという訳です。

様態 ⇒ 場所 ⇒ 時間

 

。。。と言っても、副詞はそこまで厳密に語順にこだわる必要はありません!!

何故なら、先ほどの文をこんな風にも言うことができます↓

Yesterday, she played the violin fluently on the street.
(昨日、彼女は路上で見事にバイオリンを弾いた)

但し、この場合は「昨日」の部分が最も強調されている意識になります。

 

このように副詞にも「自然に感じる語順」があって、
それは「どういう意識なのか?」さえ分かっていれば簡単に並べられます♪

副詞は形容詞と違い、様々なものを修飾できるので混乱してしまいますが、
基本的には「修飾したいものの前後」に置き、限定と説明のどちらなのか?

それを考えれば、大抵の場合上手く使いこなす事が出来るようになれますよ^^

 

前のページ ⇒ 英語の副詞の使い方①!形容詞との違いと位置関係を理解しよう!!

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