英会話のための英文法!「as」を使った同等の比較表現の作り方!

 

比較 (1)

 

英語の比較表現は大きく分けて、同級、比較級、最上級の3つです。

これらの比較表現は形容詞と副詞の基本的な表現をアレンジしただけなので、
形容詞と副詞の使い方を習得できていれば、それ程難しくないです。

前回の記事では、この比較表現の全体像と修飾の基本をお伝えしました。

今回は、比較表現の中から同等の意味を表す表現についてお話致します。

 

同等の比較表現の基本的な作り方!!

 

比較 (3)

 

同等を表す比較表現で、最も基本的なのが「as ~ as」を使った文です。

意味としては、「○○は××と同じくらい~」という意味になります。

この表現は学校の授業でも習ったのでもの凄く簡単ですよね?

 

せっかくなので、実際に同等のレベルを表す表現を作ってみましょう。

He is as tall as her.(彼は彼女と同じくらい背が高い)
Tom is as tall as Mary.(トムはメアリーと同じくらい背が高い)

この文章は形容詞を使った文

Tom is tall.(トムは背が高い)

。。。を単純に比較対象と比べるために「as ~ as」で繋いだだけの文です。

注意すべき点は、普通の文の「tall」は「背が高いこと」を表していますが、
同等の比較表現では「実際の背の高さ」を表しているわけではありません。

あくまで、比較対象同士の背の高さを比べているだけなので、
背が低いもの同士でも、同等であればこの表現を使う事ができます!!

つまり上の文は「同等」を言っているだけで、高さや低さには言及していないんですね。

 

同等の比較表現の否定形の作り方!!

 

比較 (4)

 

同等の表現を否定形にすると「○○ほど~じゃない」という意味を表現できます。

He is not as tall as her.(彼は彼女ほど背が高くない)
Tom is not as tall as Mary.(トムはメアリーほど背が高くない)

つまり、これは先ほどお話した「同等の表現」を打ち消しているので、
実質的に「○○ほど~じゃない」という「○○以下」を表現することになるわけです。

同等の比較表現をしっかり理解できていれば、さほど難しくないですよね?^^

 

同等の比較表現を応用してみよう!!

 

比較 (1)

 

同等の表現は「限定する語句」と一緒に使うと様々な表現ができて便利です。

例えば、具体的に半分や倍を表す表現を書くと。。。

This cake is not half as delicious as it looks.
(このケーキは見た目の半分も美味しくない)
This cake is more than twice as delicious as it looks.
(このケーキは見た目の2倍以上美味しい)

こんな風に先ほどお話した「同等の表現」に様々な語句を加えるだけで、
簡単に半分や2倍、3倍。。。といった比較の表現を作る事ができます!!

 

慣れていないと、こういう文章を作るときに組み立て方が分からないと思いますが、
前回お話した「修飾のルール」がしっかり理解できていれば意外に簡単です。

⇒ 英会話のための英文法!比較表現の基本と形容詞と副詞の法則!!

修飾のルールで重要な事は「限定なら前、説明なら後ろ」たった2つです。

This cake is not half as delicious as it looks.

つまり「半分も美味しくない」と限定しているので形容詞の前に「half」を置いた。

。。。ただそれだけなんですね^^

めちゃくちゃ簡単じゃないですか?

 

同じ要領で副詞などと一緒に使って、表現を広げる事も簡単にできます。

例えば、

Tom is almost as tall as Mary.(トムはメアリーとほぼ同じくらい背が高い)

この文では「almost」を使って「ほぼ」という限定の意識を加えています。

 

同等の比較表現の幅を広げる!!

 

比較 (2)

 

同等の比較表現は「比較の焦点」や「比較対象」も自由に広げる事ができます。

例えば、以下の文は「比較の焦点」に単純な形容詞を使っています。

Tom is as tall as Mary.(トムはメアリーと同じくらい背が高い)

ですが、以下の文は「比較の焦点」が形容詞ではなく「スノボの上手さ」です。

Tom is as good at snowboarding as Mary.
(トムはメアリーと同じくらいスノボが上手い)

この文の様に形容詞や副詞だけでなく、語句も「比較の焦点」にできます!!

 

また、以下の文は「比較対象」を単純な名詞ではなく動作に変えています。

I think reading books is as good as studying English.
(私が思うに本を読むことは英語の勉強と同じくらい良いことです)

この文を見てみると分かると思いますが「比較対象」が単純な名詞ではなく、
ちょっとした動作になっているのが分かりますよね?

こんな感じで「比較の焦点」や「比較対象」は自在に変化させることができます。

 

比較表現は文章が長くなってくると初心者には難しく感じるかもしれませんが、
実際にはそんな事はなく、今回この記事に書いたことが分かれば簡単です。

。。。とはいえ、実際に英文を作って話す練習をしなければダメなので、
最初にお話した「単純な形容詞や副詞を使った同等の表現」のを習得できたら、
今度は「比較の焦点」や「比較対象」を入れ替えて練習するようにして下さいね^^

 

前のページ ⇒ 英会話のための英文法!比較表現の基本と形容詞と副詞の法則!!

次のページ ⇒ 英語の比較表現「as-as」を使ったフレーズを習得しよう!!

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4 Responses to “英会話のための英文法!「as」を使った同等の比較表現の作り方!”

  1. jj より:

    This apple is twice as big as that one.
    The population of British is half as much as Japan.
    The US is 20 times as large as Japan.

    でどうでしょう?

    • choro より:

      >jjさん

      コメントありがとうございます。

      宿題の答えはこちらになります↓

      ・このリンゴはあのリンゴの2倍大きい
      ・This apple is twice as big as that one.

      ・イギリスの人口は日本の半分です
      ・The population of British is half as large as that of Japan.

      ・アメリカは日本の20倍の大きい
      ・America is about twenty times as large as Japan.

      2つ目の文は比較対象が「Japan」ではなく、
      日本の人口なので「The population of Japan」になります。

      そして「~の人口」は2回目の登場なので「that of Japan」とも言えますよ♪

       

  2. momo より:

    英語の数字って本当に難しいですね。先日 バスに乗った外人さんに180円と言ったつもりが 18handred と言ってしまい 怪訝な顔をしながらも素直に1800円出されて しまった!!って 思いました。(≧◇≦)
      1 This apple is twice as big as that one .
    2 The population of British is half as many as Japanese it .
    3 The USA is 20 times as large as Japan .
    倍というのが良く分からなかったから 掛け算のtimes を 使っちゃいました。

    • choro より:

      >momoさん

      コメントありがとうございます。

      まずは宿題の答えから行きましょう!!宿題の答えはこちらです↓

      ・このリンゴはあのリンゴの2倍大きい
      ・This apple is twice as big as that one.

      ・イギリスの人口は日本の半分です
      ・The population of British is half as large as that of Japan.

      ・アメリカは日本の20倍の大きい
      ・America is about twenty times as large as Japan.

      2つめなのですが「many」はここでは使わないですね、
      人口の大きさの大小なので「large」でOKです。

      そして日本の人口も「Japanese it」とは言わないと思います。
      代わりに「That of Japan(日本のそれ)」なら言いそうです。

       

      英語の数字に関してですが、日本語と概念が違うから難しいですね。。。

      数字を書くとこうじゃないですか?

      1
      10
      100
      1000
      1,000,000
      1,000,000,000

      この点が入っている場所ごとに呼び名が変わるのが英語なんですよね。。。

      ややこしいです(^^;)

       

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