英語の比較表現「as-as」を使ったフレーズを習得しよう!!

 

比較 (3)

 

前回の記事では「as」を使った「同等の比較表現」についてお話しました。

学校で習う「as」の比較表現は、形容詞や副詞を単純に使った物が多いですが、
実際の会話では、単純なもの以外を使う事の方が多かったりします。

・He is as tall as her(同じくらい背が高い)
・He is as good at skiing as her.(同じくらいスキーが上手い)

2つ目の文では「as-as」に形容詞ではなく形容詞句を使っていますよね?

今回は、そういった単純な比較ではない「as-as」のフレーズを紹介してます!!

 

英語のフレーズの意識を考える!!

 

比較 (2)

 

「as-as」を使ったフレーズには便利な表現がたくさんあります!!

例えば「as soon as possible」というフレーズ、
このフレーズは私達にも馴染みが深いのではないでしょうか?

I need a car as soon as possible.(出来るだけ早く車が必要だ)

実際に例文を書くと、上の文のような使い方になりますが、
英語でも「ASAP」と略されて使われるほどポピュラーなフレーズです。

ちなみに「ASAP」は、以下のような言い方をする事もできます。

I’ll do it as fast as I can.(出来るだけ早くやるよ)
I got there as quick as I could.(出来るだけ速くそこへ行った)

意味としては「ASAP」と似たような感覚ですよね?

 

ですが、こういったフレーズを覚える際に日本人がやってしまうミスがあります

そのミスとは、意味も考えずに単純にフレーズを丸暗記してしまうことです。

例えば、先ほどの文

I need a car as soon as possible.(出来るだけ早く車が必要だ)

この文の1つ目の「as」と、2つ目の「as」にはそれぞれ役割があります。

1つ目の「as」は「比較の焦点」つまり「”soon”と同じくらい」だ!!

。。。ということを表すための「as」です。

2つ目の「as」は「比較の対象」つまり「possible」だということを示しています。

I need a car as soon(早く車が必要だ)
as possible.(可能な限りね)

この2つが合わさったものが本来の「ASAP」の意識であり感覚です!!

ですが、学校の授業をはじめ、
日本語主体で英語を勉強している私達日本人は、
丸暗記して日本語で理解しただけで英語を分かった気になってしまいます。

しかし、本来英語のフレーズには「そういう意味になる理由」が必ず存在します。

なので「ASAP」をはじめ、英語のフレーズを覚える際は、
必ず使われている単語ひとつひとつの働きを意識するようにしてください!!

そうする事が英文を自分で組み立てるための力になると思います^^

 

「as-as」を使ったフレーズ!!

 

比較 (1)

 

では、せっかくなのでここで「as」を使ったフレーズをいくつか紹介いたします。

 

・as ~ as can be / as good as it gets(最高)

このフレーズは「最高」を表す表現です!!

I’m as happy as can be.(最高に幸せです)
This might be as good as it gets.(最高に幸せかも)

この文章でも1つ目と2つ目の「as」が、それぞれ働いているのが分かりますか?

「それがなり得るくらい幸せ、良い」。。。ということです。

フレーズの丸暗記ではなく、意識を掴めていれば簡単ですよね?^^

 

・as ~ as any(どの○○にも劣らない~)

「as」と「any」は、かなりよく使われるコンビネーションです!!

This pen is as good as any.
(このペンはどのペンより書きやすい)
He is as smart as any students in this class.
(彼はこのクラスで一番頭が良いよ)

この「any」という単語には、元々「選択の自由を与える意識」があります。

以前に当ブログでご紹介した「any」の意識が掴めていれば、
「as-as」と「any」がくっつくと、この意味を持つ理由が分かると思います。

⇒ 英会話のための英文法!限定詞「Any」のイメージと使い方!!

 

・as ~ as ever(相変わらず)

このフレーズでは「相変わらず~だ」という意味を表現できます。

You are as clever as ever.(相変わらずズル賢い奴だ)

この「ever」という単語には、元々「いつでも良い任意の時点の意識」があります。

これも「as」の意識と、以前に紹介した「ever」の意識が掴めていれば、
後半の「as ever」から「いつもと同じ」=「相変わらす」の感覚が掴めますよね?

⇒ 英会話のための英文法!基本副詞「Ever」の使い方とイメージ!

 

こんな風に英語のフレーズには、そういう意味になる意識があるんです!!

フレーズを丸暗記するのも大事なことのひとつですが、
理由も分からずに丸暗記をしても、実際に使いこなす事はできません!!

英語は配置の言語なので、単語それぞれの意識をしっかりと理解すること、
その意識を組み立てて文を構成していくことを練習してみてください。

そうすれば更に「英語の理解度」を上げることができると思いますよ^^

 

前のページ ⇒ 英会話のための英文法!「as」を使った同等の比較表現の作り方!

次のページ ⇒ 英語の比較表現の作り方!比較級と最上級の規則変化と不規則変化!

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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


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2 Responses to “英語の比較表現「as-as」を使ったフレーズを習得しよう!!”

  1. momo より:

    今日もつまらない質問で 済みません・・
    He is as smart as any students in this class. の文章と
    He is the smartest student in this class.  と した場合とでは ニュアンスにどんな違いが有りますか?

    • choro より:

      >momoさん

      コメントありがとうございます。

      He is as smart as any students in this class.
      He is the smartest student in this class.

      どこに注目してるかが違いますね。

      同級は全体との比較に注目(クラスの誰にも劣らないよ)
      最上級はHeが一番に注目(彼は一番頭が良いよ)

      。。。です。

      微妙なニュアンスの違いですね♪

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