英語の比較表現「比較級」を使ったフレーズを習得しよう!!

 

比較 (1)

 

前回の記事では「比較級」を使った「比べる表現」についてお話しました。

学校で習う「比較級」の比較表現は、単純に両者を比べるものが多いですが、
実際に英会話では、比較級を用いた様々なフレーズが使われています。

今回は、そういった比較級を用いたフレーズをいくつかご紹介致します!!

 

比較級を使ったフレーズ!!

 

比較 (2)

 

比較級を用いたフレーズには多くの種類があります。

私は普段の生活の中では、それらのフレーズを使った事はあまりありませんが、
覚えておくと便利なものもいくつかありますので、紹介しようと思います。

但しフレーズを覚える際は、意味ではなく意識も理解して下さいね。

 

・比較級 and 比較級(ますます~なる)

このフレーズは変化する様子を表した表現です!!

Your English is getting better and better.
(君の英語はドンドン良くなっているよ)
It is becoming warmer and warmer.
(だんだん暖かくなっていくね)
The situation is becoming more and more difficult.
(状況はますます難しくなっていっている)

比較級を2回重ねる事で、どんどん変化していっている様子を表しています。

感覚としては「より~になっていく」といったような感覚ですね^^

比較級の「~より」の意識が生きたフレーズだと思います。
因みに「more」を使う場合は最後の文のように「more」を2回繰り返します。

 

・the 比較級(2者の間で「~の方?」)

2つのモノを比べる際に「どっちが、より~?」と聞く際に使います。

Which way is the better?(どっちの道が良い?)

この文で注目すべきは「the」を使っている事です!!

比較級の形容詞「better」に「the」を付ける事で、
この「better」は形容詞ではなく、名詞の「better way」に変わります。

なので、もし仮に形容詞としての働きのままでいたいのなら

【形容詞】Which way is better?(どっちの道が良い?)
【名詞】 Which way is the better(way)?(どっちの道が良い?)

上の文のように「the」を付けず、あえて形容詞として使う事も可能です!!

実は以前に限定詞「the」の持つイメージについてご紹介したのですが、
限定詞「the」の意識は「1つのものに決める」です。

⇒ 英会話のための英文法!限定詞「The」の持つイメージと使い方!

2つの道の中から1つの道に決めるので「the」を使う、
だから「the better(way)」になるという訳なんです^^

マニアックですが、しっかり単語の意識を掴めていれば納得の使い方ですね♪

 

・more … than ~(~というよりむしろ…)

この表現は、会話の中でも結構出てくる表現です。

She is more pretty than beautiful.
(彼女は美しいというよりむしろかわいい)

上の文章では誰かと比べているわけではなく、表現の方法の比較です。

よりピッタリの表現をするために、
“かわいい”と”美しい”を比較して的確な表現を選んでいます!!

ここでの「more」は「よりピッタリだ!!」ということになります。

これは、日本語でもよく使う表現なので覚えておいた方が良いですね^^

 

・no more … than ~(~よりも…じゃない!!)

先ほどの「よりピッタリ」の表現「more … than ~」を打ち消した文です。

You can no more do it than fly.(君にはそれはできっこないよ)

この文章は日本語的に直訳して考えると少し難しい文章になります。

直訳すると。。。

君にそれができないのは、君が飛ぶことより明白だ!!

こんな感じの文章になるのですが、全体の意味としては、
そんなことできっこないよ、つまり「全然違うよ」「全然無理だよ」
。。。といった感じで、全く信じていない強い否定を込めた文になります。

日本語的に考えると混乱してしまいますが。。。

You can no more do it than fly.(君にはそれはできっこないよ)

この文を日本語的に考えず、英語の意識で捉えると納得できる文章です!!

 

・not ~ any more(これ以上~ない、もはや~ない)

これもよく使われる表現です!!

I don’t love him any more.(もはや彼を愛していないわ)
I can’t trust you any more.(もう君を信じる事はできない)

なんか、映画のワンシーンで出てきそうな台詞ですね♪

同じような意味で以下のように表現する事もできます。

I can’t wait you any longer.(もうこれ以上は待てない)

因みに「any longer」は、時間的な「これ以上」を表す際に好んで使われます。

 

比較 (3)

 

どの比較級を使ったフレーズも、根本には「比較の意識」がありますが、
一緒に使われている単語の意識も、それに加わっているのが分かりますよね?

つまり、英単語ひとつひとつの意識を覚える事は本当に重要な事なんです!!

よくフレーズをたくさん覚えれば、英語を話せると思ってしまいがちですが、
「どういう気持ちで話しているか?」を理解出来ていなければ意味がありません!!

なので、英語は意味だけでなく、意識も大事に学ぶようにして下さいね^^

 

前のページ ⇒ 英会話のための英文法!比較級を使った比較表現の作り方!!

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