英語の否定文の感覚!修飾語と「Yes」や「No」の答え方!!

 

基本動詞 (1)

 

助詞がない英語は日本語と違い「語順」が重要な言語です。

語順が大事な英語では、文の意味が単語同士の組み合わせで決定するので、
ひとつひとつの単語がそれぞれ繊細な意識を持っています。

中でも「not」を使った否定文では、
「否定されている部分」に対する繊細な意識があり、
常に「not」以下の内容を否定するように働いています!!

前回の記事では「not」の基本についてお伝えしましが
今回は、さらに踏み込んで「not」を使った否定文をお伝えいたします。

 

「not」を使った否定文の基本

 

否定 (3)

 

否定文の「not」は常に「not」以下の内容を否定します!!

He didn’t tried to win the game.(彼は試合に勝とうとしなかった)
He tried not to win the game.(彼は試合に勝たないようにした)

上の文を見て頂くと分かると思いますが、
「not」の位置ひとつで意味が全然違っていますよね?

このように助詞のない英語では、常に語順が意味を決定づける重要な要素です!!

なので、英語では個々の単語と語順を意識することが重要です。

そして、英語で語順を決定づけるルールは。。。

限定の意識なら前、説明の意識なら後ろに置くです!!

⇒ 英会話のための英文法!英語の修飾の基本的なルールを覚えよう!

 

修飾語と否定の組み合わせ!!

 

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否定文と修飾語を組み合わせた文を作る際には、さらに注意が必要です。

具体的には「always」などの修飾語と否定を一緒に使う時です。

He is not always on time.(彼はいつも時間通りに来るわけではない)
He is always not on time.(彼はいつも時間通りに来ない)

このように否定文は修飾語との語順によって意味が変わってしまうのですが、
お話ししたように注意すべき点は「否定したい部分の前に”not”を置く事」です!!

そのルールさえ分かっていれば、否定文を作るのは簡単なので、
自分で実際に意識をしながら否定文の語順を入れ替えて練習をしてみてください^^

 

否定文「not」の特徴!!

 

否定 (2)

 

英語を話していると「日本語の否定と大きく違うな」と感じる部分があります。

それは、否定疑問文での受け答えです。

Do you like it?(それは好き?)
― Yes, I do.(好きだよ)
― No, I don’t.(好きじゃないよ)

Don’t you like it?(それは好きじゃないの?)
― Yes, I do.(好きだよ)
― No, I don’t.(好きじゃないよ)

英語では普通疑問文でも否定疑問文でも受け答えはいつも一緒です!!

この違いは日本語と大きく異なる点であると同時に、
実際に英会話をする際に「反射的に間違ってしまう部分」でもあります。

では、どうしたら間違えないようになれるのか?

その答えは「自分にとって”YesならYes、NoならNo”」で話すことです。

 

また、このほかにも「not」を含んだ受け答えで注意すべき点がもうひとつあります。

それは、以下のような「not」を含んだ文への受け答えです。

You are not leaving me, right?(私を置いていかないよね?)
― Of course not!(もちろん置いていかないよ)

この文の場合「Of course.」で止めてしまうと、
「もちろん置いていきます」という意味になってしまうので、
否定したい場合には必ず「Of course」の後に「not」が必要になります。

つまり先ほどお話しした「疑問文での受け答え」のように、
英語では「Yesは常にYes、Noは常にNo」になるというわけなんですね^^

同じようなことが以下の文でも言えます!!

I didn’t do that.(それはやらなかったよ)
― Why not?(何でやらやらなかったの?)

こちらの文でも「何でやらなかったの?」と「NoはいつでもNo」です!!

 

英語は直接的な否定を嫌う!!

 

否定 (1)

 

英語では直接否定する形はあまり好かれません!!

例えば以下の文をご覧ください。

【直接的】 I think it’s not true.(それは本当だとは思わない)
【間接的】 I don’t think it’s true.(それは本当ではないと思うよ)

この文を比べてみると分かると思いますが、
最初の文は直接的ですが、2つ目の文では間接的で少し柔らかくなってますよね?

日本語でも「それは違う!!」と直接言われると角が立ちますが、
英語もそれと一緒で「直接的な物言い」はあまり丁寧な言い方ではありません!!

なので、「not」を入れる位置を調整することでアタリを柔らかくすることが出来ます。

 

このように、英語は日本語と違って語順と意味がガッチリ結びついている言語です。

日本語は助詞のおかげで感覚や意識をある程度コントロールすることが出来るので、
あまり語順を意識しなくても、意味のある文を組み立てることが出来ます!!

ですが、英語ではそうはいきません!!

なので、個々の単語の意識や語順を大事に文を組み立てて、
柔らかい言い回しなども作れるように練習するようにしてください^^

私もついつい「直接的な物言い」が多くなってしまうのでアレですが、
自然に相手を気遣った言い回しが出来るようになれたら英会話上級者ですよね♪

そのためにも「実際に話す練習」を積んで感覚を自分のものにして行きましょう!!

 

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2 Responses to “英語の否定文の感覚!修飾語と「Yes」や「No」の答え方!!”

  1. momo より:

    宿題は有りませんが どうしても納得出来なくて コメントします
     I think it’s not true .と I don’t think it’s true .について 
      not は 以下を否定する・・と考えると 最初の文は 本当ではないと思う。  と取れるし もう一つの文は 本当だとは思わない。と 取れる様な気がするのですが・・その辺を解説して頂けると嬉しいです
       Do you mind ・・・・・?と聞かれたら どうぞ!と言う時は no・・で答えると言う事ですよね??

    • choro より:

      >momoさん

      こういうことです↓

      ・I think / it’s not true.
      ・I don’t think / it’s true

      これで考えたら分かるんじゃないですか?

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