英会話で話し手の想いを加える品詞!助動詞の基本的な使い方!!

 

助動詞 (1)

 

助動詞は「話し手の想い」を文に加える要素です。

英会話で助動詞を使う際には、
それら助動詞を日本語訳だけで判断するのではなく、
それぞれの助動詞に含まれる意識を理解することが大事です。

今回は、そんな助動詞の基本と働きについてお伝えいたします。

 

助動詞の働き

 

助動詞 (3)

 

助動詞には「話し手の想い」を文に加える働きがあります。

例えば以下の文を比べてみてください。

It is true.(それは本当です)
It must be true.(それは本当に違いない)
It might be true.(それは本当かもしれない)

最初の文章では「それは本当」という事実をただ述べていますが、
2つ目と3つ目の文では、話し手の「想い」がそれに加わっていますよね?

こんな風に「話し手の心理」を英文に加えるのが助動詞です。

 

そして、助動詞は「客観的な事実」ではなく、
話し手の「想い」が直接英文に加わり反映されるため難しいです。

例えば以下の文↓

Can I borrow your car?(車を借りてもいいですか?)
May I borrow your car?(車を借りてもいいですか?)

日本語訳では、どちらも相手に許可を求めている意味になりますが、
話し手が抱いている感情には、実は大きな差があります。

因みに上の例の場合だと。。。

1つ目の文では「可能性」を相手に尋ねていますが、
2つ目の文では「許可」を相手に求めている意識になります。

こんな風に日本語訳を見ただけでは、話し手の心理が分からないですよね?

 

このような性質を持つ助動詞ですが、更に厄介な事がもうひとつあります!!

それはひとつの助動詞に複数の意味が同居していることです。

例えば以下の文をご覧下さい。

You must do it.(君はそれをやるに違いない)
You must do it.(君はそれをしなくちゃならない)

どちらの文も全く同じ文ですが日本語訳では意味が違っています!!

こんな風に全く同じ文なのに「意味が違う事」さえありえてしまう。。。

それが助動詞です^^;

 

助動詞の意識

 

助動詞 (2)

 

それを踏まえると、相手の心が読めなければ全く理解できそうにないですが、
助動詞は日本語訳ではなく、それぞれが持つ意識を理解する事が大事です。

せっかくなので、代表的な助動詞の意識を3つほど見てみましょう。

 

【MAYの意識】助動詞「MAY」の意識は「可能性」や「許可」です。

You may be ill.(君は病気かもしれない)
You may use the car.(その車を使ってもいいよ)

可能性と許可は一見違うニュアンスに感じられますが、
可能性があるということは許可がある。。。とも捉えられますよね?

そう考えると何の繋がりもないように感じられる、
可能性と許可の2つの意識は繋がっているようにも感じられます。

 

【CAN】助動詞「CAN」の意識は「潜在」です。

I can do it.(私はそれができる)
You can use it.(それを使ってもいいよ)
She can be so rude.(彼女は無礼なことがある)

学校の授業などでは「CAN=できる」と教わりましたが、
それは「CAN」の持つ「潜在」の意識のひとつに過ぎません!!

 

【MUST】助動詞「MUST」の意識は「圧力」です。

I must go home.(私は家に帰らなくちゃ)
You must go home.(君は家に帰らなくちゃダメだよ)
They must be lying.(彼らは嘘をついてるに違いない)

どの文も何かしらの圧力が掛けられているように感じませんか?

 

こんな風に助動詞には潜在意識が隠されていて、
その潜在意識を掴む事ができれば意味を覚えなくても、
感覚や文脈によって、話し手の想いを理解する事ができます!!

そのためには、助動詞を日本語訳だけで覚えるのではなく、
同時に「どういう想い」があるのかを感じ取るようにしましょう!!

 

助動詞のルール

 

形容詞 (1)

 

さて、そんな助動詞なのですが助動詞には絶対的なルールがあります。

そのルールとは。。。

助動詞は「絶対に動詞の前に置く」ということです。

なぜ必ず動詞の前に置かなければならないのかというと、
助動詞は「~かもしれない」など動詞を限定する働きがあるからです。

⇒ 英会話のための英文法!英語の修飾の基本的なルールを覚えよう!

英語には「限定は前から、説明は後ろから」というルールがあり、
それは助動詞も例外ではありません!!

なので、助動詞は常に動詞の前に置かれるというルールがあります。

 

更に助動詞には現在形と過去形の2種類しかなく、
原形、「-ing」を使った進行形、分詞形は存在しません!!

なぜ助動詞には「現在形と過去形しかないのか?」というと、
助動詞は心理を加えるものなので、現在と過去しか必要ないからです。

 

なかなか複雑そうな助動詞ですが、意識を掴んでしまえば簡単ですし、
会話の幅を爆発的に広げるのにとても便利な品詞です!!

上手く使いこなすためには、
個々の助動詞の意味がどういう意識から生まれてきたのか?

助動詞では、それを捉えながら定着させて行くようにしましょう^^

 

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