英会話のための英文法!助動詞「Must」の意識とイメージ!!

 

助動詞 (4)

 

助動詞は、文章に「話し手の意識」を加える品詞です!!

例えば、以下の例をご覧ください。

I play tennis.(僕はテニスをします)
I can play tennis.(僕はテニスができるよ)
I will play tennis.(僕はテニスをするつもりです)

最初の文は、単純な事実を述べているだけに過ぎませんが、
助動詞を使った文には、話し手の意識が加わっていますよね?

なので、助動詞を使った文には、
その分だけ繊細な意識が重要になってきます。

今回は、そんな中から「must」の意識をお伝えいたします。

 

助動詞「must」の意識

 

助動詞 (5)

 

助動詞「must」の意識は「圧力」です!!

学校の授業では「must」は「義務」「確信」を表す助動詞と教わりましたが、
それらの意識は「must」の意識の一部に過ぎません!!

日本語では。。。

・義務 (~しなければならない)
・禁止 (~してはダメ)
・お薦め(~しなくちゃダメだよ)
・確信 (~にちがいない)

。。。と訳されることが多いですが、
これらの意識は全て「must」の「圧力」からきています。

つまり、話し手が「must」を使う時には、
彼らはなんとなく「そこに何かしらの圧力」を感じているからなんですね♪

せっかくなので「must」の意識を一つ一つ見てみましょう!!

 

義務の「must」

 

助動詞 (3)

 

義務の「must」は「~しなければならない」と訳されることが多いです。

We must do it.(私たちはそれをしなければならない)
I must be going now.(もうおいとましなければなりません)
You must do your homework.(あなたは宿題をしなければならない)

こんな風に「must」は義務を表していますが、
そこには常に「圧力」が加わっている感覚があるのが分かりますよね?

最初と二つ目の文では自分自身に強い圧力、
そして最後の文には相手に対して強い圧力を加えています。

 

禁止の「must」

 

助動詞 (1)

 

禁止の「must」は「~してはいけない」と訳されることが多いです。

You must not do that.(そんなことしちゃダメだ)

先ほどの「~しなければならない」を打ち消しているから、
そこから「~してはいけない」という禁止のニュアンスが生まれる!!

簡単ですよね?

因みに同じ不許可を表す意味でも「may」とはニュアンスが違います。

You may not smoke here.(ここでタバコを吸ってはいけません)
You must not smoke here.(ここでタバコを吸うのは禁止です)

助動詞「may」は「何者からかの許可」が必要な禁止、
助動詞「must」は「とにかくダメ」という圧力の禁止です!!

このニュアンスの違いは大きいので覚えておいて下さいね^^

 

強いお薦めの「must」

 

助動詞 (2)

 

お薦めの「must」は「~しなくちゃダメだよ」と訳されることが多いです。

You must come to see me.(是非私に会いに来てください)

義務の「must」の強い圧力が好意的に働いているパターンですね。

「絶対に会いに来てね」「絶対に遊びに来てね」
。。。などの好意的な圧力を相手に投げかけることが出来ます!!

お薦めのお店を紹介するときにも使えますね^^

 

確信の「must」

 

助動詞

 

確信の「must」は「~にちがいない」と訳されることが多いです。

You must be joking!(冗談でしょう?)
She must be lying.(彼女は嘘をついているに違いない)
It must be cold now in Hokkaido.(北海道は今頃は寒いに違いない)

確信の「must」は、一見圧力が感じられないですが、
間違えようのない結論に達する圧力がそこにはあります!!

こうだからこうなって、こうだ。。。それ以外は考えられない。。。

立派な圧力ですよね?

最初の文の「You must be joking!」なんかは、
日常会話や映画なんかでも頻繁に使われるフレーズですね^^

その話は「○○だから冗談に違いない」だから「冗談だろ」という意味になります!!

 

助動詞「must」の過去形

 

助動詞 (6)

 

助動詞の「must」には他の助動詞と違い過去形が存在しません!!

その理由は「must」は「今ここにある圧力」だからです。

You must do it.(君はそれをしなくちゃダメだよ)
You had to do it.(君はそれをしなくちゃダメだった)

なので、上の文のように「have to」の過去形「had to」を使います。

 

先ほどお話ししましたが、助動詞は文に話し手の意識を加える品詞です。

I play tennis.(僕はテニスをします)←事実
I can play tennis.(僕はテニスができるよ)←意識
I will play tennis.(僕はテニスをするつもりです)←意識

そこから考えると。。。

You must do it.(君はそれをしなくちゃダメだよ)←意識
You had to do it.(君はそれをしなくちゃダメだった)←事実

今回の助動詞「must」の過去は上の文のように、
客観的に事実を「~しなければならなかった」と述べてるだけです!!

だから、過去形が存在しないという訳なんです^^

 

こんな風に助動詞は意識が凄く大事な品詞です。

なので、意味を覚えるだけでなく意識までしっかり理解して、
自由自在に使いこなせるように練習をして下さいね♪

 

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4 Responses to “英会話のための英文法!助動詞「Must」の意識とイメージ!!”

  1. jj より:

    2問目は迷ったので二つ書いてみました。

    You must stop at the stop line.

    I have to pay money for the fine.
    I have to pay the fine for my mistake.

    • choro より:

      >jjさん

      こんばんは、コメントありがとうございます。

      今回の宿題は簡単でしたね。

      ・一時停止は止まらなければならない
      ・We must stop at the stop line.

      ・私は罰金を払わなければならない
      ・I have to pay the fine.

      答えは2つ目の文は両方ともjjさんのでもOKですよ。
      ただ「fine」は罰金なのでお金やミスはつけなくても大丈夫です。

       

  2. momo より:

    久々の宿題が・・・・・残念な話になっちゃいましたね(T_T)
     でも 気を取り直して 元気出しましょう!!
       1 We must stop at the stop line .
    2 I have to pay the fine .
     何か悔しいですよね・・だまし討ち感が 満載・・・

    • choro より:

      >momoさん

      コメントありがとうございます。

      残念な話もこうして宿題にしてしまうのが前向きに生きる秘訣です♪

      ・一時停止は止まらなければならない
      ・We must stop at the stop line.

      ・私は罰金を払わなければならない
      ・I have to pay the fine.

      ホントにだまし討ちですよ、だから警察は嫌いです!!

       

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