助動詞「Would」と「used to」の意識やニュアンスの違い!

 

助動詞 (1)

 

前回は助動詞「Will」と「be going to」の違いをお伝えしました。

助動詞は英文に話し手の意識を加える重要な品詞です!!

それだけに、とても繊細なイメージが必要なのですが、
学校の授業では、日本語の意味しか教えてくれません!!

受験やペーパーテストはそれでも何とかなりますが、
英会話などの実践で使う英語になると細かい意識が必要になります。

今回は、そんな繊細な意識が必要な英語の中から、
助動詞「would」と「used to」についての意識をお伝えいたします

 

助動詞「Would」の意識とイメージ!!

 

助動詞 (3)

 

助動詞「would」と「used to」のニュアンスの違いを説明する前に、
今回は先に助動詞の「would」についてお話します!!

あなたは学校の授業では「would」は「will」の過去形

。。。という風に教わったと思います!!

確かに「would」には「will」の過去形という側面もありますが、
ほとんどの場合「would」は現在形として扱われます!!

だいたい「will」は「未来形」って教わったのに、
その「未来形」の「過去」って、どういうことやねん!!

。。。て思いませんか?

じゃぁどういうことかというと、

ぶっちゃけた話「will」が「未来形」というのが全くのデタラメで、
助動詞「will」が持つ、本来の意識は「精神力」になります!!

⇒ 英会話のための英文法!助動詞「Will」の意識とイメージ!!

どういうことかというと、話し手の意志を表す表現が、
「たまたま未来を表現する事にも繋がっている」というだけで、
助動詞「will」事態は、別に未来専門の助動詞という訳ではありません!!

 

どちらかといえば「will」の「過去形」とされている「would」には、
過去というよりも「will」を丁寧にしたモノという意識が近いです。

以前に当ブログので「助動詞の過去形は現在形よりも柔らかい」
。。。。というお話をさせて頂きました!!

⇒ 英会話のための英文法!助動詞「Should」の意識とイメージ!

↑こちらを読んで頂ければ、分かると思います。

なので「would」=「willの過去形」という考え方は捨ててください!!

 

。。。とはいえ、そう言われてもあまり納得できないですよね?

そこで具体的に「would」を使った例文を見てみましょう。

What will you do tonight?(今夜は何をするつもり?)
What would you do tonight?(今夜は何をするつもり?)

どちらの文も、日本語訳では同じになってますよね?

ですが、最初の「will」を使った文では「ハッキリと意志」を尋ねていますが、
次の「would」を使った文では「ハッキリと意志」を尋ねていません!!

どういうことかと言うと。。。

話し手も「相手がハッキリとした予定がない」と知りながら聞いています。

なので、ぶっちゃけハッキリとした答えを求めていません!!

まぁ、実際「予定がハッキリしている日」は、そんな多くはないですよね?

 

これは、助動詞の過去形は現在形よりも柔らかになるに起因しています。

つまり、先ほどもお話したように「will」は「精神力の助動詞」なので、
疑問文では、相手に「こうしたいの?」と「意志」を問う文になります。

そして、それが柔らかくなるということは。。。

話し手は聞き手に「ハッキリした意志」を尋ねていない!!

。。。ということにもなる訳なのです。

 

なので、聞き手側は、このように答えます。

Would you like to come my house tonight?(今夜、家来る?)

- I will go.(行くよ)←強い意志
- I would go.(行くよ)←少々強い意志

この文では、最初の文「”will”は意志が強く」ほぼ100%来ますが、
一方の「would」は「will」に比べると意志が弱めになります。

つまり「行くかも?」です!!

だからこそ「Would you」や「Could you」を使った疑問文は、
現在形の「Will you」や「Can you」より丁寧な言い回しになります!!

分かりやすいですよね?^^

 

助動詞「Would」と「used to」の違い

 

助動詞 (2)

 

それも踏まえて「would」と「used to」の違いを見てみましょう。

これもよく学校の授業やテストなどでは、
助動詞「would」の代わりに「used to」を使いましょう!!

。。。などと教えていたりまします。

ですが、これも日本語訳だけに捉われた英語の考え方で、
英語に本来ある「意識」を完璧に無視したデタラメな英語です!!

過去の習慣を表す「would」と「used to」には以下の違いがあります。

・would ⇒ 過去の行為(意志)
・used to ⇒ 過去の習慣や状態(現在との比較)

なので「would」は過去との対比をする場合には使えません!!

 

せっかくなので分かりやすく例をあげて見てみましょう。

〇 There used to be a park here.(ここには公園があったんだよ)
× There would be a park here.(ここには公園があったんだよ)

この文は「昔はここに公園があった、でも今は無い」
という、現在と過去の状態を比較した文になりますよね?

だから過去と現在の比較の意識がある「used to」は使えますが、
過去と現在の比較の意識がない「would」は使えません。

じゃぁ「would」は、どんな過去の習慣を表す時に使うのかと言うと、
それは、過去の習慣と現在の習慣との比較がない時です。

I would often play soccer.(よくサッカーをしていたものだ)
I used to play soccer.(サッカーをしていたものだ)今はしてない

どうですか?

意識を汲み取って考えると、使い分けが簡単ですよね?

因みに、上のサッカーの例文から考えると「would」には、
助動詞「will」本来の「好きでやっていたという意志」も感じられます。

 

このように「英語は意識を理解していく」のが正しい覚え方です!!

私達日本人が、一生懸命英語を勉強しても話せない理由は、
日本語訳を覚えただけで、全然意識が宿っていないからなんですよ。

言葉とは、気持ちと気持ちをやり取りするためのものです。

そこに魂が込められてないと使い方の理解なんて出来ません!!

なので、机に向かって勉強したり暗記したりするだけでなく、
言葉に意識と魂を込めて勉強するようにして下さいね^^

 

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