英語の発想力!会話中に詰まってしまった時に伝える力を養おう!

 

ニューロン (2)

 

英語を話していると知らない単語や上手く表現できないこともありますよね?

私も今でも言葉に詰まってしまうことが多々あります^^;

そうなるとパニっくて益々しどろもどろになってしまいますが、
その理由のひとつに長年教え込まれてきた学校英語があげられます。

今回は、英語を話していて言葉に詰まってしまった時に、
簡単に相手に伝えたいことを伝えられる方法をご紹介しようと思います!!

 

簡単な英語ができれば結構話せてしまうもの?

 

時制 (3)

 

私達が中学や高校などで教わってきた英語はいつも正解が決まっています!!

学校英語はテストで理解度を図るものなので仕方ないのですが、
英会話では正解か不正解は一旦置いておいて伝わるか伝わらないかが大切です。

ですが、私も含め日本人くは「正解」にこだわってしまう傾向があります!!

 

例えば「彼はそれについて熟考しています」という文を作りたいとします!!

けれど「熟考」という単語がわからない。。。

そんな時、私たち日本人は辞書で「熟考」という単語を調べますよね?

すると「熟考」という単語ひとつとっても。。。

bethink
consider
contemplate
digest
meditate

。。。と、たくさん「熟考」という単語が出てきてます。

もちろん、どの「熟考」も細かいニュアンスが違うのですが、
そこまで全てのニュアンスが細かく乗っている辞書は少ないですし、
ニュアンスをひとつひとつ完璧に覚えるのも結構大変です。

ですが、私たちは日本人の多くはそれをやろうとしてしまいます。

そして更に悪いことに覚えて終わりで実際使う練習は全くしません!!

せっかく覚えても必要な時にスッと出てこないのでは意味がないですよね?

 

それならば、自分が分かる範囲の言葉で伝える努力をすれば簡単になります↓

He is considering about it.(彼はそれについて熟考している)
He is thinking about it deeply.(彼はそれについて深く考えている)

上の文を見てみても同じような意味ですよね?^^

こんな風に英語は難しい言葉を知らなくても実は案外話せてしまうものなんです。

 

英会話では学校英語の呪縛から逃れよう!!

 

発想

 

先ほどの「彼はそれについて熟考しています」を英文するという問題!!

学校のテストでは「熟考」を使わないと△かもしれませんが、
会話で同じニュアンスを相手に伝えたければ「深く考える」で充分です。

He is considering about it.(彼はそれについて熟考している)
He is thinking about it deeply.(彼はそれについて深く考えている)

そして、実はこんなことが英会話の場面では、かなり多くあります!!

 

例えば、私が通っていた語学学校の授業で「タイムマシン」の話になりました。

その際「10年後にタイムマシンはあるか?」

。。。という質問になったのですが、
私は「そこまで文明が進歩していないのでない」と言いたかったのですが、
正しく伝えることができず、しどろもどろになってしまいました。

その際、隣にいたスイス人の女の子がたった一言、助け舟で。。。

Too early.

。。。そう言っただけで、私が伝えたかったこと全て伝えてしまいました^^;

 

学校では「Think=思う・考える」といった感じで1対1で英語を教わりますが、
英会話はテストと違い「正解はひとつ」ではないんですね♪

英会話では「こういう意味の単語がある」という発想ではなく、
きっと「こう伝えれば、伝わるはずだ」という発想の転換が重要になります。

なので、英語の勉強は意味を覚えるのを中心にするのではなく、
覚えた英語を使ってどう表現するのかを中心に勉強するようにしましょう!!

そうすると案外簡単な英語だけで日常会話なら楽にできるようになれますよ♪

 

発想力を鍛える練習をしよう!!

 

前置詞 (3)

 

さて、発想力の考え方が分かったら今度はそれを鍛える練習をしてみましょう。

鍛える際の題材は何でもいいです。

例えば、漫画の「ONE PIECE」が好きだったら、
どんなものか「クイズを出すつもり」で特徴を述べるといいと思います。

■「ONE PIECE」の特徴

・海賊の漫画
・日本で一番売れている漫画
・尾田栄一郎さんが書いている漫画
・世界中でテレビアニメが放送されている
・主人公の名前はルフィで彼はゴム人間である

そんな風にツラツラと「それの特徴」を述べていけば相手に伝わります!!

実際、この特徴をカナダ人に話したら通じました(笑)

 

もちろん、もっと簡単なモノ、例えば「ゾウ」や「キリン」でも何でもOKです。

それを何通りも考えて、今自分の持っている英語だけで表現する!!

この練習をするだけで「英語の発想力」がすごく鍛えられますし、
英会話で言葉に詰まってしまった際にも違う角度で伝えられるようになります!!

とってもお気軽で、誰でも簡単にできる練習法なので是非お試しください♪

 

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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


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