英語の反射神経を鍛えよう！話せない人のための英会話練習法！！

今回も英会話（スピーキング）の勉強方法について紹介します。

外国人と流暢に英会話がしたい、話している事はわかるのに言いたい事が出てこない
そんな悔しい経験をしたことはありませんか？

英語で話をする時に必要なのは、まずは「文法」と「語彙力」
そして「リスニング力」と「スピーキング力」です。

今回はそんな人のために、英語が反射的に出てくるようになる学習法を紹介します。

英語の反射神経ＵＰでスピーキング力ＵＰ！

日本語でも英語でも会話をする時って、
相手と１対１、または複数でやりとりしますよね。

日本語での会話だと特に意識をしていなくても、
スラスラと言葉がでてきますが、
英語だと途端に言葉が出てこなくなります。

例えば、こんな会話

「今日の飯は何にする？」
「ラーメンでいいんじゃない？」
「いいね、じゃぁ、いつものとこにしようか？」
「そうだね。。。あ、新しくできたあそこ行ってみない？」
「お～、いいね、行ってみようか」

通常、人は人と話す時、上のように相手が知ってそうなことや、
興味のありそうなこと、共通の話題しか振ってきません！！

会話の中で、相対性理論における時間と宇宙の誕生について
なんて出てこないですよね？

せいぜい上のような「晩飯何にする？」程度の会話だと思います。
にもかかわらず、英語になると途端に言葉が出なくなります。
それは何故なんでしょうか？

その答えは「英語への反射神経」にあります。

日本語では今まで生きてきた中で、何百回と受けてきたであろう
「今日の飯は何にする？」という質問。。。

私達の頭の中では、この日本語の質問に対する回路が出来上がっています。
なので、咄嗟の聞かれたとしてもその答えがすぐ出てきます。

ただ日本語なら簡単ですが、英語だとその反射神経が
鍛えられていないので咄嗟の答えが出てきません！！

つまり逆を言えば、その状態を解決するには、
「英語で沢山質問を受け、それに答える練習」をすれば良い
ということになります。

そのためにはやはり、英語で話す機会を作らなければなりません！！
ただ日本にいるとなかなかその機会を作れないのも事実です。

そこでオススメの方法を紹介します。

英語を話す機会を作ろう！！

ある程度、英語を聞き取れて答えを返すことが出来る人には、
言語交換のパートナーを見つけるのがオススメです。

私たちが英語を勉強したいと思っているのと同じように、
日本語を勉強したいと思っている外国人は沢山います。
そういった外国人の方に日本語を教えるかわりに英語を教えてもらう
これを言語交換（ラングエッジエクスチェンジ）といいます。

例えばコチラのサイト

⇒ Mixxer

このようなサイトで言語交換のパートナーを見つければ、
実際の生の英語に触れられますし、日常会話を学ぶには最高の練習法になります。

パートナーが日本に住んでいる外国人で気が合えば、会ってみるのもいいですし、
相手が海外に住んでいるのであれば、日時を決めてスカイプで会話が出来ます。

ただこの方法はちょっとハードルが高いです。
理由は英語に比べると日本語を勉強している外国人の日本語のレベルが低いこと、
そしてお互い素人なので、会話が続かず途切れてしまうことにあります。

なので、この方法はどちらかが勉強している言語の能力が高い、
つまりあなたの英語の能力が高いか、相手の日本語の能力が高い時以外は、
あまり有効ではありません。

そこでお薦めなのが英会話に特化した英語教材を使って練習する方法です。

例えばこちらの教材↓

⇒　元ブッシュ副大統領の通訳お墨付き英会話勉強法

この教材は、とにかく英語でたくさん質問を投げかけてくれて、
その質問に自分の頭で考えて、正しい答えを出していく形式なので、
反射神経を鍛えながら声に出して答える実践さながらの練習が出来ます。

英会話で困るのってまさにこの瞬発力なんですよね。。。
なんかいろいろ答えを考えているうちに口ごもってしまうみたいなｗ

英語の反射神経を鍛えると自然と言葉が出てくるようになるので、
是非、反射神経を鍛える練習をしてみてくださいね＾＾

次回はリスニングとスピーキングの勉強法でオススメの方法をまとめて紹介します。

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