ワーキングホリデーには何が必要?初歩的な質問を解消しよう!
ワーキングホリデーに行くとなると必要なものや費用、
英語力など気になることが沢山ありますね?
今回はそんなワーキングホリデーについて、
多くの人が気になることをザックリとまとめてみました。
細かい部分はまた別の記事で紹介しますが、良かったら参考にしてみて下さい!!
ワーキングホリデーで用意した費用はどのくらい?
やっぱり一番最初に気になるのは費用ですね。
別の記事で具体的に費用について紹介しますが、
今回は一般的なものをお話します。
私が海外で出会ったワーホリメーカーやインターネットなどの情報によると
だいたい100万円~150万円くらい用意した人が多いようです。
私は100万円前後だったのですが、結局のところ費用については
渡航先でどのような生活がしたいかによって大きく変わります。
「あまり仕事をしないで趣味やスポーツや旅行をやりたい」という方は
多めに用意した方がいいでしょうし、「現地で働くからいいや」という人は
50万円前後の予算で来る人もいるみたいです。
ただし基本的に「現地で働く= 語学力が必要」になってくるので、
出発前に英語などの語学力を上げておいたほうがいいです。
現地の言葉がしゃべれると、単純に海外生活を楽しめるだけでなく、
情報も沢山入ってきますし、選択肢も増えるので収入も大きく変わってきます。
実際、同じホテルでの仕事でも英語力があまり必要ないハウスキーパーと
顧客対応をするハウスマンとでは2C$も時給が違うそうです。
そう考えると英会話を始めとした語学力は、ワーキングホリデーに限らず、
海外生活において掛け算になるので、日本にいるうちから鍛えた方がいいですね。
ワーキングホリデーではどこの国がオススメですか?
2014年1月現在、ワーキングホリデーは13ヶ国あります。
中でも人気なのオーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3ヶ国です。
この3ヶ国はともに自然豊かでアウトドアスポーツを楽しみたい人に人気です。
オーストラリアやニュージーランドはオセアニアならではの独特な自然や
マリンスポーツを楽しみたい人に人気です。
カナダは同じく雄大な自然と、スノーボードなどのウィンタースポーツが好きな人や
ハイキングなど山登りが好きな人に人気です。またアメリカにもすぐに行けるので
アメリカへ行ってみたい人に人気です。
私は趣味でスノーボード、登山、フィッシングをやっているのでカナダを選びました。
またアメリカへ行ってみたかったので、それもカナダを選んだ理由のひとつです。
言葉が話せなくても大丈夫?
カナダでもオーストラリアでもどこでも大都市だったら全然問題ないです。
また地方都市でも身振り手振りで意思を伝えればなんとかなります。
ただ、よい条件の仕事や家を見つけたり、外国人とコミュニケーションをとって、
海外生活を満喫したいのであれば、英語などの勉強は出発前にしておいた方がいいです。
語学力があるとないのとでは全然楽しさや生活環境が違います。
また現地に行ってから語学学校に通って言葉を身につけようという人が多いですが、
正直、数ヶ月間の語学学校での勉強ではほとんど話せるようにはなりません!!
語学学校では日本人は英会話が苦手なので、だいたい一番下のクラスになります。
下のクラスは日本人だらけなので結局日本語を話し、海外の自由な空気に流され、
気の合う日本人同士で仲良くなり、気づいたら1年間日本人と過ごしていました。
というパターンが非常に多いですw
また言葉が話せないので、就業先も日本食レストランしか選択できず、
その中でまた日本人コミュニティーに閉じこもるという悪循環に陥ります。
それはそれで楽しいと思いますが、
それなら日本でリゾートバイトした方がよっぽど良いです。
せっかく覚悟を決めてやってきたワーホリのチャンスを無駄にしないためにも、
少しくらいならお金を払ってでも、語学力は日本で磨いて行きましょう。
留学とワーキングホリデーって何が違うの?
ワーキングホリデーでは留学と違い、働くことが許されています。
観光ビザや学生ビザでは基本的に働くことは許可されていません!!
またワーキングホリデーは留学と違い、通学できる期間が限られています。
(国ごとによって違いますので、他の記事で紹介します)
ワーキングホリデーは仕事や旅行、勉強、ボランティアなど自分の好きなように
組み合わせが出来るので、出発前にやりたいことの計画をある程度しっかり立てて、
それぞれの活動の中で積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。
ワーキングホリデーで働く!仕事の募集は簡単に見つかる?
ワーキングホリデーでの仕事は、選ばなければ驚くほど簡単に見つかります。
簡単に就ける仕事は、日本食レストランやお土産屋さん、ツアーガイドなどの
日本人観光客向けの仕事です。特に日本食は世界中で人気なので引く手数多です。
しかし、日本人観光客相手の仕事になりますし、同僚や上司も日本人だらけなので、
わざわざ日本から旅立って、就く仕事としては少し勿体無いと思います。
そういった意味でも、出発前にどれだけ英会話など現地の言葉を練習したかによって
渡航後の伸び率が格段に変わります。また世界中に沢山友達を作るにしても、
英語力を上げて帰国後の就職に有利にするにしても、渡航先で資格をとるにしても、
海外生活を楽しむにしても、どんな目的を立てたとしても語学力は必須です。
英語の勉強だけはやっていきましょうね。
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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)
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