英会話のための英文法!基本副詞「Up」の使い方とイメージ!

 

副詞 (3)

 

副詞は文に位置、時間、頻度、程度などを加える働きがあります。

そんな風に多くの意味を付加する事ができる副詞ですが、
全く同じの単語でも、そこから多くの派生イメージが広がり、
文中での使われ方によって、ニュアンスが広がるので注意が必要です。

今回ご紹介する副詞は上下の上を表す副詞「Up」ですが、
この副詞「Up」もそんな派生イメージを多く持つ副詞のひとつです。

しっかりとイメージを掴み取って使いこなせるようになりましょう!!

 

基本副詞「Up」のイメージ!!

 

基本動詞 (3)

 

基本副詞「Up」のイメージは「上」です!!

一言で「上」と言っても、私達が考える「上」には様々なニュアンスがあります。

例えば、位置関係や上下関係の「上」やレベルや頻度の「上」、
動作やスキルの「上」などなど、「上」を意識する事は沢山ありますよね?

そんな風に「上下」は私達の生活の中に溶け込んでいる意識なので、
基本副詞「Up」には、驚くほど多くの派生イメージが生まれます。

それを全て抑えるのは難しいですが、代表的なものをあげると以下の通りです。

1.位置関係
2.増加
3.距離感
4.終了

この4つの意識を抑えれば基本副詞「Up」のイメージは掴めたも同然なので、
どういう感覚で「Up」が使われているのかを、しっかりと抑えるようにして下さいね

 

副詞 (2)

 

1.位置関係

基本副詞「Up」の一番基本的な使い方は「位置関係」の「上」です!!

・Hands up!(手をあげろ)
・Come up here.(ここへ上がってきなさい)
・Look up at the window.(窓を見上げる)

これらの文を見ても分かる通り、
文中で使われている「Up」には「位置関係の上」の意識がありますよね?

また、物事の上下には上には良いイメージがあります。

・I want to brush up my skill.(私はスキルを磨き上げたい)
・He always looks up to his parents.(彼はいつも両親を尊敬している)

こちらは抽象的な位置関係ですが「上」を向いていますよね♪

 

2.増加

次によく使われるのが「増加」です!!

・Keep your voice up.(声を高くしなさい)
・The fire flared up.(火は勢いよく燃え上がった)
・My income is up.(収入が増えた)

これらの文を見ても分かる通り、
文中で使われている「Up」には「増加」の意識がありますよね?

 

3.距離

あまり意識していませんが距離感でも「Up」は使われます!!

・Come up with me.(私について来い)
・I went up to the station.(駅まで行った)
・I’ll be up at your home by 10.(10時までにお伺いします)

応用として、何かが現れる際にも「Up」は使われますよね。

・Is anything up?(何かあったの?)
・He didn’t show up.(彼は現れなかった)
・Let’s call him up.(かれを電話で呼び出しましょう)

姿が近づいてくる、現れる感覚は「距離が近づくいて来る」
つまり、上がってくような感覚を感じられます。

 

4.終了

基本副詞「Up」には「終了」の意識を付与する事もできます。

・Time is up!(終了です)
・He brought up his child.(彼は息子を育て上げた)
・We ate up all the dishes.(私達は料理を全て食べつくした)

これらの文を見ていただくと分かる通り、
完全にやり遂げる、やり遂げた感があるのが分かりますよね?

この意識は、物事が上がっていけば「完全になる」ところから生まれています。

 

 

こんな風に基本副詞「Up」には「上下」の「上」から派生するイメージが多くあり、
それは物理的にも精神的にも抽象的にも全ての状態に当てはめられます。

今回紹介したのはほんの一部ですが、「Up」は動詞との相性が良く、
セットで使う事で、その動詞に上の4つの意識を与える事ができます。

意味を動詞とセットで、地道にひとつひとつ覚えていくのも悪くないですが、
この4つの意識を理解できれば、フレーズ覚えなくても感覚で掴めます!!

なので、英語はただ無機質に「日本語の意味」を覚えるのではなく、
それぞれの英語が持っている「本質」を理解するように心がけてくださいね^^

 

前のページ ⇒ 英会話のための英文法!基本副詞「Off」の使い方とイメージ!

次のページ ⇒ 英会話のための英文法!基本副詞「Down」の使い方とイメージ!

簡単な英語で話すには? ⇒ アメリカ大統領元通訳おすすめの英会話学習法!

 




※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


無料メールマガジン登録

現在メルマガ登録して下さった方には「リーディングの学習法」を配布中です♪


英語の勉強に関する最新情報をお届け♪

あわせて読みたい関連記事:

6 Responses to “英会話のための英文法!基本副詞「Up」の使い方とイメージ!”

  1. sheephuman より:

    分りやすいです。
    こういうまとめ方があるんだな。

    • choro より:

      >sheephumanさん

      コメントありがとうございます。

      なんとなくイメージでまとめてみましたが、
      そう言っていただけで嬉しいです。

  2. momo より:

    1 Come uo here.
    2 Looked up at the sky .
    3 The sun has been rising up .
    up を使った熟語も一杯有りますよね.でも基本は 上なんですね!
    I’ve been keeping up with her for few years .
    何てのも そんな感覚から来てるんですかね?

    • choro より:

      >momoさん

      コメントありがとうございます。

       

      まずは宿題の答えです↓

      ・ここへ上がってきなさい
      ・Come up here.

      ・空を見上げた
      ・I looked up at the sky.

      ・太陽が昇ってきている
      ・The sun is rising up.

      こんな感じですね、もちろんmomoさんの答えでもOKです。

       

      ・I’ve been keeping up with her for few years.

      どうなんでしょうね?

      上をの意識から推察すると「Keep」を積み重ねるって感じでしょうか?

      完全のUpなのかな?多分(^^;)

       

  3. jj より:

    Come up here!
    I’ve done my face up for looking sky.
    Sun is going up.

    二日分のメール&ブログの理解&宿題だと、ほぼ行きの通勤時間の全部です(笑)

    • choro より:

      >jjさん

      確かに読んで理解して宿題だと大変ですね(^^;)
      でも、読んでいただきありがとうございます☆

      さて、宿題の答えなのですが。。。

      ・ここへ上がってきなさい
      ・Come up here.

      ・空を見上げた
      ・I looked up at the sky.

      ・太陽が昇ってきている
      ・The sun is rising up.

      こんな感じです!!

      2つ目の文は、答えのようにシンプルな言い方でOKですよ。

      日本語をそのまま英語にしようとすると、
      どうしても、要らない単語が必要な気になってしまいます。

      ですが「look up at the sky」だけで十分様子がうかがい知れますよね?

      英文を作る時には、動作をしている状態をイメージして俯瞰で考えるのが大事です。

      https://www.youtube.com/watch?v=HbGwKgbBlwU

      この動画のシリーズを見て、俯瞰でイメージする感覚を養ってみて下さいね♪

       

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ