ワーキングホリデービザ・許可証の取得と準備のスケジュール!
ワーキングホリデーに行くための
基本的な準備とスケジュールについて紹介します。
一口にワーキングホリデーと言っても渡航先の国ごとに
申請の方法や準備するものが違ってきます。
ここでは各国共通で絶対に必要なものを紹介して行きますので、
流れだけ簡単に掴んでください!!
ワーキングホリデー各国共通で必要な準備
ワーキングホリデーで必要な準備は各国で異なりますが、共通で必要なものがあります。
1.パスポートの取得
2.ビザの申請・取得
3.航空券の手配
4.クレジットカード
5.持ち物の準備
この5つは、どこの国に行くとしても必ず必要になります。
また語学学校へ通う人は渡航した後でもできますが、
日本で手配してから行くほうがいろいろとメリットが大きいです。
語学学校は、入校日が学校ごとに違いますし、定員もあります。
また学生寮が完備されている語学学校も少なくないので、
手配してから行くと、住む所も同時に確保できて便利です。
あとは、生活にリズムを付けることが出来ますし、到着して直ぐに友人が作れます。
また、入校日にあわせて航空券の手配を済ませるとスケジュールも立てやすいので、
特別な理由がないのなら、日本で手配を済ませてから行きましょう。
パスポート・ビザ・航空券は当然のことながら各国共通で必要です。
国によっては健康診断書やレントゲン検査の提示を求められることがあるので、
各国の募集要項や必要なものは必ずチェックして用意するようにして下さい。
渡航前に健康面を整える
国によって病院の制度が異なり、病院なのに予約制だったりします。
また医療費も高額になることが多いので、海外旅行保険に加入する
ことをオススメします。
実際、私は渡航後2週間で中耳炎にかかり、1ヶ月目でスノボで骨折しました。
骨折したときはそのまま病院へ直行したのですが、
最初の診察で800C$以上の請求をされました。
痛いし高いし散々でした^^;
またその後、4ヶ月間はリハビリに通っていたので、
最終的な治療費はかなりのものになったと思います。
(でもリハビリの先生が美人だったのでOKです)
幸い海外旅行保険に加入していたので、全て保険会社が支払ってくれましたが、
もし入っていなかったら金銭面でかなりの痛手を受けていたことでしょう。
また海外旅行保険に加入していても、基本的に歯の治療はカバーされません。
なので、ワーキングホリデーへの渡航を決めたら迷わず日本で歯の治療をしましょう。
渡航先で使用するクレジットカードを作る
個人名義のクレジットカードはそのままID(身分証明書)として使えます。
また家賃の支払いなどで、いきなり現金が必要になることもあるので、
自分のメインバンクと提携していて海外でも現金を引き出せるタイプの
クレジットカードを作ることをオススメします。
基本的にクレジットカードは申請してから発行まで数週間かかりますし
場合によっては審査に引っかかる可能性もあり更に時間がかかるので、
早めに申請しておいたほうが良いです。
学生の方は国際学生証を作っていくと、博物館や美術館、映画など割引を受けられる
ケースが多いので良いですよ、特にアメリカでブロードウェイミュージカルを観たい
という方は学生割引きがあるので本当にオススメですね。
私は2年目のカナダに突入する際に、どうしても現金が必要になり、
その際は、現金が下ろせるクレジットカードが大活躍してくれました。
ワーキングホリデービザの申請や航空券の手配
ビザの申請方法や申請受付期間は国ごとによって違います。
先ほどもお話しましたが、国によってはビザ取得のために健康診断書が必要です。
またビザの発行数が制限されている国もあり、抽選や先着順で締め切られてしまう
場合もあります。各国の募集要項を確認して早め行動しましょう。
目安としては、オーストラリア・ニュージーランドなら最低3ヶ月前、
カナダなら最低でも2ヶ月前には各国の大使館にビザの発給の申請をしてください。
(カナダは先着順で定員に達した時点で受付終了になります)
基本的には以下の流れで早めの行動がいいですね。
1.パスポートの取得 ⇒ 前年の秋ごろ
2.ビザの申請・取得 ⇒ 前年の秋ごろ
3.航空券の手配 ⇒ 前年の秋ごろ
5.クレジットカード ⇒ 出発2ヶ月前
6.持ち物の準備 ⇒ 出発1週間前
詳しい手配のスケジュールは各国によって違うので、
こちらは参考程度に頭に入れておいて下さい!!
一見、手続きや準備などいろいろ大変そうなイメージがあるので、
お金を払ってワーキングホリデーのエージェントにお願いした方が
良さそうに思えますが、全て驚くほど簡単に個人で出来ます。
エージェントに払うお金を語学の勉強や海外での滞在費に当てたほうが
よっぽどいいので、そこにお金を使わずに出来るだけ自分で手配しましょう。
(私も渡航前に話を聞きに行きましたが、申し込むと数十万単位取られますw)
基本的に申請はカナダなどの英語圏の国なら英語なので大変そうですが、
そもそも、その程度の申請を自分で出来ないようだと渡航先で苦労するだけです。
そのためにも現地の言語はしっかりと勉強して下さいね。
次回はワーキングホリデーで渡航できる国について紹介します。
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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)
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