英会話で上手に自分の感情や感覚を表現するための6つの動詞!

 

英会話 (3)

 

初心者の方は英語で話をしていると思うように感情を説明できない
。。。なんて経験をしたことありませんか?

私も最初の頃は感情を説明できずに詰まってしまうことがありました。

しかし英語には自分の感じたことを伝える使いやすい動詞が6つあり、
それを上手に使うことによって劇的に表現の幅を広げることができます。

今回は、自分の感情を伝えるために便利な6つの動詞を紹介します。

 

英語で状況を伝えるために重要な品詞

 

英会話 (5)

 

英語を話す上で、肝になる品詞のひとつに動詞があります。

動詞を使いこなすことができれば、その状況を相手に伝えやすくなります。

例えば「I play tennis everyday.」こういう風に私があなたに伝えれば、
あなたに「私が毎日テニスをする」ということが伝わりますよね?

このように英語では、動詞は最も重要な品詞といっても過言ではありません!

その中でも今回は自分の感じた気持ちを説明するために役に立つ6つの動詞

・look
・taste
・smell
・sound
・find
・feel

この6つについてお話します。

「look,taste,smell,sound,find,feel」これらを使いこなすことができると、
自分の感じた状態を簡単に相手に伝えることができるようになります^^

 

「look」で「見た目」が伝わる

 

英会話 (4)

 

「look」が使えると、その物の「見た目」を伝えられるようになります。

・It looks bad.(それは見た目が悪い)
・It looks good.(それは見た目が良い)
・It looks terrible.(それは見た目が酷い)
・It looks beautiful.(それは見た目がキレイ)

例えば、外国人に「納豆は見た目が悪い」と伝えるには、

・Natto looks bad.

これだけで「納豆は見た目が悪い」ということが伝わります。

めちゃくちゃ簡単ですよね?^^

 

「taste」で「味」が伝わる

 

英会話 (1)

 

「taste」が使えると、その物の「味」を伝えられるようになります。

・It tastes bad.(それは味が悪い)
・It tastes good.(それは味が良い)
・It tastes terrible.(それは味が酷い)

例えば、外国人に「納豆は見た目は悪いが味が良い」と伝えるには、

・Natto looks bad but it tastes good.

これだけで「納豆は見た目は悪いが味は良い」ということが伝わります。

まだまだ簡単ですね^^

 

「smell」で「匂い」が伝わる

 

英会話 (7)

 

「smell」が使えると、その物の「匂い」を伝えられるようになります。

・It smells bad.(それは匂いが悪い)
・It smells good.(それは匂いが良い)
・It smells terrible.(それは匂いが酷い)

例えば、外国人に「納豆は見た目が悪く匂いも酷いが味は良い」と伝えるには、

・Natto looks bad and it also smells terrible but it tastes good.

これだけで「納豆は見た目が悪く匂いも酷いが味は良い」と伝えられてます。

どうでしょうか?完成した文章は若干長くなりましたが、
簡単な文章で納豆に関する複雑な情報を伝えることができますよね?

自分の五感に関する動詞を上手に使いこなせると簡単な組み合わせで、
広く多くの情報を細かく伝えることができるようになります。

 

「sound」で「感想」が伝わる

 

英会話 (6)

 

更に話を広げるために使えるのが「sound」です。

「sound」が使えると聞いた情報に対する「感想」を伝えられるようになります。

・That sounds interesting.(それは面白そうだ)
・That sounds bad.(それは悪そうだ)
・That sounds terrible.(それは酷そうだ)

例えば「あなたの話は面白そうだね」と感想を述べる時には、

・Your story sounds interesting.

話を聞いていて「それは面白そうだね」と相槌を打つときには、

・That sounds interesting.

こんな感じで、それを聞いて「あなたがどう感じたのか?」
あなた自身の感想を伝えられるようになるというわけです。

この「sound」は使い勝手が本当に良いので、是非使いこなしてください♪

 

「find」で「気づき」が伝わる

 

英会話 (8)

 

「find」が使えると、あなたの「気づき」が伝えられるようになります。

・I found it interesting.(私はそれが面白いと気づいた)
・I found it difficult.(私はそれが難しいと気づいた)

例えば「あなたの話が面白いと気づいた」と気づきを述べる時などには、

・I found your story interesting.

これだけで「あなたの気づいたこと」が相手に伝わります。

どうですか?これもすごく使い勝手の良い動詞だと思いませんか?

 

「feel」で「感情」が伝わる

 

英会話 (2)

 

最後に紹介する感情表現の動詞は「feel」ですが、
これを抑えれば、あなたは感情を全て相手に伝えられるようになります。

・I feel happy.(私は幸せです)
・I feel sad.(私は悲しいです)

例えば「私は本当に幸せだ」と感情を伝える時には、

・I feel so happy.

「feel」は感じるなので、まさに感情そのものですね

これをさらに使役動詞の「make」と組み合わせることで幅を広げられます。

・The song made me feel good.(その曲は私の気分を良くさせた)
・The song makes me feel sad.(その曲は私を悲しくさせる)

 

こんな風に自分の感情や物の状態を表現する6つの動詞をうまく使いこなせれば、
あなたがそれに対して感じている感情を、幅広く相手に伝えられるようになりますよ。

1.見た目がそうだ    : look(視覚的な印象)
2.食べた感じがそうだ  : taste(味覚的な印象)
3.においとしてそうだ  : smell(嗅覚的な印象)
4.聞いた感じがそうだ  : sound(聴覚的な印象)
5.そう気づいた・感じた : find(感情的な印象)
6.触れた感じがそうだ  : feel(触覚的な印象)

この6つの動詞は使い勝手がいいので、是非使いこなせるようになってくださいね♪

 




※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


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