英会話のための英文法!限定詞「Some」のイメージと使い方!!

 

限定詞 (2)

 

英語には名詞の前に「Many」などの量を表す限定詞がよく使われます。

その理由はこれまでお話してきたように、
英語は日本語と違い常に名詞に意識を置いている言語なので、
基本的にその名詞の量を表現する必要があるからです。

この量を表す限定詞は「Much」「Some」など多くの種類がありますが、
その意識を掴む事で、より話の中心になる名詞への理解が深まります。

今回は、そんな量を表す限定詞の中から「Some」についてお伝え致します。

 

限定詞「Some」のイメージを掴もう!!

 

限定詞 (3)

 

限定詞「Some」のイメージは「それがいくつかボンヤリある」です。

学校では「Some」=「いくつかの」という風に教わりますが、
その通りに日本語訳で「いくつかの」と覚えてはいけません。

正しい「Some」のイメージは「いくつか」ではなく、
そのモノが「数も量も分からないけど、いくつかある」になります。

この「なんとなく」や「ボンヤリ」が鍵になるので覚えておいて下さいね。

 

では、ここで「Some」を使った例文をいくつか見てみたいと思います。

There are some apples on the table.
(机の上にりんごが何個かある)
I need some water to take medicine.
(薬を飲むのに水が必要です)

どちらの文を読んでみても分かる通り、
数や量は定かではないけれど、それぞれのモノがボンヤリとありますよね?

日本語訳では「いくつか」の方が強調されがちな「Some」ですが、
それよりも「数や量は分からないけどボンヤリとある」の方を意識しましょう。

それが「Some」の正しいイメージです^^

 

限定詞「Some」が名詞に与える「ボンヤリ感」

 

限定詞 (4)

 

限定詞「Some」の持つ「ボンヤリと複数あるイメージ」はとても強力です。

例えば以下の文をご覧下さい↓

Some people said he is a great pianist.
(何人かの人が彼は偉大なピアニストだと言った)

この文章を見ても分かる通り、
幾人かは分からないけれど「ボンヤリとした何人か」が、そう言ってますよね?

これを、以下の文にすると↓

People said he is a great pianist.
(人々は彼は偉大なピアニストだと言った)

先ほどの文よりも「シャキッ」とした感じがして、
なんとなくといったボンヤリ感がなくなった気がしませんか?

それほど「Some」には強力なボンヤリ感があります。

 

そしてこのボンヤリ感が最もよく分かるのが以下の副詞です。

・Someday(いつか)
・Somebody(誰か)
・Something(何か)
・Somewhere(どこか)
・Somehow(どうにかして)

これらの単語を見ても分かるように、
日にちを表す「day」に「Some」のボンヤリ感が加わって「いつか」
体を表す「body」に「Some」のボンヤリ感が加わって「誰か」。。。

こんな風に「Some」の持つボンヤリ感が影響を与えています。

 

限定詞「Some」と「Several」の違い!!

 

限定詞 (1)

 

そんな「Some」はボンヤリ感と同時に「複数」の意味を名詞に付与しますが、
似たような単語で「Several」があります。

どちらも日本語では「いくつかの」と翻訳しますが、
同じ「いくつか」でも「Some」と「Several」には大きな差があります。

その差とは「Some」の「いくつか」はボンヤリしているのに対して、
「Several」の「いくつか」は具体的にいくつか思い浮かべている点です。

例えば以下の文↓

I know some good Italian restaurants.
I know several good Italian restaurants.

どちらも日本語訳では「何件か美味しいイタ飯屋を知ってるよ」です。

ですが、上の「Some」の文はあまり数を意識せずに話していますが、
下の「Several」の文では実際にいくつか思い浮かべた上で話しています。

この差が「Some」と「Several」の違いになります。

 

こんな風に「Some」はどこまで行ってもボンヤリと存在している意識で、
学校で習ったような「数や量」に対する意識はあまりないんですね。

よく「Some」と言うと「Any」が紹介されますが、
それも習ったように疑問文や否定文だから「Any」ではないんですよ。

なので英語に触れる際は、学校で日本語で習ってきた固定観念を捨てて、
フレキシブルに自由な発想で意識を捉えるようにして下さいね^^

 

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