英会話が苦手な人でも簡単に英語が話せようになる4つのテクニック

 

苦手 (2)

 

中学時代から英語を勉強してきたのに、英会話が苦手で全く英語が話せない!!

。。。そんな人も多いのではないでしょうか?

私も昔は、咄嗟に言いたい事が英語が出て来なかったり、
いろいろ考えてしまって、英文を組み立てられない事がありました。

今回は英会話が苦手でしょうがない!!

そんな人でも「簡単に英語が話せるようになる4つのテクニック」をお話します!!

 

留学やワーホリで英語が話せない人が陥ってしまいがちな事!!

 

苦手 (1)

 

海外留学やワーキングホリデーに行けば、すぐに英語がペラペラになれる!!

。。。そう思っている人って多いですよね?

確かに生の英語に触れる機会が圧倒的に増えるので、
留学やワーホリに行けば、本当にリスニング力は劇的に伸びます!!

ですが、英会話に関して言えば「なかなか上達しない人も多い」のも事実です。

 

例えば、ワーホリなどで海外に行くと「道中は大丈夫だった?」などの質問を、
ホストファミリーや学校の先生などに聞かれるのですが、

その際「時差ボケや乱気流で大変でした」とか言いたくても、
肝心の「jet lag」や「turbulence」といった単語が分からなくて話せない!!

。。。なんていう事がよく起こります^^;

 

英語は聞き取れているのに、言いたい単語が分からないから何も言えない!!

。。。で、焦ってパニクってしまう!!

そして、それが積み重なってトラウマになってしまい、
せっかく海外までやって着たのに引きこもりになってしまったり、
日本人とツルんでしまい「英語が上達しなかった」という話もよくあります。

実際、私がカナダで最初に住んだ家は学校の寮でしたが、
そこには私以外に3人日本人がいて、1人は積極的に外人と話す人、
1人は日本人とばかりでツルんでる人、もう1人は部屋に引きこもって出てこない人、

。。。そんな感じで、3つのパターンに分かれていました。

多分、留学やワーホリに行った事がある人であれば「あるある」だと思いますw

 

簡単に通じる英語を話せる4つのテクニック!!

 

文法 (2)

 

ですが、そんな風に英語が苦手でも簡単に英語を話すテクニックがあります。

そのテクニックとは、以下の4つの捨てるテクニックです!!

1.内容の8割を捨てる
2.難しい英語を捨てる
3.直訳を捨てる
4.抽象的な英語を捨てる

せっかくなので、ひとつひとつテクニックを見て行きましょう!!

 

1.内容の8割を捨てる

1つ目の簡単に英語を話すテクニックは「内容の8割を捨てて話す」です!!

例えば、あなたはお昼に「焼肉定食」を食べたとして、
その後、外国人に「お昼は何を食べたの?」と聞かれたとします。

その際、私達日本人は焼肉定食だから。。。

焼肉定食の「焼肉」は室内でやるバーベキューで、
ご飯とスープとサラダがセットで、デザートにアイスが出てきて、

。。。と言った感じで、内容を思い浮かべて説明しようとしてしまいます。

ですが、こんな時は8割以上捨てて話しても問題ありません!!

I had beef for lunch.

この一言で、十分相手に物事が伝わります。

もちろん、相手は「焼肉定食」を思い浮かべないかもしれませんが、
細かく伝わらなくても、相手が肉をイメージできれば十分なんです!!

 

2.難しい英語を捨てる

2つ目の簡単に英語を話すテクニックは「難しい英語を捨てる」です!!

例えば、先ほどの「道中大丈夫だった?」という質問、
この質問に対し「乱気流(turbulence)で大変だった」と言いたくても、
「乱気流(turbulence)」が出てこないとパニクって話せなくなってしまいます。

ですが、肝心な事は「乱気流」ではなくて、
道中の状態、つまり「飛行機が揺れて大変だった」などの様子です。

その様子を相手がイメージできれば、この質問の答えはOKなんです。

なので。。。

It was like a roller coaster.

こんな風に答えたら「乱気流」がどうのこうの言うよりも、
相手にも臨場感が伝わって、英語っぽく話せてるような感じがしませんか?

 

3.直訳を捨てる

3つ目の簡単に英語を話すためのテクニックは「直訳を捨てる」です!!

日本人は学校でテストや試験のために驚くほど多くの英単語を覚えますが、
一生懸命覚えてきた英語が出て来ない事もよくあります。

そんな時に使えるのが「見たまま」や「用途」を言うことです!!

例えば「冷蔵庫(refrigerator)」という単語が出て来なかったとすると、
見た目や用途などの特徴を伝えれば相手が教えてくれます。

自分 : It’s in the kitchen. For food. cold and fresh…

こんな感じで見た目や用途などの特徴を羅列すれば。。。

相手 : You mean the fridge?

相手が察してくれて、さらに答えを教えてくれます!!

そうなれば、これ自体が会話ですし、勉強にもなって一石二鳥です。

また、こういう経験を経て覚えた英語は「記憶に定着しやすく」もなりますよね?

 

4.抽象的な英語を捨てる

4つ目の簡単に英語を話すためのテクニックは「直訳を捨てる」です!!

例えば「いじられ役」のような抽象的な言葉がありますが、
このような抽象的な言葉を外国人相手に英語で説明するのは難しいです。

そんな時に使えるのが「出来事・事実・具体例」などです。

例えば、その外国人と共通の友人に「いじられ役の太郎君」がいたとすると、
イメージを伝えるのが、もの凄く簡単になりますよね?

It means the guy like Taro.
You know, his friends always made fun of him.

これで「いじられ役」のような抽象語や造語でもしっかり伝えられますよね?

 

こんな風に伝えたい内容をシンプルにする事で、
英語が苦手でも、相手にしっかりと伝える事ができますし、
勉強にもなりし、何よりコミュニケーションに自信が持てるようになります。

相手だってひと言ふた言話せば、あなたの英語の実力は分かります。
そこで背伸びをして、無理に難しい英語や表現を使う必要はないんです!!

ですが、私達日本人の英語の勉強といえば。。。

難しい単語や表現の詰め込み、大して理解していないフレーズの暗記ばかりです。

 

投資 (1)

 

極端な話、カタカナ英語のグダグダな英語だって、
ちょっと過去形にするのを忘れて、時制が一致しなくたって、
三単現の「S」が抜けてしまっていたって、ほとんど誰も全く気にしませんw

むしろ流暢に話しているように感じる他の国の人だって、
滅茶苦茶な英語を自信満々に話していますし、話すからこそ上達します!!

私達は、苦手意識で英語を話さないから上達しないだけなんです。

例えば、当ブログでもお薦めしている教材の開発者の石井さん、
彼はアメリカへ留学したのに、最初の2年間は全く英語を話せず苦労したそうです。

⇒ 石井先生の留学時代の体験談!対人恐怖症のきっかけ!!

その原因も、正に今回の記事でお話した内容そのもので、
やっぱり、話せない苦手意識から生まれたトラウマだったんですね。。。

 

私達、日本人は中学・高校の英語教育の影響が大きくて、
日本語と英語が100%一致しないと、不安で仕方なくなってしまいます。

ですが、英会話の正解はひとつではありません!!

仮に「乱気流」と言えなくても「ジェットコースターのようだ」
。。。と言えれば「乱気流」より、臨場感豊かに相手に伝えられます!!

もし、あなたに少しでも英語に苦手意識のあるならば、
今回お伝えした4つの英会話のテクニックを是非活用してみて下さい。

あっという間に英会話が上達して、友達もできて英会話が楽しくなりますよ^^

 

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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


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