ハノイの観光スポット巡り!日本語を話す現地人には油断するな!!

 

 

旅行の目的と言ったら、欧米人はリラックス多いですが、日本人は観光ですよね?

当然、私も日本人ですから、リラックスだけでなく観光は欠かせないわけです。

 

。。。という訳でハノイ到着3日目は、
定番観光スポット巡りに繰り出そうと思い、旧市街をプラプラしていたのですが、
歩き始めてすぐに現地のおっちゃんに日本語で話しかけられました。

「ハロー、こんにちは、君日本人?」
「ねぇ、ねぇ、日本人?」
「どこから来たの?」

。。。こんな感じで話しかけられて、ずっと無視してたのですが、

着いてくるし本当にめっちゃしつこい!!

 

私は基本的に「日本語を話せる現地人」は信用しないのですが、
あまりにもしつこいので、試しに彼の言い分を少し聞いてみることにしました。

彼曰く「良い店を知ってるのでハノイ案内のお礼に奢って欲しい」とのことw

。。。怪しすぎる(^^;)

これが噂に聞く「ベトナム人の詐欺の手口のひとつ」か。。。と思いつつも、
旅に冒険はつきものということで、もうちょっとだけ話を聞きながら歩くこと5分、

最後にもう一度「ご飯だけだよね?」と念を押してみると。。。

おっちゃんは「うん、ご飯だけ!あと家に帰るバス代!」と一言。

「ん?バス代?てか、おっちゃん家ってどこだよ」と思いつつ、
この時点で、このおっちゃんは「もう信用できなくなった」のでバイバイました。

本当にベトナムにはこんな怪しげな輩がアホほどいるので厄介です!!

 

 

。。。という訳で、おっちゃんはシカトしてレンタル自転車で自力観光です。

やっぱRPGの基本は「自分の足で」ですね♪

まずは、宿(旧市街)から一番遠い「鎮国寺」へ。。。いよいよ本格的な観光です!!

 

【鎮国寺】

新しいのか結構キレイなお寺

湖に突き出しているので釣りをしてる親父がいました
絶好の釣りポイントなのか?

。。。と思ってたら釣れました、見事なキャットフィッシュ

 

朝から変なおっさんに捕まって面倒でしたが、
観光を始めてすぐ魚が釣れる瞬間が見れてラッキーな感じでした。

ナマズって、なんとなくアジアを代表する魚ですよね?

それはさておき、鎮国寺はベトナムにしては珍しく無料、
大きなお寺ではないですが街から離れているので静かで良かったです。

あと、やっぱり湖に突き出してる寺には、なんとなくロマンを感じます。

きっと男子なら、このロマンが理解できるはずw

 

向かって左から武官、徳翁、文官

熱心に祈りを捧げるお婆ちゃん

 

 

その後は「鎮国寺」に近い有名な観光スポット「ホーチミン廟&博物館」へ♪

実は「ホーチミン廟」がなんなのか全く知らずに来てみたんですが、
ここってホーチミン氏のお墓だったんですね。

警備が厳重で兵士がいっぱいいたので、何かの軍事施設だと思ってました。。。

 

【ホーチミン廟&ホーチミン博物館】

凄い偶然、ホーチミン廟と博物館で同じ観光客が写ってる

 

そんな「ホーチミン廟」ですが、中に入ろうとしましたがメンテナンスのため入れず、
でも、実は中に入ると冷凍保存されたホーチミン氏の遺体が見れるそうですよ。

あまり見たいとは思いませんが。。。^^;

 

メンテナンス中の作業員、冷凍保存用の装置関係ですかね?

 

それにしても立派なお墓です!!

それだけでも「ホーチミン氏がいかに国民に愛されてたか」が分かります。

因みにメンテナンスの期間は9月~11月の間に2ヶ月、
しかも休館の2ヶ月がいつになるのかは年によって違うらしいので、
ホーチミン氏を見たい場合は、市内のホテルや旅行会社で聞くようにしましょう。

 

さて、続いての観光スポットは「ベトナム軍事歴史博物館」です!!

この博物館はベトナム戦争時の戦車や戦闘機の展示が充実してます。

中でもサイゴン陥落の際に大統領官邸に実際に突入した戦車と、
入り口の横に展示されているミグ21型戦闘機は国宝に指定されているそうです。

 

【ベトナム軍事歴史博物館】

戦闘機や戦車の展示がいっぱい

国宝に指定されたミグ21型戦闘機(野ざらし)

ベコベコに穴の開いたヘルメット
こんなに穴が開いててちゃんと頭を守れたのかな?

 

日本にいたら戦争関連のこういった博物館を見かけることはあまりないですが、
東南アジアの国々ではベトナムに限らずかなりたくさん見かけます。

つまり逆を言えば、それだけ彼らにとって戦争が身近にあったということです。

 

この「軍事歴史博物館」の後に行った「ホアロー収容所」もそのひとつで、
19世紀にフランスによって作られた監獄でベトナム戦争時にも利用されてました。

こちらの「ホアロー収容所」は、さっきの「軍事歴史博物館」と違い、
当時の拷問の様子や道具、処刑に使われたギロチン台などが展示されています。

 

【ホアロー収容所】

フランス統治時代に使われていたギロチン台

 

この「ホアロー収容所」は、ショッキングな展示物が多いですが、
ベトナムの歴史を知る上で重要なスポットなので、訪れた方が良いと思います。

まぁ、だいたいハノイ周辺の主な観光スポットはこんな感じです。

暑いですが、自転車で半日もあれば回れるのでレンタルがお薦めですよ♪

 

前のページ ⇒ 伝統芸能に触れてみよう!ハノイの水上人形劇場とエッグコーヒー!

次のページ ⇒ ハノイ旧市街のナイトマーケット&ドンスアン市場に行ってみよう!

 


■今日のフレーズ「目的地への行き方を尋ねてみよう」

How do I go to the museum?(博物館にはどうやって行くの?)

この聞き方だと「単純に場所を尋ねるだけ」でなく、
行き方、つまり「乗り物などを含めた手段も聞ける」ので一石二鳥ですよ。

是非、お試しください♪

⇒ 初めての海外旅行英語!英会話で困らない為の4つのコツ

⇒ ベトナム語でコミュニケーションするなら!旅の指さし会話帳!!

 




※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


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