世界を変える!英語ができない日本人の将来とやってくる未来!!

 

英語 (1)

 

企業のグローバル化が進み、英語力が求められることが多くなりましたね。

。。。と言っても、多くの人の生活には現在全く影響しておらず、
ニュースの中だけで騒いでいる世界であってあまり関係ない!!

なんて思っている人が多いと思います。

ですが、実際にユニクロのファーストリテーリングや楽天などの会社が、
社内公用語を英語にすると明言しました。

私達には今のところ大きな影響がないように感じられる英語化ですが、
子供や若者、もしかしたら上の人にも関係してくるかもしれません。

今回は日本の将来や英語の未来について書いていこうと思います。

 

英語ができない日本の将来はどうなる?

 

英語 (3)

 

私は経済評論家ないですし、本当に詳しいことはよく分かりませんが、
英語力の乏しい日本人はこれから先、世界的な競争ではかなり不利です。

それはテレビなどのニュースでもよく言われていることですよね?

具体的にどんなことが起こるのか、素人なりに考えてみても沢山あります。

例えば、少子化が進行している日本では国内で物が売れなくなります。
消費人口が減ればそうなるのは当然のことですよね。。。

これからお金が必要な世代、つまり子供たちの数が減るということは、
学校をはじめ、衣食住全てにおいての消費が減るのは明らかですし、
そうなればお金が流通しなくなり経済そのものが縮小していくでしょう。

 

そうなってくると当然国内だけでは立ち行かなくなってくるわけですから、
企業が海外の市場に目を向けていくのは自然な流れだと思います。

実際、カナダで暮らしていると海外の市場に目を向けている
アジアの企業が本当にたくさんあります。

一昔前は「良いものは日本製」と言われ、日本の製品が流行っていましたが、
いまカナダの町中や友人の家で見かけるテレビは韓国製が多いです。

テレビだけでなくカナダの携帯会社に契約に行っても、
そこに並んでいるのはi-phoneと韓国製のスマホばかりです。

私の友人も最近PCを買ったのですが、サムスンのPCを購入していました。

 

日本にいると、こういう現状ってあまり見えないですよね?

国内でヤマダ電機に行けば、そこにあるのは日本の企業のものばかりですが、
海外の市場に出れば、そこに多く並んでいるのは韓国製ばかりです。

私も日本からカナダに来るまでは、
日本の製品は「No.1」で、カナダでも日本製がいっぱいと思っていたのですが、
この現状には本当にビックリしました。

海外旅行で電化製品を見に行くことなんてないので普通は知らないと思います。

ですが、それほど海外の市場で日本は競争に負けているんです。

 

じゃぁ「日本の製品が韓国製に劣っているの?」というとそんなことありません。

ネイティブの友人達も「日本の製品は良い物だ」と褒めていましたし、
ヨーロッパの友人達も「日本の製品の良さは知っている」と言ってくれます。

ですが、そう言ってくれる友人達でも、サムスンのPCやテレビを買うんですよ。。。

不思議ですよね?

物を選ぶ際は価格や機能など様々な選ぶ要因があるので一概には言えませんが、
購入を決定するのは製品そのものの良さだけではなく「売り方」も大事です。

これは海外に限らず、日本でもそうですよね?

同じような製品で同じような価格帯で二択を迫られたとき、
人は販売方法が上手な人、商品の説明が上手い人から物を買います。

これって至極当然なことです。

価格やらなんやら色々な比較で見て日本の製品は良いのは知っている。
だけど日本の製品よりも韓国製品が選ばれてしまう。。。

その原因は日本人の売り方の下手さ、英語の下手さが要因のひとつです。

今回は電化製品で韓国の商品を引き合いに出してお話をしましたが、
例えばオリンピックの誘致にだって「英語」という側面があるんですよね。

 

これからの英語の未来

 

英語 (2)

 

こうして素人が考えただけでも英語が出来ないだけで損をしています。

そしてこれから先は、益々そういう傾向は強くなって行くはずです。

だって、国内の需要や消費者人口はどんどん減っていき、
大手企業は生き残りをかけて、ますます海外に目を向けるようになり、
必要な人材は英語ができる人が求められてくるわけですから。。。

そして使えない人材は求められなくなり、
労働は海外で安い賃金で賄えば良くなっていく。。。

そうなっていくのは当たり前すぎる当たり前の流れです。

 

「ユニクロや楽天が社内公用語を英語にした!!」

私達の生活には一見まるで関係のない「おとぎ話のニュース」ですが、
そのことと私達の生活は、実は深く繋がっていることなんです。

楽天が、ユニクロが社内公用語を英語にした。。。
これは彼らが日本ではなく世界の市場で戦うと宣言したのと同じことです。

つまり、世界で通用しない従業員はいらないと言ったのと同じなんです。

「○○という会社の社内公用語が英語になった」
「小学校で英語の授業が取り入れられるようになった」
「××という会社が海外の企業と合併した」

これらの裏に隠された将来求められる人材になるには何が必要なのか?
それは技術もそうですが、やっぱり英語しかないのではないでしょうか?

 

50代の人達は英語ができなくても定年まで逃げ切れるかもしれません!!

40代の人は。。。?

もしかしたら、最先端の企業で働いている人はグローバル化の波、
その真っ只中に50代で巻き込まれる可能性があります。

では30代、20代の人は。。。?

まず下から英語ができる世代が次々と社会に入ってくる、
企業は海外市場に目を向けて動き出し始める。。。

あなたの将来は安泰でしょうか?

とても不安になりますよね。。。

 

でも、これは不安要素でもありますがチャンスでもあると思います。

例えば、有名大学を出て優秀と言われている人達が大手企業にはいますね。

ですが彼らが「本当に使える英語力を持っているのか?」と言われると、
怪しい人、むしろ使える英語を持っている人の方が少ないと思います。

そこで、もしそういった企業が求める人材が英語を使える人物だったとしたら、
英語というスキルで彼らを出し抜くチャンスが出てくる可能性があります。

ある種の下克上ですね^^

もちろん、英語だけで上手く行くかどうかは分からないです。

しかしチャンスの波が来た時に、それに乗れるかどうかは今にかかっています。

じゃぁ今やるべきことはなんでしょうか?

 

本当に昔はニュースなどを見ていて、
どこどこの会社が「社内公用語を英語にしたんだよ」なんていう話は、
全然気に求めていなかったのですが、これって本当に大きなことです。

それと同時に成功を掴むための大きなチャンスでもあります。

もちろんビジネスで通じる英語力を身につけるのは簡単じゃないですし、
こんな話をしている私も、まだまだまだまだ全然力不足ですが、
大きなリターンを得るために英語の勉強に投資することは凄く大事なことです。

時代の変革期に生まれたことに感謝して、良い未来を勝ち取りたいですね^^

 

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