スコットペリーの発音大学で英会話矯正!正しい英語を使うために!

 

発音 (2)

 

あなたは英語の発音に自信がありますか?

日本の英語教育は読み書きなど受験のための勉強が主流なので、
英語を聞く練習や話す練習は全くといっていいほどやりません。

更にその中でも発音の練習は、ほとんどやらないですよね?

聞く、話す、発音、この3つの練習をやらないのには事情があるのですが、
英語では発音がとても大事で、初心者のうちから始めるべきです!!

そこで今回は、日本の英語の英語教育の現状と発音の重要性、
また、発音の矯正にお薦めの勉強法と教材をご紹介しようと思います。

 

日本の英語教育・発音教育の現状

 

発音 (4)

 

あなたは英語をキレイな発音で話すことができますか?

発音がキレイだと、それだけで英語が上手に聞こえて、
たとえスピーキングが上手じゃなくても、カッコ良く聞こえますよね?

私も学生時代にクラスメイトで発音がきれいな友人がいて、
英語力は同じくらいでしたが、その友人の発音には憧れを持っていました。

 

さて、そんな発音ですが日本の英語教育の中では軽視されがちですね。

ですが、実はそれには止む終えない事情があります。

一体、その事情とは何だと思いますか?

。。。

それは「英語教育界におけるマンパワー不足」です!!

 

英語を教える立場の人に聞いたことがあるのですが、
日本の英語教育が、読み書き主体の受験がメインになっている理由は、
発音やスピーキングを教えられる人が不足しているのが原因です。

日本の英語教育はペーパーテスト重視なので、
マークシート形式が多く、問題も選択や穴埋め問題が主流になっています。

確かにマークシートであれば機械に通すだけで採点できますし、
マークシートでなくても選択や穴埋めならば誰でも採点が可能です。

しかし英作文となると、英語ができる人でないと採点できないですよね?

 

そして更にそれがスピーキングや発音のテストとなるとどうでしょうか?

英作文以上に時間や人手が必要になりますし、
発音の指導となると、生徒ひとりひとりに対応するためには、
どうしても多くの時間や人手やコストが必要となってしまいます!!

つまり英語教育を改革したくても出来ないジレンマがある訳なんですね^^;

 

英会話が苦手になる原因

 

発音 (3)

 

上の事情により、日本の教育では発音教育は実質難しいのが実情です。

もちろん個別に教師を雇い、発音の矯正をお願いすることはできますが、
それができるのは、ごく一部のお金持ちだけです!!

では、仮に発音が悪いと、どんな良くないことが起こってしまうのでしょうか?

 

発音が良くないと、以下のデメリットがあります。

例えば以下の例文↓

she sells seashells by the seashore.

この例文を発音が良く無い人が読むと。。。

「シー セルズ シーシェル バイ ザ シーショア」になりますよね?

私達日本人は、このカタカナ英語に慣れているので想像できますが、
正しい発音のネイティブには、さっぱり分からないを思います。

She selz shesheru by za sheshore.

↑きっとこんな風に聞こえるのではないでしょうか?

 

つまり発音が正しくないと聞き手が理解するのに疲れてしまうのです。

もし、聞き手が店員さんや友達や学校の先生などであれば、
あなたの言葉に耳を傾けて聞こうとしてくれると思いますが、

もし、そうではなく通りすがりの人や他人だったとしたら、
多くの場合「言っていることが分からない人」の相手したくないですよね?

実際、あなたも「発音がおかしい人との会話」は避けると思います。

 

それだけなら、まだ根気良くめげずに話しかければなんとかなりますが、
発音が悪いと聞き取りにも支障が出てきてしまいます。

実際、リスニングをしていて聞き取れなかったので、
あとでスクリプトをチェックしてみたら、凄く簡単な英語だった。。。

あなたもそんな経験をしたことがありませんか?

それは英語の読み書きはできても、正しい音が分からないのが原因です。

つまり発音ができないと、相手の言葉を聞き取ることさえ難しいわけです。

 

その結果。。。

英語を話す ⇒ 通じない ⇒ 怪訝な顔をされる ⇒ 苦手意識を持つ
英語を聞く ⇒ 聞き取れない ⇒ 呆れられる ⇒ 苦手意識を持つ

こんな悪循環に陥ってしまいます。

実際、私も以前にネイティブの友人との待ち合わせで、
「Thursday」と「Saturday」の発音で押し問答をしたことがあります(笑)

 

発音ができるメリット

 

発音 (1)

 

では、今度は逆に発音が良いと、どんなメリットがあるのでしょうか?

まず、先ほどお話したとおり、単純にカッコ良いです!!

同級生ですら憧れを持つほどカッコ良くて、英語ができるように聞こえます。

そして、実際に外国人に英語が通じやすくなります!!

英語が通じやすくなるということは、相手も疲れないので話がしやすいです。

そう考えると、発音ができると英語を話す機会を増やすことができるので、
発音が下手な人よりもスピーキング力を上げ易くなります!!

 

実際、これを英会話スクールで考えると分かりやすいですよね?

スクールで話していて、発音が出来ていれば、
授業中に講師に発音を矯正される必要がありません!!

つまり、その分だけ時間ができるので、より多く英語を話ことができます。

 

また、発音が身に付くと、単語のスペルをラクに覚えられるようになります。

なぜなら、発音が分からないと文字で覚えるしかありませんが、
音を正しく認識できれば文字を音で覚え易くなるからです!!

そして、更に。。。

見て覚えた単語は、読み書きなどの試験の時にしか使えませんが、
音で覚えた単語は、聞いたり話す時でも使う事ができます!!

つまり、一度読み書きを覚えてから音を覚える必要がなくなるので、
二度手間ではなくなり、単純に英語学習の時間短縮もできるというわけです。

どうですか?

1.本番さながらの英語を話す練習がたくさんできる
2.音から英語が学べて時間短縮ができる

この2つだけでも「発音の重要性」が分かると思いますし、
初心者ほど「早く発音を身に付けた方が良い理由」も分かりますよね?

 

英会話上級者の方でも、英会話はできるけれど発音は良くない。。。

そういう人はたくさんいます。

聞き手にしてみても、難しい英語を下手糞な発音でする人よりも、
簡単な英語を分かりやすいキレイな発音で話してくれる人の方が、
話していて間違いなくラクですし、一緒にいて楽しいと思います。

そういった意味でも、発音は出来るだけ早く身に付けた方が良いです。

では具体的にどうやって発音を身に付けたら良いのでしょうか?

 

発音の練習方法と教材

 

発音大学

 

発音の練習は、まず口や舌の動かし方を意識する必要があります。

なぜ口や舌の動かし方や形が大事なのか?

答えは、口の形、舌の位置によって音が大きく変わるからです。

例えば、楽器を思い出してみてください!!

楽器は音の出る場所や形によって音が大きく変わりますよね?

それと一緒で音を発声させる口も、
形や舌の動かし方や位置で音が大きく変わってしまいます!!

 

そして次に注意すべき点は、英語の呼吸法です!!

日本語と違い、英語は一気に文章を話す傾向があります。

具体的には、大きく息を吸い肺の空気を使い切るまで一気に話します。
ですが、日本語は文の途中で息を吸いながら話す言語です。

その英語と日本語の「呼吸の違い」を意識することで、
英語のリズムを掴むことができ、英語らしく話せるというわけなんですね。

 

実際に以下の動画をご覧ください↓

 

このスピーチをしている女性を見ても、まず最初にスーッっと息を大きく吸って、
肺の中の空気を使い切るまで一気に話しているのが分かりますよね?

このような呼吸の違いや英語のリズムを掴むことも発音には大事です。

事実、ネイティブは話をする時、いつも息苦しさを感じているそうですよ^^

 

この英語の口の形、呼吸法、英語の独特リズムを掴むには、
英会話スクールで、じっくり個人レッスンを受けるのが一番良いですが、
その費用や時間を捻出するのは一般人にはなかなか難しいです。

そこで、お薦めなのがスコット・ペリーの「発音大学」です。

⇒ 発音大学公式ホームページ

この教材は「正しい口の形や舌の位置」「呼吸」「英語のリズム」など、
発音に関する重要なことがDVD3枚にまとめられていますし、

何より実際に発音の訓練をするDVDも、その中に含まれているので、
それを見ながら正しい口や舌の形を学ぶことができます!!

 

発音 (7)

 

日本では英語の発音は軽視されがちですが、
海外の生の英語を聞き取るためにも、また対等に英語を話すためにも、
発音は、できる限り早く身に付けることが重要です。

⇒ 発音大学公式ホームページ

発音大学で毎日30分、1週間も訓練をすればかなり効果が見えてきますよ。

発音がカッコ良くなれば、英語を話すことに自信が持てるようになりそうですよね^^

 


当サイトを通じて英語教材をご購入して頂いた方には、
ささやかですがプレゼントを差し上げております^^

詳しくはこちらをご覧下さい ⇒ ご購入者さまへの限定特典!!

 




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6 Responses to “スコットペリーの発音大学で英会話矯正!正しい英語を使うために!”

  1. mama より:

    ためになりました。

    • choro より:

      >mamaさん

      コメントありがとうございます。

      英語を教える側にもジレンマがあるんですよね。
      しっかりとした教育制度を国に作ってもらいたいです。

  2. みいちゃん より:

    なるほどです。

  3. ゆう より:

    大変お勉強になります!

    • choro より:

      >ゆうさん

      ありがとうございます。
      スコット先生の受け売りなんですけどねw

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