英語を身に付け目標を達成するには?ことわざから学ぶ学問の真実!

 

ことわざ (3)

 

皆さんは「千里の道も一歩から」ということわざをご存知ですよね?

もちろん、説明しなくても意味を知ってると思いますが、
英語の場合は「千里の道もヨチヨチ歩きの一歩から」です。

英語の学習に限らず仕事もそうですが、全て一歩一歩が大事!!

しかも、知らないことを学ぶならヨチヨチ歩きで始めるのが重要です。

今回は、昔のことわざについてお話したいと思います!!

 

千里の道も一歩から

 

ことわざ (5)

 

何故「千里の道も一歩から」「ヨチヨチ歩き」を付けたのか分かりますか?

その理由は世の中のほとんどの人が、英語や何か新しいことを始める際、
最初の一歩から、大股で大きく踏み出してしまうからです。

例えば、太ってしまった人が突然10kgのダイエットをしようと決心をして、
毎日2時間フィットネスジムに通い、食事の制限も始めたとします。

最初は「やる気」が溢れているので、実際に何キロか痩せるのですが、
しばらくすると、ジムが辛くなり、筋肉痛や空腹感で決心が揺らぎます。

そして1ヶ月もすると、元の過食と運動不足の習慣が戻ってしまう。。。

そういったことが多々あります。

 

英語もこれと同じで「英会話ができるようになりたい」そう思い、
英語教材を購入し、通勤通学中に聞き始め、毎日欠かさず2時間机に向かい、
週1回の英会話スクールに通って英会話の勉強を始めます。

しかし数週間もすると、元の勉強していなかった自分に戻ってしまいます。

あなたも英語の勉強をしていて、そんな経験したことありませんか?

目標を達成するためには、歩幅が広ければいいというものではありません!!

そこに到達するまでの歩数や目指す方向、それにかける年数などが大事です。

これは英語に限らず仕事や人生など、どんな目標であっても言えることですし、
何かを成し遂げる際に成功と失敗を分ける鍵は、そこにあると私は思います。

 

ローマは一日にしてならず

 

ことわざ (4)

 

皆さんは「ローマは一日にしてならず」というこわざも知ってますよね?

ご存知のとおり、英語は「学ばなければならない事」がたくさんありますし、
上達が感じられずに挫けそうになることも本当に多いです。

特にあなたの目標が高ければ高いほど、現実とのギャップに打ちのめされます。

実際、私も最初の頃は何度もギャップに押しつぶされそうになりました^^;

そんな時に私がいつも思い出していたことがあります。

それは「象を食べるときはどうするのか?」という質問です。

あなたはこの質問の答えが分かりますか?

答えは「一口ずつ」です^^

 

今でこそ、そういった事は、だいぶ少なくなって困ることはなくなりましたが、
初めてネイティブの会話に混じった時は、英語が宇宙語に聞こえました。

外国人が話す英語は分かるのに、ネイティブの話す英語は分からない^^;

それまで持っていた「英語に対する自信」がこなごなに打ち砕かれた瞬間ですが、
象の質問を思い出し、コツコツ勉強を続けていたら英語が分かるようになりました。

そうなってくると英語が楽しくなってきますし、
不思議と象を食べること自体がどんどん好きになって行く感じがしてきます。

これは英語の学習において、これは本当に大事な事の一つだと思います。

 

行動しなければ何も始まらない

 

ことわざ (1)

 

英語の勉強は続けることができるヨチヨチ歩きの一歩から始めること、
そしてコツコツ続けていくことが大事というのが分かりました!!

そしたら、次は行動あるのみです。

日本人が英語の学習をしていて、挫けそうになってしまう理由の一つに、
「間違えや失敗をしてしまうことを恐れるていること」があげられます。

でも、実はこれには仕方ない理由があって。。。

それは「学校で英語は間違えちゃダメ」と教育されてきているからです。

ですが、英語を習得するためには、それを乗越えないとダメです!!

 

失敗を恐れている人は、こんなことを聞いてきますが実際には行動しません!!

「もっと何かいい情報はない?」
「お薦めの勉強法は?」
「どうやったら英語が身につくのかな?」
「この教材ってどうなの?」
「他にどんな本がおすすめなの?」

そういう人達が英語を習得できない理由の一つは失敗を恐れて行動しないからで、
失敗を恐れてる限り、解決してもすぐに次の心配事が出てきてしまうに決まってます。

もっと言ってしまえば、英語も日本語と同じ「ただの言語」なんですから、
変に悩みを抱えなくても「できる」と信じてやればできるんです^^

ナイキがスローガンとして「Just Do It.」って言っていますが、本当にその通りです。

やってみれば分かるんですから、やってみれば良いだけの話なんですよね♪

 

学問に王道なし

 

ことわざ (2)

 

真の学習には「頭脳的」「感情的」「身体的」な学習が必ず伴います!!

つまり行動して間違えたとしても、必ず何かを学べるということです。

 

例えば、評判の英語教材を購入したとします。

その教材の良し悪しは分かりませんが、実践すれば必ず何かしらが学べます。

それは英語を話す時に役立つ「何か頭脳的な知識」かもしれませんし、
これは失敗だったなと感じる「何か感情的な経験」かもしれません!!

或いは、そのいくつかを同時に学ぶことができるかもしれません!!

いつも「正しい」答えばかり探している人は、それを得ることはできないですし、
答えを探している間にも、あなたの時間はチクタクチクタク進んでいます。

あなたの命はドンドン削られてるわけです。

ちょっと大袈裟な言い回しをしましたが、これは本当にそうです!!

 

ならば、オンライン英会話スクールをやるか迷ったらトライアルを受けてみる!!
良さそうな教材があったら試してみる!!外人さんがいたら話しかけてみる!!

あなたは英語を習得して夢を叶えたいんですよね?

じゃぁ時間やお金が許す限り、行動してみればいいんじゃないでしょうか?

悩めるということは「あなたはそれに挑戦できる状態」だということです。
そもそも、それができない状態であれば人間は悩むことさえないですから。。。

なので一言で言うと、昔からあることわざ通り「学問に王道なし」です!!

 

英語に限らず何かを学習し挑戦を始める際には。。。

・千里の道も一歩から
・ローマは一日にしてならず
・学問に王道なし

この3つを心に刻んで、そして挫けそうになったら。。。

・象を食べるときはどうするのか? ⇒ 一口ずつ!!

このクイズを思い出し、まずは行動を起こすようにしましょう!!

それにしても、やっぱり昔の賢人達は良い事をたくさん言ってますね^^

ナイキの「Just Do it」も100年後には偉大な言葉になってるかもしれません!!

 

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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


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