ベトナム観光!世界遺産ハロン湾の現地ツアーでクルーズの巻!
ベトナム北部のサパを後にし、ハロン湾にやってきました!!
いきなりハロン湾に飛んでますが、サパからここまでの写真が無い理由、
それは爆睡していたからです。
。。。というのも、サパを夜に出発しハノイに戻ってきたのが朝5時、
バス停で乗ったタクシーに少々ぼられて宿に着いたのが朝5時半、
そして宿からハロン湾行きのツアーバスに乗ったのが朝8時、
そりゃぁ、爆睡なわけです。
やはりサパから帰ってきたその日にハロン湾ツアーは強行過ぎました^^;
でも実際、ハノイからハロン湾行きの現地バスツアーへ参加した場合、
宿でピックアップ、土産物屋でトイレ休憩、ハロン湾、
この流れなので、特に何も面白いことはありません!!
。。。という訳で、いろいろ割愛してハロン湾到着です!!
今回のツアーは、ハノイからサパへ行く前に予約したAPTトラベルという会社、
私が申し込んだツアーは、お高めで35$でしたが、
ハノイの市内の旅行会社を回って、安いのを探せば20$から見つかります。
。。。が、料金によってランチの質とかも変わってくるので、
一概に「安ければお買い得っていう感じでない」のがベトナムのツアーです!!
楽しい旅ができるかどうかはホント運次第!!
ハロン湾の船着場、それほど混んでなかった
クルーズ船の料金は120,000ドン(約652円)
。。。で、クルーズに出発です♪
先ほどのハロン湾のクルーズのグレードについて少しお話しすると。。。
例えば、20ドルくらいのツアーだと、結構ぼろっちい船で船内にネズミがいたり、
お昼に魚や海老などのシーフードが出てこなかったりします。
逆にVIPなツアーだとブッフェだったり、釣りができるなんてこともあります。
私の申し込んだツアーは中間ぐらいのグレードのもので、
ランチでは魚も海老も出てきましたが、残念ながら釣りはできませんでした!!
まぁ私の場合、海老は食べらないんですけどね。。。^^:
因みに、今回はランチの写真も撮れませんでした!!
。。。というのも同席だった中国人4人組の食事のスピード、
こっちが撮ろうと頑張ってる内に肉も魚もドンドン減っていきます!!
写真なんか撮ってる場合じゃありません^^;
よく「中国人旅行者はなんか違う」と聞きますが、あれマジです。
マナーが無いというか自分勝手というか、そういう文化だから仕方ないですが、
やっぱり中国人(本土の中国人)は苦手です!!
撮影タイムくらい欲しかったなぁ。。。
うちらの船は「ホワイトドラゴン号」らしい
理由は目玉が白いから。。。単純
サイゴンから来たベトナム人の親子
ギターが趣味で旅先で弾くのが楽しいらしいです
そうこうしている内に我らが「ホワイトドラゴン号」はティンクエン洞に到着!!
実は、ハロン湾の島々には大小さまざまな洞窟があり、
その洞窟へ行くのもツアーの目玉観光の一つになっています。
ハロン湾って海から突き出た奇岩群だけじゃなかったんですね。
海のクルーズに洞窟探検って聞いたら、がぜん盛り上がってきますよね♪
ティンクエン洞のダウゴー島
洞窟への入場料は50,000ドン(約272円)
洞窟の中はと言うと。。。
キレイにライトアップされた鍾乳洞が沢山!!
個人的に自然な光で照らされた鍾乳洞の方が好きですが、
そこはそれベトナムです、当然カラフルな色で照らされて派手派手です。
因みに、ティンクエン洞は発見した人は洞窟の利権で今は大金持ちなんだとか。
。。。うらやましい限りです^^
うちの庭にも、洞窟やら温泉やら石油やら在ったらよかったのになぁ。。。
色鮮やかにライトアップされてます
神々しい光が差し込んできてます
ロープレだったら間違いなく回復ポイントですね
ガイドさんの説明によると
鍾乳石が動物や人の形をしているそうです
鍾乳洞も良かったけど
個人的には船着場の景色が一番キレイと思いました
その後は、我らが「ホワイトドラゴン号」もいよいよメインイベントの奇岩群へ。。。
この奇岩群はベトナムきっての景勝地で、
ハロン湾の「ハ」は「降りる」で「ロン」は「龍」という意味らしく、
その昔、敵の侵略からこの地を守るために降りてきた龍の宝玉が岩なんだとか、
なんともアジアらしい伝説ですね^^
因みに、ここは「007 トュモローネバーダイ」のロケ地だそうですよ。
でも、そんな逸話は別として、流石はベトナムでNo.1の世界遺産、
海から突き出した岩がまるで桂林のように見えます(桂林見たこと無いですが)。
岩がニョキニョキ、魚がいっぱい釣れそう
島に点在する洞窟に海賊の財宝とかありそうです
キラキラ輝く海面と船と無数の島々
で、その後は、養魚場と水上生活者の町「フローティング・ビレッジ」へ。。。
この「フローティング・ビレッジ」とは文字通り、
湖や海の上にイカダを浮かべて、その上に作られた町で、
住人達は家を建てて、漁業や観光業を行い収入を得て暮らしています。
ですが、ベトナム政府は水上生活者に対して陸に上がるように推奨しており、
稀に取り締まりも行っているんだとか。。。
なので、そのせいでツアーの行程に含まれていても行けない事があるそうです。
水上生活者の暮らす「フローティング・ビレッジ」
ワンコもいます、こっち向いて~
。。。あ、向いた♪
因みに、この「フローティング・ビレッジ」でのアクティビティーは全部で2つ、
カヤッキングか手漕ぎボートでの散策になります。
基本的に料金はツアーを申し込む際にオプションで付けられますが、
事前にオプションで申し込んでもガイドがそれを把握していないので、
オプションで払わず現地で払った方が良いですよ♪
現地に着いてみて「払った払ってない」で揉めるのバカらしいですしね~
ホント、つくづく適当な国だな、ベトナムって。。。(笑)
カヤッキングか手漕ぎボートの説明をするガイドさん
一人だったし他の観光客は偶数だったので手漕ぎボートで♪
ギターのベトナム人親子と仲良くなって一緒に乗りました
実は、この2人との出会いが「後に旅を更に楽しくしてくれる」のですが、
それは、まだまだ先のお話。。。
カヤックやボートは島の洞窟へ向かいます
こんな風に向こう側にも島や崖が!!
ベトナム感が丸出しですね。。。
ハロン湾クルーズは、結構天気が悪いことが多いらしく、
中止になることがあるそうですが、この日は天気も良く楽しめました♪
天気予報は最悪だったんですけどね。
因みに、帰りのバスはまたまた写真はありません!!
何故なら、爆睡していたから(^^)
なので「ハロン湾の道がガタガタで揺れて辛かった」、
。。。なんて話をよく聞きますが、一切不自由や辛いことはありませんでした。
ドリアンでできたお饅頭
最後にハノイに到着して別れ際にベトナム人親子がドリアン饅頭をくれました。
宿の部屋が6人部屋だったので開けるかどうか迷いましたが、
開けた後の惨状を想像し、周りの反応を考えたら開けずにはいられませんでした。
まぁ、開けるよね(^^)
当然、他の欧米人旅行者からひんしゅく買いましたが、
それきっかけでバカ話ができるようになって楽しめたので結果オーライです!!
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■今日のフレーズ「どこから着たの?」
Where are you from?(どこから着たの?)
旅行者同士では鉄板の質問ですよね?^^
この質問の良いところは、初対面の旅行者同士の会話が広げやすいところです。
相手が自分の興味のある国の出身なら、それだけで話が広げられますし、
行ったことがあれば尚更話題が尽きないと思います。
また、逆も然りで、こっちが聞いたら大抵相手も聞き返してきます。
そこで「Have you been to Japan?」なんて切り替えすと話が広げ安いですよ♪
日本の話なら、こちらの土俵、多少英語が苦手でも広げやすいですね^^
⇒ ベトナム語でコミュニケーションを取るなら!旅の指さし会話帳!!
※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)