TOEIC高得点者でも英語が話せない理由と話すための練習法!!

 

わらしべ長者 (2)

 

最近は楽天やユニクロ(ファーストリテーリング)などの大手企業をはじめ、
日本の会社でも英語を社内公用語にする会社が増えてきていますよね。

また2020年には東京オリンピックの開催が決定し、
今後、益々英語の需要が増えていくことが考えられます!!

さて、一口に英語と言っても様々なスキルがありますが、
その中でも重要になってくるのは「英語を話す力」ではないでしょうか?

今回は「話す力」を養うための「とっておきの方法」をお伝えいたします。

 

「子供の学び方」と「大人の学び方」

 

シャドーイング (3)

 

前回は、TOEICの高得点者でも英語が使えない理由をお伝えしました。

その理由はテスト至上主義によって点数ばかりを求めてしまう学習法、
解法テクニックを覚えるだけで英語がそうなっている理由!!

それらにフォーカスをしていない点にあります!!

⇒ TOEIC高得点者でも英語が話せない理由!英文法の重要性!!

私もそうでしたが、日本人の多くは点数を取るために文法を覚えますが、
「なぜ、文法がそうなっているのか?」という点には注目しません!!

その結果、あらかじめ答えが用意されている問題は法則によって解けますが、
答えのない実践英語では、その知識を活かしきれなくなってしまいます。

なので、文法の法則は、覚えるのではなく理解することが大事です!!

つまり、実践的な英語には感情が重要になります!!

 

感情が理解できたら、次に重要なのが「話す練習」になります!!

ここで考えて頂きたいのが、子供と大人の言語の学び方の違いです。

子供の言語の学び方は、

言語を聞きまくる ⇒ 話す ⇒ 間違える ⇒ 修正される

大人の言語の学び方は、

言語を読む ⇒ 分からないことを調べる ⇒ 理解する

。。。といった形になります。

私達日本人の多くは「大人の学び方」は学校教育で教わってきました。
点数至上主義のテストのための勉強はその一部です。

そちらに関する問題点は、前回の記事や先ほどもお話しました!!

しかし、それに加えて、もう一つ日本人に足りていないものがあります。

それは「子供の学び方」です!!

 

学校の授業・日本の英語教育を振り返っていただくと分かると思いますが、
私達日本人は英語を話すということを全くしてきていません!!

授業の中で教師の後について音読するくらいのことはしてきたと思いますが、
「自分の言いたいことを話す」ということは皆無だったと思います。

あなたも中学や高校の授業を振り返ってみてください。

おそらく「聞く練習と話す練習」はやっていないのではないでしょうか?

 

英語を話す練習をする!!

 

シャドーイング (4)

 

英語を話す練習「子供の学び方」と言われてもどうしたらいいのやら?

。。。そう思いますよね?

そこでやるべきお薦めの方法がシャドーイングという学習法です!!

このシャドーイングは通訳学校などでも、取り入れられている方法で、
英語を例文を「真似て話す練習をするという方法」です。

例文を真似て話すというと通常は。。。

I went to the store. ⇒ I went to the store.

。。。とこんな感じで、聞いた後に話す「リピーティング」が主流ですが、

このシャドーイングという方法では。。。

I went to the store.
    I went to the store.

。。。とこんな感じで、聞くと話すを同時にやります!!

 

シャドーイングのメリット

 

シャドーイング (2)

 

シャドーイングでは、英語を聞く力と話す力を劇的に伸ばすことができます。

その理由は。。。

1.英語の音やスピードやリズムに慣れる
2.英語を話す口・頭ができる
3.自分の苦手な英語が分かる

この3つができるからです!!

 

1.英語の音やスピードやリズムに慣れる

英語は日本語と違う音、スピード、リズムで話されていますよね?

呼吸のタイミングも違いますし、日本語にもない音もあります。
また、スピードやリズムも全然違います!!

せっかくなので「どう違うのか?」実際に聴いてみましょう↓

 

どうですか?

こちらの女性の話し方を聞いても、日本語よりも息継ぎの感覚が長いですし、
リズムや抑揚など、全てが日本語とは全く違っていますよね?

こんな風に日本語と英語は、スピードやリズムなどが全く違います!!

そして、それに慣れるためには「シャドーイング」が最も適しています。

 

「え?音をしっかり聞いてから真似るリピーティングの方がいいじゃん」

。。。と、あなたは思うかもしれません!!

ですが、音を聞いてから真似る「リピーティング」では、
私達は母国語の日本語の音、スピード、リズムに引っぱられてしまい、
真似ているつもりでも、自己流の英語になってしまいます!!

しかし、音を聞きながら、話す「シャドーイング」であれば、
音を真似て話すことで「精一杯」になるので自己流になりにくくなるんです!!

 

2.英語を話す口・頭ができる

そして、英語の音を真似て「正しい英語の話し方」を練習をするうちに、
英語を話す口と頭ができてきます!!

英語を話す口と頭と言われてもピンと来ないかもしれませんね。。。

私達に日本人は普段日本語をたくさん聞いてたくさん話しているので、
頭の中は日本語の音、スピード、リズムでいっぱいです。

更に私達は、その日本語を口に出しているので、
口の動かし方や動きも日本語用に長年かけて鍛えられています!!

 

ですが、シャドーイングでは、正しい英語の音、スピード、リズムなどを、
耳から聞いて脳を通過し、口を通して話すという作業をします。

その結果、脳に日本語の回路の他に英語の回路を作ることができますし、
さらに実際に話す練習もしているので、口も鍛えることができるという訳です。

 

3.自分の苦手な英語が分かる

3つ目のメリットに自分の苦手な表現や音が分かるとういのがあります。

シャドーイングは「英語を聞きながら話す」という訓練です。

この訓練では、2つの慣れないことを同時にやらなければならないので、
自分の苦手な英語がすぐに分かります。

おそらく英語を話すのが苦手な人は、簡単な英語のシャドーイングでも、
間違いなく話していて「躓く表現」や「英単語」が出てくるはずす。

その躓く英語が自分の弱点なので、何が苦手なのかがすぐに分かります。

 

シャドーイングの注意点!!

 

スピーキング (3)

 

さて、そんなシャドーイングなのですが、2つの重要な注意点があります。

その注意点とは。。。

1.英文の意味を考えてはいけない
2.大きな声を出しすぎない

この2つです。

 

1.英文の意味を考えてはいけない

シャドーイングの際は意味を考えてはいけません!!

先ほどもお話した通り、シャドーイングは「聞くと話す」を同時にやる訓練です。

慣れていない英語を「英語の速度で聞きながら話している時」に、
その英文の意味を考えるなんてことは、初めの頃はほぼ不可能です。

なので、絶対にシャドーイングをやる時は意味を考えず、
音を聞いて、そっくりそのまま真似て話すことだけに集中してください!!

 

これは「子供の学び方」に似ています。

小さな子供は、最初言語を覚える時に、何を言っているのか分からないけれど、
とにかく言っていることを「真似る」という作業をしますよね?

それは、その言語の音、スピード、リズムを覚えるためです。

大人でなら「カラオケ」に例えると、分かりやすいのではないでしょうか?

カラオケで歌う際には、歌詞や歌詞の意味から覚えないですよね?
普通は歌詞ではなく、メロディーから先に歌を覚えていくと思います!!

英語の音、スピード、リズムを覚えるというのは正にコレなんですね^^

 

「え?じゃぁ意味はいつ理解するの?。。。」って、思ってしまいますよね?

安心してください^^

それは、英語の音、スピード、リズムに慣れれば自動的に付いてきます。

ですが、そのためには「大人の学び方」も重要になってきます。

先ほどのお話した「大人の学び方」を覚えていますか?

それは「英語の理解」でしたよね?

英語を聞いた際に理解できる力、分析力が高ければ高いほど、
シャドーイングで英語の音、スピード、リズムなどに慣れた時に生きてきます。

 

2.大きな声を出しすぎない

シャドーイングの際は「大き過ぎる声」で話さない!!

当たり前ですが、大きな声で話してしまうと英語が聞き取れませんよね?

英語の音、スピード、リズムをそっくりそのまま真似て、
意味を理解することさえ放棄して、英語を聞いて話す回路を作っているのに、
真似ができないほど、大きな声で話してしまっては本末転倒です!!

割合としては「聞く:話す=8:2」くらいの力の入れ具合で大丈夫です。

但し、口はしっかりと動かして小さく声を出して話す練習をして下さい!!

 

シャドーイングのまとめ!!

 

シャドーイング (1)

 

さて、今回の記事は少し長くなってしまったのでまとめますね。

TOEICの高得点者でも英語が使えない理由は以下の2つが主な原因です。

1.文法を法則だけ覚えて理由を理解していない
2.英語を話す練習をしていない

1については前回の記事をご覧下さい↓

⇒ TOEIC高得点者でも英語が話せない理由!英文法の重要性!!

2については、今回お話した「シャドーイング」が有効です。

 

シャドーイングのメリットの主なメリットは以下の通りです↓

1.英語の音やスピードやリズムに慣れる
2.英語を話す口・頭ができる
3.自分の苦手な英語が分かる

聞きながら同時に話す練習をすることで、
英語に慣れることができるので英語を聞く準備と話す準備ができます。

そしてシャドーイングによって自分の弱点も分かります!!

 

シャドーイングをやる際の主な注意点は以下の2つです↓

1.英文の意味を考えてはいけない
2.大きな声を出しすぎない

シャドーイングは、聞きながら話すので脳にとても大きな付加がかかります。

その状態で意味を理解しようとすると、脳がパンクし効果が薄れてしまうので、
内容は意識せず「音を聞きながら真似て話すことだけ」に集中しましょう。

内容はシャドーイングに慣れると、自然と理解できるようになってきます。

但し、それには「文法力や語彙力などの英語の基礎」は不可欠です!!

また、シャドーイングは英語の音を聞いて話す訓練です。
大きな声で話してしまっては、正しい音を聞き取って話すことができません。

話しながら聞き取れるボリュームで話すようにしましょう!!

 

シャドーイングの詳しいやり方はこちらからご紹介しています↓

⇒ シャドーイングのやり方1

こちらから順番にご覧になってください!!

お薦めは、ナチュラルスピードに近い少し速いくらいの英語ですが、
慣れていない初期の頃は速くなくても大丈夫です。

おそらく、最初は遅めの英語でも難しいと思いますが、
2週間も続けていれば簡単になりますし、文法など基礎力がある人ならば、
シャドーイング中でも意味が理解できるようになると思います。

正にTOEICなどで高得点が取れる人にはピッタリじゃないでしょうか?

騙されたと思って、是非シャドーイングを試してみて下さいね^^

 

前のページ ⇒ TOEIC高得点者でも英語が話せない理由!英文法の重要性!!

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