ベトナム・ハノイのグルメ!各地の名物料理を美味しく食べよう!
ベトナムの旅、ハノイから南部へ向かう前にホッと一息ついてます。
こちらへ到着してそろそろ一週間経ちましたが、
生活にも慣れてきて色んな意味で楽しくなってきました!!
中でも特に慣れてきたのが食事です。
最初のうちはお腹を壊すのを敬遠して、
見た目の汚いレストランは避け続けてきたのですが、
ベトナムに着たからにはローカルの小汚食堂に挑戦したいですよね。
そこで、今回はベトナムの名物料理や食事について書いてみようと思います。
。。。とまずは、料理の前に通貨について
ベトナムに初めて着た時に旅行者の多くを一番悩ませるものは通貨です。
ベトナムのお札はどれも似たデザイン、
その上「0」の数がめちゃくちゃ多くてとても混乱します。
その際「1円辺りのレート」からドンを計算するのもありですが、
ドンのお札から「0」を2つ取って半分にして、1割程度プラスすると円になります。
つまり100,000ドン札は。。。
100,0(00)ドン ÷ 2 × 1.1 = 600円 と考えるといいです。
それを踏まると、大体の金額が見えてくるのでとても支払いが楽ですよ!!
では、そろそろベトナムでの食事について行ってみましょう!!
まずはベトナム人の食事の文化から。。。
ベトナムには、特に厳しい食事の戒律が無いため何でもお構いなく食べます。
牛、豚、鶏はもちろん、アヒル、兎、蛇、蛙、山羊を含め、
犬、猫、亀、蝙蝠、アルマジロ、カブトガニ、ネズミ、何でも食べます!!
因みに、山羊は美味しくて犬はまぁまぁでした。
また、地方によって名物料理もあるので面白いです、主なものとしては。。。
・ハノイ ⇒ チャーカー
・ニンビン ⇒ 山羊料理
・フエ ⇒ 宮廷料理
・ホイアン ⇒ ホワイト・ローズ
・サイゴン ⇒ サイゴンビール(笑)
こんな感じなので、自分が行く際に調べてから行くといいと思います。
【どこでも食べられる基本食】
①フォー(44,000ドン/約269円)
①フォー(50,000ドン/約272円)
①ベトナム料理で最もポピュラーな料理といえばフォーですね♪
米でできた麺と優しいスープの味が絶妙で、
ベトナム全土どこでも当たり前のように食べられる料理です。
価格は場所にも寄りますが、だいたい30,000~50,000ドンくらい、
チキン・ポーク・ビーフから選べて、どこで食べても外れがない基本食です。
これ日本でも屋台出したら流行ると思うのになぁ。。。
②ブン・ダウ+サイゴン・ビール(80,000ドン/約434円)
②米麺に肉とエビを塩漬けにし発酵させたタレをかけて混ぜて食べます。
ビールと一緒に頼んでも500円以下っていうのが良いですね
ハノイで食べた料理の中では一番美味かったです。
宿で名物料理を聞くと、大抵の宿は良いお店を教えてくれるからいいですね。
③ミエン・ガー(50,000ドン/約272円)
③日本でいう春雨スープ的なやつです。
ツルリとした喉越しと鶏ガラで取った出汁が絶妙のハーモニーです♪
ダイエット中の女性やお腹を壊し気味の時にはいいと思います。
④ボー・サオ・サー・オッ+⑤蛙のから揚げ他(163,000ドン/約885円)
④牛肉を唐辛子で炒めた料理です。
さわやかなレモングラスの風味が食欲をそそります。
ご飯との相性も抜群の逸品です!!
⑤蛙の唐揚げは、骨が多すぎて食べづらかった。。。
骨さえなければ味は悪くないです、基本チリソースの味でしたがw
⑥ザウ・ムォン・サオ・トイ+⑦ティット・コート他(70,000ドン/約380円)
⑥空芯菜をニンニクで炒めたシンプルなサイドメニュー
ベトナムローカルは必ずといっていいほど注文している、
安くて美味くてツマミにもなる優れものです!!
⑦ティット・コートの方は豚の角煮のような感じです。
味の方は説明不要ですね。。。
これだけでご飯が何杯でもいけちゃいますよ♪
⑧チャー・ゾー+⑨コム・チン・タップ・カム他(170,000ドン/約923円)
⑧揚げ春巻き、こちらも定番中の定番です。
パリパリした食感の春巻きの皮に挽肉やキクラゲなどが絶妙、
手軽に食べれるサイドメニュー!!
⑨いわゆるチャーハンです、どこでも食べれる人気の料理です。
食事休憩中の宿のスタッフ
ベトナムの安宿では、ホテルスタッフがフロントでご飯を食べます。
日本でもお馴染みの自分でおかずを取るスタイルですね、
スタッフと仲良くなると一緒ご飯を食べれたりもするので楽しいですよ♪
因みにスタッフの食事に、シレ~っと合流するには。。。
まず物珍しそうに写真を撮ります。
そうすると上の写真のようにポーズを撮ってくれますので軽く話をして、
欲しそうにしながら「美味しそう」と言ってみましょう!!
そうすれば大抵スタッフの人が少し分けてくれるので、
当たり前のように座って「美味い」と言えば、そのうちご飯が出てきます。
後は、一緒にご馳走になるだけ。。。ひとつの宿に付き1回は使えます。
【今回ご馳走になった宿】
Hanoi Brother Inn Hotel / 21 Bat Dan, Hang Bo Ward, Hoan Kiem District
24時間対応フロントデスク、ツアーデスク、コピー機、空港送迎
ここの宿は、とにかくスタッフが親切で居心地が良かったです。
ハノイにあるローカルの美味しいレストランをたくさん教えてくれたので、
グルメも楽しむことができました!!
日本に留学してたベトナム人の女性スタッフもいるので会話が楽しいです。
日本だけでなく海外の旅人からの総合評価も非常に高いのでお薦めですよ♪
。。。でもって、外食のスタイル
そしてローカルのレストランでご飯を食べる時はアウトドアが基本です!!
開放感があっていいですが、
ベトナムでは骨や殻などを地面にそのまま捨てるので、
道路がめちゃくちゃ汚いです^^;
夜12時に一斉にお店が閉まって掃除をしてますが、やっぱ汚いですね
Gがいっぱい出てくるし、この地面捨てだけは好きになれませんでした!!
【番外編】
ピザ(99,000ドン/約538円)
ベトナム料理が口に合わないっていう人には、洋食屋もいっぱいあります。
ピザやパスタなどは、ベトナム料理に比べると、
価格は若干はりますが味は良いですし、日本よりも全然安いです。
また、ベジタリアン向けのメニュやレストランーも豊富なのでお薦めですよ。
最後に。。。でも、やっぱりご飯を食べる時はみんなでワイワイが一番ですね。
モン族の家庭料理(プライスレス)
旅先で出会った人や宿で同室になった人を誘ってランチやディナー!!
これが一番楽しくて情報集もできて一石二鳥です。
特に同じ旅行者同士なんかは、
旅の思い出なども語り合えて、旅がもっと楽しくなりますよ~♪
私も部屋で一緒になった人を誘って夜の街に繰り出していますが、
とにかく物価が安いので、かなり暴飲暴食しても1,000円台で済んじゃいます。
まずは、宿のスタッフに美味しいレストランを聞いたら、
同室の旅行者をとにかく誘って、ベトナムの夜を満喫してみてくださいね!!
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■今日のフレーズ「ご飯どう?」
Do you like to have dinner together?(夕食一緒にどうですか?)
一人旅ではホテルなどの宿泊先で他の旅行者と一緒になることがありますよね、
そんな時に使うのがこのフレーズです。
もちろん、いきなりこんな風に誘っても難しいので先に会話をしましょう。
基本的に「挨拶⇒出身⇒旅行の世間話」の後に誘えば高確立で誘えます。
特に欧米人の場合は誘われ慣れしてますので簡単です!!
また、もし相手がグループで食事の予定を決めてた場合は。。。
Can I join you?(一緒に行ってもいい?)
Do you mind if I join you?(ご一緒しても構いませんか?)
こんな風に言えば自然にジョインできると思います、試してみて下さいね☆
⇒ ベトナム語でコミュニケーションを取るなら!旅の指さし会話帳!!
※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)