上級者用リスニング教材!アルク1000時間ヒアリングマラソン!
前回は「リスニングの基礎」と「生きた英語」のお話をしました。
英語の勉強をしている方の目標は人それぞれだと思いますが、
多くの方はTOEICなどの試験対策だけではなく、
実際に使える英語力が欲しいと思っているのではないでしょうか?
しかし、これは日本の英語教育の悪い癖なのですが、
やはりなんだかんだテスト至上主義になってしまっていて、
「試験で高得点=英語が使える」みたいになってしまっています。
もちろん、本当に実務で使える英語力のある方々もたくさんいますが、
中には「高得点者なのに英語が使えなかった」なんてお話もよく聞きます。
今回は、そのお話と英語の上級者へオススメの教材をご紹介いたします。
英語上級者でも「生きた英語」が苦手な理由
TOEICなどの高得点者でも、実際のリスニングや英会話などは苦手!
という方もかなり多くいます。
もちろん、試験で満点や高得点を取れるということは凄いことなのですが、
実際に使えない英語力では仕方がないですよね?
では一体どうしてそのようなことが起きてしまうのでしょうか?
答えは、英語のルールや基礎や問題の解き方は分かっているけれど、
それが実際に使われている状況や使い方が分かっていないからです。
簡単に言えば「生きた英語」に慣れていないからなんですね。
(「生きた英語」に関してはこちらをどうぞ↓)
。。。とはいえ、テストで満点を取るほどの実力者なのだから、
文法や語彙といったベースは普通の人に比べると圧倒的に高いです。
では、そのような人はどしたら「生きた英語」に慣れることができるのでしょうか?
答えは「生きた英語」に触れる機会を増やせば良いです!!
ただ、ここで多くの人がやるのが、ドラマや映画を使った勉強です。
もちろん試験で満点を取れるような上級者なので、それでも効果はあります。
しかしドラマや映画は、確かに「生きた英語」を学べますが、
元々娯楽のために作られたものなので、学習の効率は良くありません。
なのでリスニングの完成を目指すのであれば教材を使うことをお薦めします。
英語のリスニングに関して言えば、
ラジオ・テレビ・インターネットなど無料で学べる媒体がありますが、
あえて教材を使うことが、「生きた英語」を最短で身につける方法です。
1000時間ヒアリングマラソン
世の中にはたくさんのリスニング教材がありますが上級者にはこれ!!
「アルクの1000時間ヒアリングマラソン」をお薦めします。
この教材はとにかく徹底的に「生きた英語」を学ぶ教材となっていて、
素材に使われている「ニュース」「映画」「ラジオドラマ」などの、
きちんとした解説はもちろん、ちょっとした裏技なども習得できます。
また通信講座なので続けやすく、単なるリスニングだけでなく、
英語の総合力を身に付けることができます。
ただし、かなりレベルの高い講座になるので、
TOEICでも800点くらいはとれるくらいの力は必要かな?と思います。
(公式HPには550点とありますが、正直中級者には少し難しいです)
1000時間ヒアリングマラソンの効果
私は「1000時間ヒアリングマラソン」の受講で、
教材やラジオ講座のような、しっかりとした英語だけでなく、
「生きた英語」が以前よりも断然聞き取れるようになりました。
今まで、細かいところが分からず全体像を掴むしかできなかった
ニュース英語も分かるようになり、映画も字幕なしが増えました。
また、最初はできずに挫折した映像翻訳の仕事も、
簡単なものであれば、できるようになってきています。
やっぱり仕事に生きて使えるようになるのは嬉しいですね。
リスニングの学習をする際は、最初は基礎をしっかり固めるために
ラジオ講座や教材などで「リスニングの基本」を学ぶ必要があります。
しかし上級者は「生きた英語」にステップアップしていかないと、
実務で使えるようなリスニング力はなかなか身につかないと思います。
「アルク・1000時間ヒアリングマラソン」は、
上級者が「生きた英語」にステップアップするには最適な教材です。
詳しくはこちらをどうぞ ⇒ 1000時間ヒアリングマラソン公式ホームページ
少々お値段の高い教材ですが、1日にすると100円ちょっとですし、
それで仕事の幅が広がったので「十分に元は取れたな」と思っています^^v
TOEICなどの試験のリスニングでは高得点が取れるのに、
生きた英語は思うように理解できないという人にはお薦めですので、
本物のリスニング力を身に付けたい方は是非お試しください♪
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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)
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