リスニングの基礎から完成形まで!効果的な英語学習法とまとめ!

 

リスニング (2)

 

当ブログでは、これまでにリスニングの学習についてお話ししてきました。

ただ、これまで紹介してきたプロセスはかなりボリュームがあって、
一記事読んだだけでは、全体像が掴めないと思います^^;

そこで今回は今までの紹介したプロセスで、大事なところをまとめてみたので、
そちらから参考にして頂いて、気になる部分を読んでいただけると嬉しいです。

 

間違いだらけの英語学習法

 

リスニング (6)

 

英語の学習をする際に多くの人がラジオやテレビなどで
とにかく「英語を聞きまくる」という勉強をします。

理由は、巷で溢れているこんな売り文句。。。

「聞き続けていたら、ある日突然英語が分かるようになったんです」
「この教材、聞き流すだけでみるみる英会話が上達しました」

でも、これって嘘だと思いませんか?

 

例えば、「あなたがアラビア語を覚えたくて、毎日アラビア語を聞いていて、
ある日突然、全然分からないアラビア語が分かるようになるでしょうか?」

答えはNoですよね?

分からない言語を分からないまま聞き続けても習得することはできません!

よく考えれば当然のことだと思います。

そして、実際にそのような売り文句で販売されている教材は相当売れていますが、
日本には「英語を話せない!聞けない!人」の方が多いくらいです。

もう、それ自体が「聞き流しでは英語は習得できないこと」を物語っていますよね^^;

⇒ 間違いだらけのリスニング学習法!英語のシャワーは効果がない?

 

自分のレベルに合ったものを聞く

 

リスニング (8)

 

「英語のシャワーは全く効果がない」ということは分かりましたが、
リスニング力を効率的にUPさせるにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは、以下の3つの条件に当てはまるものを使って学習することです。

1.自分のレベルに合っている
2.確認が出来る(解説付きだと○)
3.何度も聞き直しができる

英語のラジオやテレビのニュースなどは、まず間違いなくレベルが高いですし、
映画や海外ドラマも「英語の基礎」が身に付いていない人には難しいです。

更に海外ドラマや映画はDVDなどがないと、聞き直すことができないですし、
英語のニュースに至っては、一回こっきり流れて終わりです。

聞き直しができない、正解か不正解かも分からないものを
何万回聞き流しところで、全く効果がないのは明白ですよね?

なので、リスニングの学習(英語の学習)をする際は、
先ほどの3つの条件が当てはまるものは必須になります。

 

ちなみに、レベルの確認は一度何も見ないで聞いてみて、全体像が分かるもの
具体的には5割か、それ以上は分かるものを選ぶのが良いです♪

自分のレベルに合ったものを選ぶ理由は、
全く分からないものは挫折しやすいですし理解をするのも時間がかかるからです。

また、半分くらい分かるものであれば、分かる部分も復習しながら勉強ができます。

なにより、ほとんど分からないものは勉強しても楽しくないですよね?^^

英語の学習は続けられるかどうかが一番重要なんです!!

 

英語を聞き取れない原因を探る

 

リスニング (2)

 

英語が聞き取れない原因はリスニング力不足だけではありません!

1.知らない単語が多すぎる!語彙力不足!
2.文の構成から意味が理解できない!文法力不足!
3.音になると聞き取れなくなってしまう!リスニング力不足!

この3つが英語が聞き取れない主な原因にあげられます。

⇒ 英語が聞き取れない理由!原因を探ってリスニング力を上げよう!

。。。にも、かかわらず闇雲に英語を聞いて、
「英語力が伸びない」って悩んでいる人って多いんですよね^^;

文法やある程度の語彙力が身に付いていないと
英語を聞いたところで理解できないのは当たり前ですし、
上達も遅くなってしまいます。

もし、英語が聞き取れない原因が上の3つのうち1.2であれば、
リスニングの学習を始めるレベルに達していないので、
まずは、文法や語彙の勉強を先にしっかりやるようにしましょう。

英単語の学習には終わりはありませんが、文法は英語が苦手な初心者でも
半年もしっかり勉強すれば、ほぼ完璧に近く習得が可能です。

英語の効率的な学習の順番

1.文法 + 日常的な単語 + リスニング
2.本気でリスニング + 日常的な単語
3.英会話 + 日常的な単語
4.難しい単語

この順番に従って勉強していくと、効率良くステップアップできますよ♪

⇒ 英語力が伸びる効果的な学習の順番!英会話は文法と語彙が決め手!

 

リスニングの学習は「精聴」と「多聴」をバランス良く!

 

リスニング (5)

 

自分のレベルに合ったもので、確認が可能で、何度も聞き直せるものを選び、
聞き取れない理由が、語彙力・文法力不足でなければ、リスニングの学習です。

初級者・中級者・上級者にかかわらず、まずは精聴を中心に始めましょう!

 

精聴から始める

精聴とは、英文を「一語一句」聞き取って拾いながら分析する学習法です。

これをやることで、以下のことが確認でき理解できるようになります。

1.聞こえている音と実際の音が合っているかどうかの確認
2.正しい発音の習得
3.リエゾンなどの音の変化の確認

分析することでこれらが分かるようになり、
英文の中でどのように単語が作用し合っているのかが分かります。

それを繰り返し、知識ではなく感覚レベルまで落とし込むことができれば、
リスニングはもうほぼ征した様なものです。

 

多聴をする

精聴で英文を分析したら、今度は全体を掴む練習をします。
その際には、何も見ないでも半分くらいは理解できるものを使いましょう。

精聴では、一語一句逃さず聞き取りましたが、多聴は文の流れを意識しながら、
キーワードを元にどんな内容なのか全体像を聞き取る訓練です。

リスニングは、最終的に英文の内容を分析せずに、
瞬時に内容を理解できるようにならなくてはなりません。

精聴でリスニングの基礎を固めたら、今度は多聴を増やして行きましょう!

初級者は精聴を多めにし、上級者になるにつれて多聴を増やすと良いです。

 

また多聴を「たくさん英語を聞き流すこと」と勘違いしてしまいがちですが、
多聴は「聞き流す」ことではありません!!

多聴は全体の意味をガバッと掴むことです、しっかり耳を傾けて聞いて下さい!

⇒ リスニングに必要な2つの勉強法!精聴&多聴学習で英語力アップ!

 

リスニングは全て聞き取れなくて良い

 

リスニング (4)

 

リスニングでは全ての語句を一語一句聞き取る必要はありません!

そう言うと、精聴とは矛盾してしまうようですが、
実際ネイティブでも一語一句全てを聞き取れているわけではありません!

英語に限らず日本語でも、人間が言語を聞き取り理解する際は、
経験、予測、構成、流れ、背景。。。など様々なものから理解しています。

例えば、「I told you he’d be late.」という文章があったとして、
聞き取りの際に「I told you he be late.」としか聞き取れない人がいたとします。

しかし、これは構成(文法)をしっかり抑えて感覚的に理解していれば、
「I told you he be late.」は正しくない!と瞬間的に判断し、
正しい答え「I told you he’d be late.」を導き出すことができます。

リスニングの学習は、音を拾えるに越した事はないですが、
拾えない音は何度聞いても拾えないので自分の知識(インプット)を増やし、
瞬時に判断できるレベルまで知識のレベルを昇華させることが大事です。

⇒ リスニングの限界?英語の聞き取りに大事なのは知識と経験と推測!

 

英語を英語で理解する?

 

リスニング (7)

 

最近は「英語脳ブーム」で英語は英語で勉強するというのが流行っています。

しかし、普段どっぷり日本語にまみれて生活している私達日本人が、
日本語を忘れて、英語を英語のみで考えるのは不可能に近いです。

にもかかわらず、自ら英語を英語で勉強するという難しい方法を選び、
結局、英語を習得する前に挫折してしまったり、時間がかかってしまう人が多いです。

大事なのは英語を英語で勉強することではなく、
英語を英語の意味のままイメージで理解できるようになることです。

なので、日本語を介そうが最終的に英語のイメージで理解できればOKなんです。

 

例えば、英語の「How are you?」これを今さら「ご機嫌いかが?」と、
日本語に訳してから理解する人はいないと思います。

おそらく多くの人は「How are you?」と聞かれたら、
そのまま「How are you?」で意味を理解しているのではないでしょうか?

なぜ日本語を介さず「How are you?」で理解できるのか?
その理由は、この英語があなたにとって簡単な英語だからです。

つまり、英語を習得する際は、わざわざ英語で勉強しなくても、
最終的にあなたにとって簡単な英語がたくさん増えればOKなんです。

難しい複雑な文でも、あなたの中で簡単で瞬時に判断できるものであれば、
英語だろうが日本語を介して理解しようが関係ないですよね?

それを踏まえると、意味の分からない英語のシャワーを浴びるのは効果がなく、
聞き流しではなく、しっかりと聞き取って勉強するのが大事なのが分かりますね♪

⇒ 英語を英語で理解できるようになるには?リスニング上達の方法!

 

「生きた英語」を学ぼう

 

リスニング (3)

 

「教科書英語」や「試験の英語」が聞き取れるようになったら、
今度は実際に使われている「生きた英語」を聞き取る練習が必要です。

「試験では高得点なのに実践になると全然ダメ」という人が結構います。

理由は「教科書英語」「試験の英語」と「生きた英語」は全く違うからです。

「教科書英語」は、学習用に語句を制限し基本に忠実に作られています。
「試験の英語」は、基本を理解しているか確認のための英語で基本に近いです。

しかし「生きた英語」は、基本から逸脱した応用や話の背景など様々な要素
入り混じり構成されています。

そのような英文は、試験勉強だけでは理解できるようにはなりません!!

もちろん英語は英語なので噛み砕けば「生きた英語」も理解できますが、
分析せずに理解するためには実践的な英語での訓練が大事になります。

英語やリスニングの基礎を積み上げたら、今度は「生きた英語」を理解し、
リスニングの完成形を目指して勉強しましょう♪

次回は、基礎からリスニングの完成形までの具体的な学習法を紹介します。

 

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