咄嗟の英会話!瞬間的に英語が出てくるようになる5つのコツ!
英語を話していると瞬間的に英語が出てこないことありますよね?
語学学校でのフリートークタイム、海外旅行での店員さんとのやりとり、
突然外国人に道を尋ねられた時。。。数多くあると思います。
咄嗟に英語を話すことができない、瞬間的に英語が出てない!!
今回はそういう悩みを解決するための5つのテクニックを紹介します。
瞬間的に英語を話せるようになる5つのテクニック!!
英語が瞬間的に出てくるようになるためのテクニックは以下の5つです。
1.簡単な英語(表現)で説明する
2.間違えを気にしすぎない
3.結論から先に述べる
4.知っている質問のパターンを増やす
5.話す時間を増やす
この5つを意識することで、咄嗟の時でも英語を話しやすくなります。
さっそく、これらがどういうことなのか見ていきましょう。
簡単な英語(表現)で説明する
私達日本人は受験勉強の影響か、英語を難しい表現で考えてしまう癖があります。
例えば、私がカナダにやってきて語学学校に通っていた時に授業で、
「100年後にタイムマシンはあるか?」という話になりました。
この時、私は「テクノロジーの進歩が。。。」と話そうと思ったのですが、
言い慣れていない英語だったので途中で言葉に詰ってしまいました。
その時に隣に座っていた女の子が「Too early.」とポツリと一言。。。
こんな風に、多くの人が英語になると無駄にいろいろ考えてしまう癖があります。
英会話に限らず、会話では基本的に相手が聞く姿勢を取ってくれていれば、
その場の雰囲気で、こちらの言いたいことを察してくれようとしています。
そういう状態の時にあれこれ余計な難しいことや表現を付けて加えてしまっては、
かえって伝わりにくくなってしまいますし、考え過ぎてテンポが悪くなってしまいます。
英語ではシンプルに伝えたいことを簡単に伝えるのがポイントです。
間違えを気にしすぎない
これも受験の影響なのか日本人は英語で間違えるのを極端に嫌いますよね?
私達はネイティブではありませんし間違えても大丈夫です!!
それにもっと言ってしまえば、ネイティブだって時々間違えてるんですよ^^
考えてみてください!!
私達も日本語で友人や家族や知り合いなどと普通に話していて、
話した終わった後に「なんか変な表現使ったな」って感じる時ないですか?
英会話は間違えてなんぼです、話しながら徐々に修正していけばOKです。
恐れずガンガン間違えてください!!
こんなことを偉そうに言っている私ですが、実はカナダに着たばかりの頃、
ルームメイトの外人と話す時は、いつも辞書片手に話していました^^;
そんな風にその友人と会話をしていたんですが、3日後にその友人から、
「辞書なんか捨てろ!自分の言葉で話すようにしろ!」と言われました。
もちろん、それからは話に詰まってしまうことも多々ありましたが、
自分の知らない単語でも自分の知っている言葉で表現したり、
その友人も推測でフォローしてくれたりしました。
今思えば、真の意味で英語が楽しくなったのも、英会話が好きになれたのも、
そのルームメイトのおかげだったと思います。
結論から先に述べる
英会話に限らず日本語でも、話していて話が脱線してしまうことってないですか?
話しているうちに話が膨らんでしまったり、考えがまとまらなかったり。。。
母国語である日本語でさえ、そうなってしまうことが多々あります。
使い慣れてない英語だったら収拾つかなくなってしまいますよね?
それを防ぐには、結論から先に述べて後ろに具体例や理由をつけるのがお薦めです。
そうすれば、例え途中でおかしくなってしまっても最初に戻ることができますし、
聞き手側も結論が最初から分かっているので理解しやすくなります!!
知っている質問のパターンを増やす
これはかなり効果的なテクニックです。
海外では出会い頭に挨拶代わりの質問をよくされます。
私達が学校で習ったのは「How are you?」ですよね?
A : How are you?
B : I’m fine. Thank you. And you?
A : I’m fine too.
みたいな会話を習いませんでしたか?
海外ではこういった感じの挨拶を本当によくされます。
日本ではこのお決まりのパターンを中一の一番最初に習いましたが、
海外では「How are you?」は稀で「What’s up?」などが多いです。
これは挨拶で日本で言う「最近どうよ?」みたいな意味なのですが、
知らないと何を言われているのか分からないですよね?
実際、私は英語の専門学校時代に担任に「What’s up?」って言われて、
初めての時は全然分からず「?」が頭に浮かびました。。。^^
こんな感じで英語では同じような質問でも様々な言い回しが使われます。
例えばこれ以外にも「How come?(何故?)」という質問があります。
この質問を日本語に訳すと「何故?」といった感じの意味なのですが、
私達日本人にとっては「何故?」と言われれば「Why?」ですよね?
しかし英語の質問での「Why?」は直接的に聞き過ぎる感覚があるので、
「Why?」以外の表現を使って「How come?」と表現することがあります。
「What’s brought you here?(なぜここに来たの?)」もそうですね。
そんな風に「学校で習った以外の英語の考え方」みたいなものがよくあるので、
質問のパターンを多く知っていれば、英語が話しやすくなるという訳です。
話す時間を増やす
いろいろ紹介してきましたが、これが一番効果的なテクニックです。
これはもう英会話に限らずなんでもそうですね♪
とはいえ、日本にいると英語を話す時間を増やすのは少し難しいですよね?
そこで英語を話す時間を増やす「お薦めの方法」がいくつかあります。
1.言語交換
まず最初は言語交換です。
知らない人もいるかもしれないので、言語交換について簡単に説明すると、
日本語を覚えたい人に教える代わりに英語を教えてもらうというものです。
探し方はもの凄く簡単でインターネットで「言語交換」で検索すれば、
そういった言語交換パートナー募集のサイトが山のように出てきます。
近場の人であれば直接会ってもいいですし、遠ければスカイプでも話せます。
言語交換のパートナーは知らない外人とやりとりをするので同性を選ぶ方がいいです。
理由は単純で、後腐れがないのと出会い系と勘違いをしてる外人も多いからです。
まぁ、彼らの文化では、ネットでナンパが普通の流れなのかもしれませんが。。。
ですが言語交換をするなら、女性は特に気をつけたほうが良いですよ!!
(あなたも外国人男性との出会いを求めていれば別ですが。。。^^)
イメージトレーニング
続いてお薦めなのがイメージトレーニングです。
例えば、自分自身に「Do you have any plan on weekend?」と投げかけてみます。
そこで「週末に公園に行く」と考えてみて、そこにいろいろ足していきます。
具体的には「誰と?」「いつ?」「何時に?」「どこで待ち合わせて」。。。
みたいな感じで付け足していくと良いと思います。
その際には、どんどん具体化すればすれほど英文が作れるようになります。
イメージトレーニングはひとりでする訓練なのでサボりがちになってしまうので、
例えば「毎日5分~10分イメージトレーニングをする」といった感じに決めて、
習った新しい表現を、そこに加えて練習していくと良い訓練になりますよ!!
オンライン英会話スクール
オンライン英会話はお金が若干かかりますが、直接スクールに通うよりは安く済みます。
■極力お金をお金をかけたくなければこちら
この2つは数多くあるオンライン英会話の中でも安く受講することができます。
■専門的な話がしてみたい場合はこちら
「好きなワインについて語りたい!」「哲学について語りたい」など、
ちょっと専門的な英会話をしたければ、こちらのカフェタウンがオススメです。
■世界中に友達を作りながら学びたい場合はこちら
教師とだけでなく世界中の英会話受講者と一緒に勉強ができます。
海外に行くとネイティブ以外の英語を話す人と出会う機会もかなりたくさんあるので、
世界各国の訛りのある英語に慣れるという面でもオススメですね♪
もしかしたら仲良くなって、旅行の時に遊びに行くこともできるかもしれませんよ^^
まだまだオンライン英会話スクールはいっぱいあるので探してみてください♪
今回紹介した5つのテクニックですが、最後の話す時間を増やす!!
これが最も大事です。
あなたは今現在、週にどれくらい英語を話していますか?
もし話す時間が少ないのでしたら、話すようにしてください!!
話す量を増やす方法の中でも、イメージトレーニングは今日からできますよね?
本当に英語を話せるようになりたければ、今日から早速やってみてください。
毎日時間を決めて続ければ、3ヵ月後には驚くほど瞬発力が伸びると思います。
是非、試してみてくださいね♪
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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)