子供の英語教育!英会話学習にはどれがお薦め?種類や費用は?

 

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グローバル化が進み、子供の将来のために英語教育を受けさせよう!!

。。。そう思っている親も多いと思います。

英語学習で子供のうちにやっておくべきことは以前の記事でお話しましたが、
それに加えて、スクールなどを考えている方も多いのではないでしょうか?

とはいえ、世の中にはたくさんの子供のための英語学習法があり、
具体的になかなかイメージするのが難しいと思います。

そこで今回は、子供のための英語の学習法の特徴をまとめてみました。

 

子供英会話スクール

 

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子供の英語教育で一番最初に思いつくのは英会話スクールですね。

しかし英会話スクールと言っても、いくつか種類があります。

1.歌やゲームがメインの英会話スクール
2.英会話がメインの英会話スクール
3.文法がメインの英会話スクール

大きく分けると上の3つで、どれでも一定の効果はありますが、
「スクールだけで英語が話せるようになるか?」と聞かれると、
それはなかなか難しく、ある程度の時間と費用が必要になります。

 

1.歌やゲームがメインの英会話スクール

子供にとって「楽しい英会話スクール」と言ったらこれです。

このタイプの英会話スクールの一番のメリットは、
子供が「英語を好きになってくれる可能性が高いこと」です。

基本的に英語を使って楽しむタイプのスクールになるので、
これだけで英語が話せるようになることはありません。

ですが英語の楽しさを学び「英語の音」に慣れるには十分です。

 

2.英会話がメインの英会話スクール

英会話メインだけあって「英語を話させること」に力を注いでくれます。

しかし、子供とスクールの相性がとても重要になってくる上、
週1~2回程度通った程度では、効果を得るのは難しく、
どうしても長く続けていく必要があるのでお金がかかります。

また、子ども自身にやる気がないとあまり効果を得られません!!

 

3.文法がメインの英会話スクール

英会話というよりは、中学や高校などの先を見据えたスクールです。

どちらかと言ったら「学習塾」に近いイメージです。

メリットは受験や学校の勉強で役に立つ点ですが、
勉強なので子供が「勉強好き」でないと継続するのが難しいです。

 

私は子供の頃、1番の楽しむタイプのスクールに通っていましたが、
大人になって勉強するまでは「英語を話すこと」はできませんでした。

ですが、英語の楽しさはスクールでいっぱい学べたので、
以降の英語学習は辛かったことは特にありません。

また、小学校3年生の時に授業で「英語の歌」を歌う機会があり、
普段から歌っていたので、先生に褒められて嬉しかった記憶があります。

ちなみに費用は教材費は別で、だいたいどこも月1万円前後です。

 

子供のオンライン英会話

 

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最近インターネットの普及により伸びてきているのがオンライン英会話です。

基本的にはスカイプを利用して、ネイティブの講師と話ができます。

子供のオンライン英会話の一番のメリットはやはり費用の安さで、
英会話スクールに通っているのと同じように外国人講師と話ができる上、
スクールに通わずに自宅でできる点も大きなポイントです。

百聞は一見にしかずなのでお試し体験をしてみてもいいと思います↓

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最近では海外の取引先と「スカイプで商談」なんていうのは当たり前なので、
子供のうちからスカイプを使った英語に慣れておくのも手ですね^^

ただし、オンライン英会話は親のフォローがある程度必要です。

費用は月にだいたい3千円前後からあります。

 

インターナショナルスクール、プリスクール

 

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幼稚園や保育園の代わりにこちらに通わせる人も多くなってきています。

インターナショナルスクール・プリスクールのメリットは、
英語に触れる時間の長さとカリキュラムがしっかりしている点です。

私の知り合いの子供(4歳)も通っているそうですが、
本当に簡単な単語なら、もういくつか英語で言えるそうですよ。

なかなかすごいですね。

ただこの方法は費用が高く、1年で200万円するようなところもあります。

 

子供用の英会話教材

 

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英会話教材は一度購入すれば何度も繰り返し聞けるのが良いですね、
また好きな時間に自宅でできるのもかなり大きなメリットです。

特に子供が気に入って自分で何度も聞きたがる教材なら最高です。

 

ちなみに私なら子供に英語をやらせるなら、これを選ぶと思います。

理由は「英語の耳」を作るだけならこれだけで十分ですし、
勉強させても話せるようになるには、長い時間と費用がかかるからです。

また、せっかく英才教育で子供のうちに英語が話せるように育てても、
多くの場合、実際に使う機会がないと子供はすぐに英語を忘れてしまいます。

なので、小さい子供の英語教育にお金を費やすのならば、
中学の夏休みにでも海外へ短期留学させてあげた方がいいと思います。
(ただし小さな頃に「英語の回路」を作ってあげたという前提です!!)

 

代表的な子供への英語教育の方法は以上の4つがメインですが、
どの方法にしても「本人のやる気」がなければ効果は得られません!!

なんだかんだ勉強するのは、親のあなたではなく子供なので、
子供が自主的に楽しく勉強できる方法が一番なのではないでしょうか?

 

前のページ ⇒ 小学生への英語教育の注意点!英語を話せる子供を育てるポイント!

次のページ ⇒ 中学校で習う英語で基礎を固めて使える英会話を身につけよう

 




※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)


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