英会話上達の肝!英語力を向上させる学習スタイルの確立!!
英語の勉強を続けてるけど、なかなか効果が出ない、
「英語ができる人はどんな勉強してきたのだろう?」
って思うことありませんか?
色々なサイトや英語の先生がお薦めの勉強法を紹介していますが、
それぞれに個性があるように、その方法で伸びる人もいますが、
あまり効果を得られない場合もあると思います。
一貫してこうしたら伸びるというものがあるわけではないのですが、
英語ができるようになった人には3つの共通点があります。
英語力が伸びる人の3つの共通点
その共通点とは、
1.勉強量(基礎的な学習量)
2.英語に対する前向きな姿勢
3.自身の性格にあった学習法
です。
私は、カナダでの生活の中で多くの日本人に会ってきましたが、
英語が上手に話せる人にはこの3つの共通点があります。
やはり英語を上手に話せる人は英語の勉強に時間を割いていて、
英語や英会話の勉強に対してもポジティブで楽観的で、
そして、その人自身にあった勉強法を続けてきた人です。
英語の勉強量
まず勉強量に関してですが、リクルート組織行動研究所の調査によると、
「英語が話せるようになった、満足のいく結果を得ることができた」と
答えた人の63.6%が年間500時間以上の時間を勉強に割いていて、
逆に伸びなかったという人の76.4%が500時間未満だったそうです。
年間500時間というと1日に1~2時間程度の勉強を毎日続ける
ということになるので、やはり英語の勉強をする上で勉強量は大事です。
実際、私もプロフィールで書きましたが、
塾に通って英語を勉強していた中学校時代は英語の成績は伸びましたが、
高校生になって勉強しなくなってからは成績がガクっと落ちてしまいました。
その点から、考えても英語の勉強時間(正確には勉強量)は重要です。
なので、英語の勉強をしている方は、まずは1日1~2時間は、
必ず時間を取って英語を勉強する習慣を作る必要があると思います。
英語の勉強に対する前向きな姿勢
英語力を伸ばすには勉強を楽しむ必要があります。
やる気が起きない、英語力が伸びないから嫌になるといった、
不の感情を持って勉強に取り組むとなかなか上達しません。
嫌々やる勉強は苦労が多い割りに結果がついてこないですし、
嫌々やっているので、量をこなすことも難しいですよね?
やはり、英語に限らず物事に取り組む際は、
好きなことや楽しいこと興味があることをやるときのように
ポジティブな感情で取り組まないとダメです。
私のプロフィールにも書いたのですが、
勉強ができなくてダメダメだった
高校時代は勉強が面白くなかったですし、
逆に成績の良かった中学時代は
勉強が楽しかったので勉強がはかどり、
その結果、成績も良かったです。
また、英語を勉強する際は目標も大事です。
例えば、TOEICで800点を取るとか、
海外旅行で話せるようになるといった目標です。
ただし、目標を達成したらどうなるのか?
目標を達成した先の世界をイメージすることがもっと重要です。
多くの人は、試験の点数や海外旅行での会話を目標にしていますが、
実はそれだけだとなかなかモチベーションを上げることができません。
目標はもっと本能に直接結びついたものに設定する必要があります。
例えば「TOEICの点数を上げる」であれば、
TOEICの点数を上げる ⇒ 給料の良い仕事に就くチャンスを得る
⇒ お金を稼ぐ ⇒ 質の高い生活を送る(ベンツが欲しいとか具体的に)
また「海外旅行で英語を話せるようになる」であれば、
海外で英語を話す ⇒ バーで金髪の美女をナンパする
といった具合に、その目標を達成した際に得られる結果をイメージし、
その結果を得たい気持ちが高ければ高いほど前向きに勉強できます。
自身の性格にあった学習法
そして最後に重要なのが自分にあった勉強スタイルです。
世の中にはいろいろな英語の勉強法が溢れかえっていますが、
やはり本人の性格に合う合わないがあります。
もちろん基本的な文法や単語などの基礎は
英語の勉強には不可欠ですが、
そこから先は本人の性格に左右されると思います。
コツコツやるのが好きな人、
短期の集中力なら自信のある人、
大雑把でもサクサク進みたい人、
じっくり石橋を叩いて進むタイプの人、
性格は人それぞれです。
私の場合は、参考書を解いて型を理解して進むのは苦手なので、
誰かと話をしながら、その中で英語を勉強するほうが好きです。
なので、読み書きよりもリスニングやスピーキングの方が得意です。
このように、人にはそれぞれ合う勉強法と合わない勉強法があります。
つまり「○○すれば必ず上達しますという万能な勉強法はない」と思います。
例えば、同じ教材を使って同じように勉強していたのに、
ある人は効果が実感でたのに、ある人はできなかったと分かれます。
これは当然で当たり前の結果だと思います。
世の中に出回っている数多くの教材には、
それぞれの強みや特徴、使い方があります。
そうした教材の強みと自分の性格的な相性は大事です。
英語力を向上させるためのスタイルを確立しよう
1.勉強量(基礎的な学習量)
1日に実践する勉強時間(勉強量)を決めましょう。
勉強自体は量なので、時間で区切るのは少し無理がありますが、
一般的に最低でも1日1~2時間はするのが望ましいです。
1日にそれに取り組む量が少なければ、当然結果は変わらないですよね。
2.英語に対する前向きな姿勢
勉強する量があっても、嫌々やっていたら上達は望めませんね。
英語が話せたら○○ができる、試験でいい点数がとれたら××になれる。
その欲求が強ければ強いほど、取り組む気力が沸いてきます。
その達成したい夢を紙に書いて貼っておくことで、
前向きに勉強を続けていくことができるでしょう。
3.自身の性格にあった学習法
自分の性格に合った学習法をしないと苦行になってしまいます。
1で勉強時間を確保しても、2でモチベーションを高めても、
ここで良い勉強法を選ばないと、やがて心が折れてしまいます。
逆に自分に合った学習法を見つけられれば、
①無理のない勉強ができる
②無理がないから楽しく勉強できる
③楽しいから英語に対して前向きになれる
④継続して勉強できて勉強量が増える
⑤結果が付いてくる
といった勉強のスタイル(習慣)が生まれます。
もしあなたが「英語の勉強がつまらない」と思うのであれば、
その勉強法はあなたに合っていないのかもしれません。
その場合は勉強法を変えてみるのがいいと思います。
また、英語の勉強はすぐには結果がでませんので、
最低でも3ヶ月~半年くらいは、その方法実践してみて下さい。
それで結果が付いてこなければ違う方法を試してみましょう。
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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)
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>Johnk359 様
Thanks. I’m glad to hear that. Actually, I’m not an expert in this topic but I’ve studied English for long time. So I have a lot of experience for studying and I know studying English is fun!! Are you Japanese? I suppose you are Japanese because you can read the articles on my blog.
このブログは英語が苦手の方向けに書いてます、素人目線なので英語を教えている専門家の方から見たら穴があるかもしれませんが。。。^^;
その代わりに逆に英語の勉強をしている普通の人の目線からなら「今まで勉強してきて感じたこと、良かったこと、悪かったことは、お話できるかな?」なんて思ってます。英語の専門家の方からお褒めの言葉をいただけて嬉しかったです。今後とも応援宜しくお願いいたします。