英語の否定文の基本と作り方!「not」の使い方と感覚を掴もう!

 

熟語 (1)

 

英語の表現には、通常の肯定文の他に否定文や疑問文があります。

英語を勉強していると、それらもセットに勉強をしますが、
私達日本人はそれらを単純に形だけで覚えてしまう傾向があり、
その意識を理解することはまずありません!!

一見簡単そうな否定文や疑問文ですが、
実はただの否定文などにも、繊細な意識が宿っています!!

今回はそんな文章の中から「Not」を使った否定文のお話をします。

 

否定文とは?

 

限定詞 (1)

 

否定文は文章で「~ではない」と内容を打ち消す文章で「not」を用い、
基本的には以下の3種類に分けられます。

・助動詞がある否定文
・助動詞のない否定文
・be動詞の否定文

せっかくなので、具体的にそれぞれ例をあげて見てみましょう!!

【助動詞あり】 I can’t speak Chinese.(私は中国語を話せない)
【助動詞なし】 I don’t speak Chinese.(私は中国語を話さない)
【be動詞】   I am not Chinese.(私は中国人じゃありません)

こんな感じで、3種類の否定文に分けられます!!

 

このように3種類ある否定文ですが、実は共通する点がひとつあります。

それは、否定「not」が打ち消す部分は「not以下」の内容!!

。。。という点です!!

例えば先ほどの文章を見てみてください。

【助動詞あり】 I can’t speak Chinese.(私は中国語を話せない
【助動詞なし】 I don’t speak Chinese.(私は中国語を話さない
【be動詞】   I am not Chinese.(私は中国人じゃありません

どの文章も、打ち消されている内容は「not以下」になっていますよね?

もっと分かり易い例をあげるとこんな感じです。

I don’t speak English.(私は英語を話さない
This is not for you.(これは君のじゃない
Not me!私じゃない

こんな感じで、どれも打ち消される部分は「常に”not”の後続部分」になります。

 

では、なぜ否定文で「not」は否定する部分の前に置くのか?

その答えは前にも紹介した修飾のルール!!

「限定は前、説明は後ろに置く」の限定ルールが働いているからです。

⇒ 英会話のための英文法!英語の修飾の基本的なルールを覚えよう!

「限定は前、説明は後ろ」は英語の修飾のゴールデンルールで、
形容詞や副詞などの修飾だけでなく、ありとあらゆる修飾に通じています。

なので否定文でも例外ではありません!!

否定文は、分解してじっくり分析してみると、
「~ではない」と否定される内容を「限定」してますよね?

だから、否定文では「not」は「その後ろを否定する」という訳なんです。

 

否定文の作り方

 

熟語 (1)

 

そんな否定文ですが、否定文を自由自在に話せるようになるポイントがあります。

そのポイントとは「語順通り作ること」です。

私達日本人は否定文を作る際、肯定文から否定文を作る習慣を持っています。

学校の授業で英語を習った際には、
まず肯定文を作って、その次に否定文を作る
。。。という形で英語を教わった人が多いのではないでしょうか?

I speak English. ⇒ do notを加える ⇒ I don’t speak English.

多分あなたも、この工程を経て「否定文を作る練習」をしてきましたよね?

 

私達日本人が学校のペーパーテストをやる際には確かにそれでも通用しましたが、
本番の英会話では、そんな悠長な事はやっていられません!!

英会話で否定文を作る際に大事なのは「まずは打ち消してしまう」ことです!!

実際、ネイティブは会話で否定文を使う際には、
あらかじめ「何をしないのか、何ができないのか」文を決めて話しています。

つまり、先に「”I don’t”や”I can’t”を言ってしまう」というわけですね♪^^

 

何を否定したいのかが重要!!

 

限定詞 (3)

 

先ほどもお話しましたが「not」は常に「後ろに続く内容」を否定します。

なので、英会話をする際には「何を否定したいのか」も重要です!!

例えば以下の文をご覧下さい。

He didn’t try to win the game.
He tried not to win the game.

この2つの文は、どちらも打ち消しの文ですが意味が異なるのが分かりますか?

He didn’t try to win the game.(彼は試合に勝とうとしなかった)
He tried not to win the game.(彼は試合に勝たないようにした)

最初の文では「not」を「try」の前に置き「try」以下を打ち消しています。

つまり「勝とうと挑戦すらしなかった」と「try」ごと打ち消していまが、
次の文では「not」は「try」の後に置かれています!!

なので「to」以下を打ち消して「勝たないようにした」になるという訳です!!

 

この微妙なニュアンスの違いは否定文ではもの凄く大事です!!

英語の否定文では、否定される部分は常に「not」の後ろ、
逆を言えば「not」は「常に否定したい部分の前」に置けば良いんです。

その理由は?

形容詞や副詞などの修飾語と同じで「限定は前」だからです!!

文を「~ではない、~じゃない」と打ち消す否定文は内容を「限定」しています。

そう考えると、否定文の作り方も案外簡単じゃないですか?^^

 

英語の否定文を作る際には、否定したい部分を前に「not」を置くことです!!

He didn’t do it intentionally.
(彼はわざとそれをやったのではありません)

この文では「彼はわざとそれをやった」全体を否定しています。

He intentionally didn’t do it.
(彼はわざとそれをやらなかった)

一方、この文では「それをやらなかった」と「やった」部分を否定しています。

否定文では、この「否定部分」の感覚を身に付けることが大事です!!

そのためには「何を否定したいのか」あらかじめ決めておくこと、
そして下手に考えずに否定したい部分の前に「not」を置く練習が大事です!!

 

この記事を読んで感覚を勉強したら実際に英語を話す練習をしてみて下さい。

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前のページ ⇒ 英会話のための英文法!最上級を使った比較表現の作り方!!

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4 Responses to “英語の否定文の基本と作り方!「not」の使い方と感覚を掴もう!”

  1. momo より:

    1 He did that not intentionally .
    2 He didn’t do that intentionally .
    3 I don’t think he will come .
    4 I think he will not come .
    5 She didn’t think she can win .
    6 She guess she won’t win .

      宿題がどんどん 難しくなる様な・・
      今日も頭が こんがらがりそうになりながら 必死で考えました

    • choro より:

      >momoさん

      コメントありがとうございます。

      まずは宿題の答えから。。。

      ・彼はわざとそれをやったのではありません
      ・He didn’t do it intentionally.

      ・彼はわざとそれをやらなかった
      ・He intentionally didn’t do it.

      ・彼は来ないと思う
      ・I don’t think he will come.

      ・彼は来ないつもりだと思う
      ・I think he won’t come.

      ・彼女は勝てないと思った
      ・She didn’t expect to win.

      ・彼女は勝たないと予想した
      ・She expect not to win.

      こんな感じになります。

      2つ目のmomoさんの答えは「わざとやらなかった」になっちゃいますね。

      お伝えしましたが「not」が打ち消すのは「not以下」なので、
      わざとやろうとしなかったにするならば「intentionally」は「not」の前に置く

      それがセオリーになります。

      でも、難しいと言いながら感覚はほぼ合ってますよ!!

      自分が作った文を見直してみて、どの単語がどの単語に影響を及ぼしているのか?
      4つの基本文型と修飾語のルールを考えてみて下さいね。

       

  2. jj より:

    月曜日の朝は忙しいです…

    He didn’t do it intentionally.
    He intentionally didn’t do it.
    I think he won’t come.
    I think he will come not to get it.
    She didn’t expect to win.
    She expected not to win.

    どうでしょうか?

    • choro より:

      >jjさん

      コメントありがとうございます。

      早速、宿題の答え合わせから行きますね!!

      ・彼はわざとそれをやったのではありません
      ・He didn’t do it intentionally.

      ・彼はわざとそれをやらなかった
      ・He intentionally didn’t do it.

      ・彼は来ないと思う
      ・I don’t think he will come.

      ・彼は来ないつもりだと思う
      ・I think he won’t come.

      ・彼女は勝てないと思った
      ・She didn’t expect to win.

      ・彼女は勝たないと予想した
      ・She expect not to win.

      こんな感じになります。

      3問目と4問目の答えが少しおかしいですね!!

      3問目は「来ないと思う⇒来ると思わない」なので「思う」を打ち消して、

      ・I don’t think he will come.

      4問目は「来るつもりがないと思う」なので「来るつもり」を打ち消して、

      ・I think he won’t come.

      これが正しい答えになります!!

      休み明けでバタバタで大変ですが、また一週間頑張って下さいね♪

       

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