※メルマガを登録して下さった方には「リーディング学習法」を配布しています♪英会話教材のお薦めの使い方！自然に英語を話せるようになるコツ！
英語を勉強している方はこれまで英会話教材を購入した事がある人も多いと思います。
私もリスニングの教材、スピーキングの教材、発音矯正の教材などなど、
いくつか教材を持っていますが、殆どの教材に通じる使い方があります。
今回は、英会話を習得するために教材の選び方とお薦めの使い方をご紹介致します。
英語教材って効果あるの？教材の選び方！！
一口に英語教材・英会話教材といってもたくさん種類がありますよね？
私自身、先ほどお話したように色々な英会話教材を持っていますが、
基本的に効果が全くなかった英会話教材はありません！！
どの教材も一定の効果が得られて「買って損した」とは思っていないです。
実はそれには理由があるのですが。。。その前に教材の選び方をお話します。
教材を選ぶ際は注意すべき３つの点があります。
１．英語教材のレベル
２．自分の目的
３．英語教材の強み
。。。当たり前過ぎる注意点なのでガッカリしたかもしれませんが、
実際、教材を選ぶ際に考えているようで考えてない人が結構多いです＾＾；
それぞれの点について、深くお話して以降と思います。
１．英語教材のレベル
英会話教材を選ぶ際に教材によっては参考レベルが紹介されていたりします。
よくその教材のレベルを参考に英語教材を選んでしまいがちですが、
実際にその参考レベルどおりの人が使うと難しすぎることが多いです。
あなたも参考通り選んだ教材が難しすぎて脱落してしまったことないですか？
英語教材に限らず英語の本でもそうなのですが、その教材や本の設定レベルは、
そのレベルの人が「頑張ってできるレベル」に設定されていることが殆どなんです。
以前、ペンギンリーダーとラダーシリーズのところでもお話しましたが、
頑張ってなんとかできるレベルの教材は挫折の元になりやすいです。
⇒ リーディングの本の選び方！英語の読解力を上げるための学習法！
挫折の元になってしまう理由を分かりやすく筋トレで例えると。。。
腹筋１００回が限界の人が、毎日それを続けるのは辛くないですか？
それを毎日諦めずに頑張り続けることができれば効果的ではありますが、
実際のところ、そこまで強い意志を持ってできる人はごく僅かです。
それに筋トレだと筋肉痛などオーバーワークが起こってしまいますよね？
英語も同じで負荷がかかりすぎるとオーバーワークになってしまいます。
筋トレを自分の限界の３～５割程度に抑えたほうが良いのと全く同じで、
英語も自分のレベルよりも１～２ランク下げたほうが断然効果的です。
そしてレベルが合っていないものを無理やりやっていると、
こういうことが普通に次々と頭の中に沸いて出てきます↓
・毎日頑張ってるし今日はちょっとリラックスしようかな
・なんか今日は疲れてるしな
・あぁ、しんどいな
・なんとなく気乗りしないな
・忙しいからこれをやると大変なんだよな
あなたも、勉強していてこんなこと考えたことないですか？
本当に人間は何かと言い訳をして怠けるのが得意な生き物ですよね。。。＾＾；
特に普段から英語を勉強する習慣がない人は教材のレベルは注意して下さいね。
２．自分の目的
次に大事なのが学習の目的です！！
たまに教材を購入した人の話を聞いたり、ネット上の評判を見ていると、
英会話教材なのに「ＴＯＥＩＣにも効果がある」と言ったりする人がいます。
でも、ちょっと待ってください！！
普通に考えて英会話教材がＴＯＥＩＣ対策になるわけないと思いませんか？
だって、ＴＥＯＩＣにスピーキングのパートはないですよ。。。＾＾；
スピーキングがないのに英会話の教材が役に立つわけがないですよね？
だったら純粋にＴＯＥＩＣ対策の教材を購入した方がいいと思います。
確かに英会話を聞いたり話すことは英語の理解を深めるのと関係はありますが、
やっぱり教材を選ぶ際は、基本的に学習の目的からブレちゃダメです。
そこをブレて、あれもこれも効果がありそうと欲張って選ぶと失敗しやすくなります。
３．英語教材の強み
学習の目標に近いのですが、こちらの場合は英語教材自体の特徴の話です。
英語教材には試験対策なら試験対策、英会話なら英会話、文法なら文法
。。。と、それぞれの教材にそれぞれの分野に特化した強みがあります。
それに関しては英語教材のホームページ自体に書いてありますので、
たとえ、説明が長くても隅々までじっくり読んで目標と照らし合わせて、
本当にそれができそうか「イメージ」して考えるのが大事です。
その「イメージ」というのは単純に「効果」をイメージするだけじゃなく、
それに「時間」を割けるか？など続けられそうかどうかも含めてです。
はっきり言って他人のレビューは決め手になりません！！
理由は、レベルは人それぞれ、目的も違うし、人によって性格もバラバラ、
経済力に差もありますし、勉強ができる時間の長さも全てが違います。
それなのにレビューで自分に合った物が選べるわけがありません！！
ぶっちゃけ英語教材の評判なんていうものは「お金」でいくらでも操作できます。
テレビで人気のタレントを使ってＣＭを流すだけで評判の教材になります（笑）
分かりやすく言えば、ＡＫＢ４８のチャレンジユーキャン！！
ＡＫＢ４８の横山由依や川栄李奈をＣＭキャラクターに起用していますが、
彼女達が合格できたのは、それが彼女達の仕事だからです。
あ、決して「ユーキャンの教材がダメだ」というわけじゃないですよ＾＾；
彼女達は仕事なので「ユーキャン以外でも受かっていたでしょう」という話です。
※ユーキャンも素晴らしいです、ピンズラーアメリカ英語なんかはお薦めですよ
なので本当に自分に相応しい教材を選べる人は自分以外にはいません。
だからこそ教材のHPをしっかり読んでイメージすることが大事です！！
サンプルがあったら聞いてみるのが一番いいでしょう。
英語教材の使い方
英語教材の使い方なのですが、それぞれ開発者がお薦めする使い方があります。
開発者推奨の教材の使い方で勉強を進めるのはもちろんなのですが、
それ以外にも英語教材で、誰でもできる使い方があります。
それは以下の３つです。
１．リスニング
２．シャドーイング
３．スピーキング
これまた普通すぎてガッカリしたかもしれませんが。。。＾＾；
英会話教材を購入して、これを本気でやってる人って案外少ないんです！！
教材は何でもいいのですが、ひとつの教材でこれら３つをたくさんやることで、
英語力がビックリするほど伸びて、自然と英語が出てくるようになります。
１．リスニング
まず英語に限らず言語の基本はインプットです。
たくさん英語を聞いて自分の引き出しに英語表現を入れておくようにしないと、
英語を話したいときに咄嗟に英語が表現が出てくるなんてことはありません。
なので、飽きるほど、その教材を何度も繰り返し聞くようにして下さい。
通勤中でも車の運転中でも入浴中でも、片手間でＯＫですので聞きまくりましょう。
ただし、その際は注意して聞かなくても分かる簡単な教材を使うのがコツです。
例えばこちらの音声は『英語ぺらぺら君』という教材のレッスンなのですが、
聞いていただくと分るとおり、ものすごく簡単な英会話で構成されています。
【英語ぺらぺら君 レッスン１】
この程度であれば、聞くのは簡単ですし誰でも理解できるくらい優しい英語ですが、
それでも、いざ実際に話すとなると、このレベルの会話でも話すことが難しいです。
試しにやってみると分かると思います。
なので、本当に簡単な英語を聞きまくって引き出しに入れるのが最初のステップです。
この『英語ぺらぺら君』の場合は、レッスン３０まであるので飽きるほど聞いて下さい。
もちろんこれじゃなくても、手元に簡単に内容が理解できる教材が既にあるのであれば、
そちらをたくさん飽きるほど聞いて頂いても大丈夫ですよ＾＾
２．シャドーイング
それができたら今度はシャドーイングです。
シャドーイングとは例文を聞きながら、ちょっと遅れて同時に英語を話す訓練で、
同時通訳者が実際に行っている英語の訓練法の一つです。
詳しいシャドーイングのやり方についてはこちらから順にご覧ください↓
シャドーイングのコツは話している本人になりきって徹底的に真似ることです。
ただし、その際は話し手を追い抜かしてはダメです。
話し手と同じスピード、テンポ、発音。。。感情まで真似るのが理想です。
例えば、上の英語ぺらぺら君のレッスン１の場合、
タカシがエミリーに「Where did you get it?」と尋ねていますよね？
このフレーズをシャドーイングするときは、本当に相手に尋ねてる気持ちになって、
「どこでそれを手に入れたいの？」と、気持ちを込めてやるのがポイントです。
こんな風に英語を聞きながらちょっと遅れて発声する↓
お手本 ： Where did you get it?
あなた ： Where did you get it? ←気持ちを込めて
そうすることでフレーズが生きた物になって自分の引き出しに入ってきますよ＾＾
３．スピーキング
ここまでできたら、今度は自分の言いたいことを話す訓練です。
今度は教材の内容の真似ではなく自分の状況にあった文を組み立ててください。
例えば、英会話教材の中では、「Where did get it?」に対する答えは、
「I bought this last month in Shinjuku.」でしたよね？
ですが何でも新宿で買うわけではないので、自分の持ってる物を思い浮かべながら、
それを少し変えて「I bought this yesterday in Yokohama.」などなど、
自分の状況に置き換えて、いろいろな物を買った時のことを何度も話します。
それを何度も繰り返すだけで、「Where did get it?」に近い質問に対して、
いつでもどこでも自分の言葉で瞬時に反応することが出来るようになります。
せっかく高いお金を出して購入した英語教材なので推奨の使い方だけでなく、
飽きるほど練習し、聞きまくって、真似して、パターンを変えて話して、
徹底的に使いまくるようにしましょう。
何度も聞いているので教材に対して飽きてしまう。。。というのは良い事です。
飽きるほど使うということは、その表現にそれだけ出合っているということなので、
それだけあなたの中で「自然な表現になっていっている」ということです。
例えば、「I love you.」と聞いて、今さら日本語に訳している人はいないと思います。
それは今までこのフレーズにたくさん出合ってきているので、
そのイメージを一瞬で頭に思い浮かべることができるからなんです。
同じように英語教材をウンザリする程、使い倒すことはもの凄い効果があります。
初心者の英会話教材では『英語ぺらぺら君』がいいんじゃないでしょうか？
理由は、嫌にならないほど簡単な英語で必要な会話のみが収録されていて、
１トラックごとに目標が設定されており、挫折しにくい工夫がされてるからです。
また教材にしては価格が安く、３６５日間の返金保証もついていて安心です。
興味のある方は覗いてみてください↓
英語教材を購入した際は、勿体無いので徹底的に使い倒すようにしてくださいね♪
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※要望が多かったため作りました！良かったら参考にして下さい（＾＾）
